雲間の朝日に想うこと


< 何故に今だったのでしょうか >


酩酊下では。

表層からの抑制を失った、
内なる本能が、
素直に、
表出されて来るから。



直接的に。

身体の欲する望みを、
獲得しようと、
振る舞うのかも知れないけれど。








同様に、
酩酊下は。




普段は、
隠し持って居る筈の。

抑制を失った、
深層の、
想い迄も。


隠し切れず。

鋭敏に、
姿を現すのかも知れない。
















僅かなのに。


今、
自身に棲む、
想いへの。

微量の、
違和感なのに。








 「小坊主、どうしたの?」
 「わからん。」

 「向こうで、何かあったの?」
 「わからん。」

 「酔ってるの?」
 「わからん。」



俺自身で把握出来ぬ、
何らかの予感を。

きっと君に、
鋭敏に、
感知されたのだろう。














 「どうして今なのよ・・・」


君のか細い非難を、
耳にしながら。




君の匂いが。

此の腕の中に、
木霊した。





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References
 May.08 2005, 「顔を向ける方向が違いませんか」


2005年05月21日(土)


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History
2004年05月21日(金) 意思をも曖昧にしませんか
2003年05月21日(水) 名前を拒んでいませんか
2002年05月21日(火) その言葉は最後にもらえませんか





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小坊主
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