雲間の朝日に想うこと


< お腹が痛みませんか >


本音と、
本心では無い言葉が、
乱立して居る事は。

十二分に、
認識出来るけれど。



其れは飽く迄、
自身と、
相手と、
一対一の関係に於いてのみ、
成立する。







其れ故に。

個々人に応じた、
振る舞いが、
在るのであって。



一対の組み合わせを、
変えれば。

想いを搦めた上で、
自身の言葉を、
振り翳す必要が在るのだ。











其れが、
本心でも。

逆に、
本心で無くとも。


俺以外に対して。

其の言葉は、
通じない。




幾ら、
自身に宿した、
命でも。













 「憂鬱だ。」
 「憂鬱だ。」



姫が俺に投げる、
其の言葉は。

同時に、
姫の内部にも響き行く。











憂鬱と、
母に言われ続ける其の子に。

幸せなんて、
築いてあげられる?


2005年07月08日(金)


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History
2004年07月08日(木) 圧倒的に幸せと言えますか
2003年07月08日(火) 未開封でも届く文ですか





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小坊主
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