雲間の朝日に想うこと


< 身に纏えれば素敵でしょうか >


大きさや、
形状や。

欲する側と、
提供する側の、
組み合わせ如何に因って。


時には。

其処に、
激痛が伴うから。






受け手の、
想いの内側に。

負の感情が、
芽生えたとしても。



決して、
不思議では無いのだけれど。







欲する側の、
其の、
想いに応じ。

支えと、
成り得る存在は。


唯一、
自身のみで在る事も。





其の身は、
良く、
理解して居るから。






飽く迄、
自身のみが支えで在る期間を、
過ぎた時に。


其の痛みを。

熨斗を付けて、
返そうと言うのだろうか。













胸の、
先を吸われ。

痛みに耐える、
姫は。






 「痛い!」
 「痛いってば!」

 「姫・・・」
 「大丈夫か?」

 「絶対こいつの服を着てやるんだから。」
 「服伸ばしてだめにしてやるんだから。」



此の娘に、
如何に嫌がらせをするか。

其の算段ばかりを、
口にする。






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2006年02月17日(金)


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History
2004年02月17日(火) 何故撥ね返せなかったのでしょうか
2003年02月17日(月) 罠を仕掛け終わりましたか
2002年02月17日(日) 想いの代理品は届きましたか





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