三楽の仕事日記
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2004年08月31日(火) 学校ホームページ毎日更新達成

出勤。台風の被害はないか確認。すでに日直さんが見回り、ホームページに。これで学校ホームページの夏休み中の毎日更新達成!許可をもらい、リピートさんの「わが家のハルウララ」の詩を学校ホームページにアップ。始業式式辞完成。いくつかのメール処理。兵庫県での講演打ち合わせ。出張報告書などの文書処理でかなりの時間経過。昼過ぎに年休をもらい帰宅。この夏、やりたかったことでできなかったこと多数。詰めすぎたスケジュールにあらためて反省。

明日の戦略会議資料作成。中期・長期構想を書き上げ、自分なりの案を作る。さあ、いよいよ2学期開始。


2003年08月31日(日) 名古屋で新作落語を聴く会

2004年08月30日(月) 10年目研修講師でこの夏終了

7:30食事。出張の関係で職員旅行中座。8:00長江先生の車に乗せてもらってホテル出発。9:30自宅着。研修の準備。ビデオの頭出し。見せようと思っていたビデオがないことが判明。慌てて貸した方に連絡。まだ戻してもらっていなかったことが判明(怒)。なんとか準備して、台風の進路も気にしながら、名古屋・三の丸庁舎へ。

13:30愛日地区10年目研修開始。「夏休みもあと二日。なぜこんなときに研修と思っている方もあるかもしれないが、私はこれから伸びる方々に自分の実践を話すことができる幸せを感じている。いくつも研修を受けてきたと思うが、一人でもいいので、記憶に残していただける研修になるように一生懸命お話しします」と宣言して、講義開始。初めの参加者の顔色には暗いものを感じたが、いわゆるつかみが成功したのか、すぐに笑顔がいっぱいの会場に。反応もよく、ツボできっちり笑ってもらって、模擬授業を通して、いつも以上に授業とは何か!私の授業技術!を語り、示すことができた。この夏、最後の研修講師。自分ながら、本当によくやれたものだとこの夏を振り返った。まさに「自分で自分をほめてあげたい」という心境となった。

終了後、「感激しました!2学期の算数授業の指導案を見てもらえますか」「私の授業分析を見ていただけますか」と直接依頼をしていただいた方が2名あり。講義後、その場でこのような依頼を受けたのは初めてで、むしろ、こちらが感激!私が新任の頃「先生の隣の教室の生徒でした。全く変わりませんね、会えてとってもうれしかったです」「僕も味岡中学校出身です。お久しぶりです」という方もあって、こっちでも感激。夏の最後に、大きな元気をもらった気分。

暴風雨警報が発令されたために、自宅に戻らず、学校へ。すでに台風に備えて準備完了。見回りの必要もなく、しばらく日直さんにつきあって在校。出動指示は出るとしても深夜かな?と思いながら帰宅。

花博で撮った写真を「ID for WebLife」でアップ。ちょっと重たいけどなかなかのものができた。ぜひ見て。リピート山中さんのCD入りの「ありがとうのたま」が届く。自分の心境に重なるところがあって、何度も何度も「我が家のハルウララ」を聴く。リピートさんにお願いメールも送付。明日は休みをとろうと思ったが、台風被害の確認やら書類がたまっていることもあって、休めそうにもない。校長1年目の夏が終わる。


2003年08月30日(土) 申請書作り

2004年08月29日(日) 浜名湖花博へ

学校のLAN学事始」がけっこう売れているよ!とのメールあり。文科省の中川参事官が講演でえらくほめていただいているとのこと。ありがたいこと。

今日は職員旅行。さすがに旅行先へのコンピュータ持参は控えた。学校HPの連続更新のため、出発前に、以前からいつかはと思っていた珍しいホームページを紹介。

旅行は浜名湖方面。明日の花博見学を今日に変更。小雨が時折降るが、暑くもなく、かえって良好。しかし、深夜遅くまで30日研修用の授業ビデオを見ていたため、睡魔に襲われ、ベンチでいつしか記憶なし。これではもったいないと思い、正直、草花には興味関心がないが、会場を一回りすることに。「デジカメ撮影+綺麗な花+人を写さない」という目標を作ったら、これがけっこう面白くなって、あっという間に集合時刻。何でも関わり方なんだ!と妙に納得。宿は豪華「ホテル九重」。宴会+おいしい料理+お風呂で満足な1日。マラソンのスタートまでは記憶あり。


