雲間の朝日に想うこと


< 未だ周囲は不安要素でしょうか >


自身の歩む路は。

確かに、
自らの手で、
切り開く物だけれど。



其の筋路は。

自身単独で付けられる程、
決して、
平坦では無いから。








複数の方位から、
向けられる、
周囲の視線は。


自身では気付かぬ、
様々な可能性を。


きっと、
提示してくれるから。










其れ故に。





一つ、
一つ、
周囲の環境を築き上げ。

味方を増やし。


為すべき路へ、
共に目を向ける集団を、
創り上げるのだ。
















姫の、
御袋さんらしいと、
苦笑いしつつ。

一つ、
外堀が埋まった事へ、
感謝する。








 「母が言ったの。」
 「女の子が良いって。」

 「そっか。」

 「男の子は大きくなったら可愛くないでしょう?って。」

 「ふふ。」








残るのは、
僅かで、
けれども、
最も根幹の。


本丸、
即ち姫自身の決意。


2005年07月07日(木)


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2004年07月07日(水) 火を消して終うのですか
2002年07月07日(日) 目覚めの声がもらえますか





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