雲間の朝日に想うこと


< 神秘の重さを伝承出来ますか >


膨れた自身の様子を。

確かに、
面白可笑しく評して了う事は、
在るのだけれど。



其処に宿る神秘の力を。

其処に隠された、
重い、
重い、
想いを。


果たして、
何処迄理解出来るのだろうか。







其の喜ばしき笑顔と、
隣り合わせに。

其れと同等か、
或いは、
其れ以上の悲劇が。



嘗て。

普通に、
存在し続けたのだと。



何時か。

伝える時が来るのだろうか。
















誰に似たのか。


娘に、
姫の姿を重ねたからこそ。


そんな想いが、
満ち満ちたのかも知れない。

















鱈腹食べて。

稍食べ過ぎの、
膨れた腹を叩きながら。


 「あかちゃん!」


さも満足げに、
覚えたての知識を披露する娘に。




姫も、
無論娘も。

無邪気に、
笑って居るけれど。





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References
 Nov.28 2005, 「気紛れなだけでしょうか」
 Dec.12 2005, 「素直に喜んで平気でしょうか」
 Oct.18 2005, 「選ぶ不幸を想えるでしょうか」







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2007年08月22日(水)


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History
2004年08月22日(日) 心配をし過ぎでしょうか
2003年08月22日(金) 毎日毎晩触れられますか
2001年08月22日(水) 本当に心配していただけだろうか





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