2003年08月29日(金) 鳥取米子日帰り

2004年08月28日(土) ようやく原稿完成

朝から「実践事例アイディア集13集」の原稿作成に集中。実は20日締め切りの原稿。もう限界。学校HPの実践について書けばよいわけなので、すぐに書けそうなものだが、指定された原稿構成は授業実践掲載用のもの。それをどう変更していくかを検討しているだけで、けっこうな時間をとってしまった。図とかホームページのイメージ印刷でも時間がかかり、原稿、データをCDに焼いて封筒詰めが終了したのが、ほぼ0時。一日かかりの仕事となった。ここまで引き延ばした自分が悪いのだからしかたがない。これまで締め切りには間に合うのが自慢でもあったが、ここのところはちょっとそれが守れていない。引き締めなければ、気持ちも体も。

15時、学校に行き、30日の10年目研修の資料印刷。プレゼンの見直しをして、ほぼ完了。後は送られてきた授業ビデオの視聴のみ。結局、原稿完成後の深夜の作業となった。

16時より「みどりの会」の除草作業に参加。10名ほどの方が出てきていただき、学校玄関前あたりを中心に1時間ほど除草作業をしていただいた。すっきりとして2学期を迎えられるのがうれしい。9月1日は全校生徒で除草作業。子どもたちには今回の活動を伝え、感謝しつつ頑張らせたい。

作業後、数人の方と中庭に集まって、地域ふれあいフェスティバルやインターネットのことなどについて談義。こういう時間が持てたのもうれしいこと。数時間後、教頭さんから学校HP更新依頼メールが届く。「普段着の中で歓談できる貴重な時間」という表現。なるほど!感心しつつ、アップ完了。


2003年08月28日(木) 作図ツール研修会

2004年08月27日(金) 授業検討法講義に出席

午前中はWeb教育研究所研究員研修に一緒に参加させてもらって、名古屋大学の的場正美先生の講義を聞く。授業検討法の紹介後、実践ビデオを通して、さらなる理解が生まれるように配慮された講義。

その後、話し合い。研究員ではないので、本当は黙って聞いている立場なのかもしれないが、授業となるとどうしても黙っていられない。「優れた授業とは」「抽出生徒分析と全体の授業分析との関連」「リスクを背負っての検討会の効果?」などについてお聞きした。誠実な応えから、さらに学ぶことが多く満足な研修となった。終了後、自分が提唱する「3シーンビデオ検討法」についてお話ししたところ、弟子?の柴田先生からすでに聞いているよ、とのこと。これについても感激。

午後はエドウェルの小林社長と懇談。今後のネットワーク利用の方向性や、我が校で実現させていきたい夢を聞いていただいた。異なる視点からのアドバイスがいつもあり、こちらの発想を広げていただけるのが、実にありがたい。

母代さんらと「地域ふれあいフェスティバルIN光中2004」について、かなりつっこんだ話し合い。長時間となったが大きく進んだ。今年度の形態が明確になってきて、急速な動きもできるようになったと判断。地域コーディネータさんにも相談し、さらに練り上げることも決定。

数日前の朝日新聞に9/18東京でのシンポジウムの案内記事発見。学校運営等でいつもアドバイスをいただいている大西貞憲さんがいよいよ登壇。コーディネータの刈谷剛彦さんをはじめ、他のパネリストもそうそうたるメンバー。体育大会日なので出かけることは無理だが、さぞかし注目を浴びるシンポジウムになるにちがいない。朝日に内容が掲載されるのが楽しみ。

