雲間の朝日に想うこと


< 良いと想える理由が在るのでしょうか >


其れは、
想いから生じる感覚では無くて。

飽く迄、
経済感覚的な、
応えなのかも知れない。



其れ故に。



楽だ、
或いは助かると言う、
言葉達が。


肯定の理由の、
初めに、
据えられて居るのだ。










弱点に目を向け、
其の補強を、
最優先させる事は。

自然な事だけれど。




無理をせずに。

或る程度、
頼り、
共有し合う事も、
肝要だと。


確かに伝えたけれど。











其の切れ目は、
縁を切る力を備えると。


古来から、
言い伝えられて来たのも、
事実で。




優先された、
経済的な絆は。

飽く迄、
想いの絆よりも、
簡単に、
千切れるのだ。













 「一緒に住んだの。」
 「後悔してるじゃん。」

 「してないよ。」
 「良かったと思ってる。」





其の、
姫の応えは。

姫の不安が、
一つ消えたと言う事実に、
他ならないけれど。









恐らく、
想いより金が優先されて居る。





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References
 Apr.10 2005, 「納期を設定されたのですか」
 Apr.09 2005, 「憂鬱を緩めて行けるでしょうか」


2005年04月16日(土)


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History
2004年04月16日(金) 配慮は足せぬ事情でしょうか
2003年04月16日(水) 説教したのは間違いですか





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