其の類の言葉に。
何の、 意味も、 意義も、 効力も、 無いのだと。
恐らくは、 理解して居るのだ。
純粋に、 同一基準で比較する事など、 出来ぬのだから。
強弱や、 優劣を。
定義する事すら、 不可能なのだ。
其れでも。
何故か。
其の言葉を、 贈られるだけで。
少しだけ、 心が、 躍って了うけれど。
「今までで。」 「一番愛されてる気がするの。」
其の言葉に。
決して、 惑わされぬよう。
目指すは。
相対的な、 比較では無く。
絶対的に、 向き合い続ける事なのだから。
---------- References Jun.26 2006, 「例外を認めた上での道でしょうか」
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