雲間の朝日に想うこと


< 二人切りの夢も離別の詩なのですか >


其の理由は、
不明瞭だけれど。

切っ掛けは、
分からないけれど。


一つの壁を、
超えたと想ったのだ。






想いに、
永遠に巣喰うであろう、
不安感が。

一段階、
緩和した事の、
証拠だと想ったのだ。
















姫の、
其の笑顔は。

何が産んだのだろう。




二人切りの夢が、
初めてだからだろうか。

或いは、
喜劇の様な其の場面を、
楽しんで居るからか。



其れとも。


自身で切り出す、
積極的な別れ話を出来た故に。


気が、
楽になって居るのだろうか。















 「今日も小坊主の夢見たの!」


連日の、
其の報告も。

初めてで。



 「二人でお茶飲んでる夢だったの!」


二人切りで営まれる、
其の場面も。


初めてだったのに。








 「私、別れ話して席立ったの♪」


其の、
最後の一言に。

如何して、
一番魅力的な笑顔が、
付随するの?





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References
 Dec.06 2004, 「助け舟でしょうか」


2004年12月07日(火)


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History
2003年12月07日(日) 用事は其れだけでしょうか
2002年12月07日(土) ちゃんと買えましたか





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小坊主
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