夜は愛日地区10年目研修の資料づくり。自分の歩みを参考にしてもらうために、デジカメで授業メモノートや本棚も撮影。プレゼンも完成。


2003年08月27日(水) 日直業務

2004年08月26日(木) 10年目研修講義内容を決める

休暇日だが、朝、学校に行き文書確認等。30日の愛日地区10年目研修の講義内容を決める。尾張事務所から再度連絡があり、結局、2時間30分の持ち時間となったこともあって、(1)授業づくりの話から模擬授業、(2)ビデオ視聴をしながらの授業分析、(3)力量を高めるために、という内容を決定。

本物の実力のつけ方」(著 榊原英資、和田秀樹)を読む。主張は分かるが、体制を変えるといってもねえ、という感想。


2003年08月26日(火) 仕事日記のよさを実感

2004年08月25日(水) 休暇日だが休暇とならず

休暇日だが、8時出勤。「地域ふれあいフェスティバル」関連の原稿を必死に作成。しかし、予定通り打ち合わせできず残念。ただ自分自身でまとめてみたことで、ほぼイメージも固まったし、これでかなり先が見えてきた。やはり自分で動いてみることだ。特活主任に概要確認依頼もでき、一安心。

いくつかの問い合わせ電話やメールに対応。融合フォーラムで新たに知り合った方からもメールあり。ネットワークが広がったのがうれしい。また、ある方から「玉置さんは、市民と協働する『新しい真の公務員像の先駆者』だと思います。」というお褒めのメールをいただく。いろいろな方からこうした励ましをいただける幸せ、この上ない。

北里市民センターから「毎年恒例!市民寄席」について相談を受ける。いよいよチラシ検討の段階。気づいた点をいくつか話す。この出演者と演目を聞いたら、きっと全国あちこちから追っかけさんが来るに違いない。ああ、楽しみ。

30日の愛日地区10年目研修の内容について、いよいよ決定せねば。与えられた講義タイトルは「授業分析の方法」。受講者1名の授業ビデオが送られてきているので、その方の授業も生かさなければいけない。自分の10年目を思い出すと、向山さんや野口さんの実践を本で知り、大きく授業スタイルが変わってきた頃。あれこれ考えてみるが、結局、内容は決まらず。この夏、最後の苦しみ。

学校HPが107日目にして3万アクセス達成。さっそくお礼を書き込む。


2003年08月25日(月) 福井武生市にて

2004年08月24日(火) 今日は短く!

公務で終日かんづめ。帰宅して、いくつかの連絡メール。融合フォーラムでの学びなどを報告。


2003年08月24日(日) サマーコンサート&落語の花道

2004年08月23日(月) うれしい悲鳴!長時間の表彰式

出校日。集会。表彰伝達だけで30分間ほどかかる。実に喜ばしいこと。主体となった3年生に対して、「学年全体としてきちんとしまっている証拠。普段がいい加減では、大会のときに成果が出るはずがない」と学年全体の生活ぶりについても誉める。国見高校の小嶺先生が言われた言葉、「スポーツがうまくなりたければ、挨拶、返事、後かたづけがきちんとできること」を伝える。

堀田先生から我が校の職員が活躍できる場のお誘い。喜んで引き受け、ふっと頭に浮かんだ職員に伝える。やってみます!という心地よい返事がうれしい。チャンスを積極的に生かす気持ちが大切。あとは正式に決まることを祈るのみ。

兵庫県から秋の講演依頼。当然、我が校第一で調整。迷惑をかけることなく、せっかくのお声かけに応えられそうで、了解の返事。

職員打ち合わせでは、職員に夏休み中での精力的な指導についてお礼を述べ、この夏、自分が学んだ第1弾を話す。ちゅうでん教育助成が坂下さんのおかげでいただけたと報告したときは、一斉に拍手が起こる。こういう雰囲気が大切。

