雲間の朝日に想うこと


< 甘えて居ないでしょうか >


其の、
場の位置や方向や、
或いは、
流れ等を。

維持し、
保持する為に。


そっと、
加える力こそが。


真の意だから。




其の力は。


決して、
視界の内に在る物だけでは、
無く。

決して、
視覚で認識可能な物だけでは、
無いのだ。








其れ故に。





匙加減の困難な、
其の力を。

自身の、
認識可能な力に迄、
増強させては。


時に、
場を乱す過剰な因に迄、
育てて終うのかも知れない。












もしかしたら。


支えたる想いは、
そっと、
咲いて居れば良いのだ。

















 「もっと甘えてくれれば良いのに。」






確かに。

視覚に捕らえられず、
視野には入らぬ想いだけれど。





自身の芯に、
一筋の補強材として、
凛とする。

其の、
寄り添う想いが在れば。


十分、
前を向いて勝負が出来る。
















其れは、
甘えてる事に他ならないよ。






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2006年04月30日(日)


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2005年04月30日(土) 気に成る紙片でしょうか
2003年04月30日(水) 掴んではならぬ腕ですか





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