教頭さんと「地域ふれあいフェスティバル」について相談。学校側の体制の明確化が必要と互いに認識。25日までの宿題を決める。

導入機器の審査に来校した庶務課さんと打ち合わせ。しっかりしたネットワークを市内全体で構築していくためには、ある程度の強引さも必要。神戸先生がネットワーク管理者研修で対応していただけるとのこと。感謝。

昼食を食べる時間もなく、小牧青年の家に「第九演奏会中学校練習について」の打ち合わせに向かう。

指導者の吉川先生も入っていただけ、いよいよ本格的な話し合いとなった。自分は司会役で、中学校の立場、第九実行委員会の双方の立場を踏まえながら、ポイントを絞って議題提示。いろいろと意見が分かれるところもあったが(だから話し合うわけで)、最後はなんとか収束でき、肩の荷を下ろした。

締め切りが過ぎた原稿を思いつつ、全身疲労気味で横になる。夜中に起きるが、やはり進まず。


2003年08月23日(土) 朝から読書

2004年08月22日(日) IT活用日常化プロジェクト

7:53盛岡から東京へ。車内では「国見発サッカーで人を育てる」(著 小嶺忠敏)を読む。常勝監督は「挨拶、返事、後始末」が人間の基本だという。やはり強いチームは土台が基本がしっかり指導されている。2学期始業式式辞の構想も練る。

12:00初台で会議出席の皆さんとランチ。続いて、IT活用日常化プロジェクト会議。全国の実践者からプロジェクタ、書画カメラを使った実践発表。皆さん、当然のようにコンピュータ持参。ポイントをしぼった良いプレゼンが続く。自分も1学期に職員に取り組んでもらったIT活用事例と知見を発表。また機器の使用感を報告。皆さんから良い刺激をもらい、2学期での活用アイデアも浮かぶ。予定通り16:50終了。いつものようにまとめ方も取り回しもうまい堀田先生に脱帽。

久しぶりのもう一つの仕事?、小牧落語充実に向けての寄席見学&楽屋へ。9月5日、小牧に来ていただく春風亭正朝師匠にご挨拶。新幹線に乗り遅れないようにハラハラしながらの寄席見学は、やはり体調に悪い(笑)。予定よりは早く帰宅。明日は出校日。


2003年08月22日(金) この夏最後の視察対応

2004年08月21日(土) 融合フォーラムで発表

早朝、味岡駅で32歳の教え子と会う。なんと17年ぶり。ホテルに勤めながら、ものまねタレントもしているとのこと。メジャーになったら「先生の影響です!」ときっぱり言うとのこと。ガンバレ。でも僕には「ものまね芸」はないんだけど・・・。

6:41味岡発で名古屋駅へ。7:47のぞみで東京。9:56はやてで盛岡へ。明日のカシオプロジェクトの宿題を車内で仕上げる。よく読んでみると資料持参とのこと。見落としていた!ショック!そして、もう一つ、融合フォーラム開催場所のメモ忘れ判明。これじゃあ盛岡駅から動けない(汗)。駅でネットにつないで場所確認。タクシーで会場入り。

フォーラム開始。最初はまちづくりコーディネーター清水義明さんの基調講演。「まちづくりと学社融合−生涯学習社会の創造と学校・市民との協働」。清水さんがこれまでかかわったまちづくりプロジェクトの話を聞く。いずれのプロジェクトもまずメンバーのコミュニケーションを増すためのワークショップから始めるという。「互いに相手から聞き出す、引き出す関係ができてくることがプロジェクト成功の鍵」「犯人探しより関係づくりが大切」などの言葉が印象に残った。また、聖籠中学校の学校づくりにかかわった話も興味深かった。「みらいのたね=学校応援団」という組織を作って「町立」ではなく「町民立」の学校をめざしたプロジェクトは、確かに「おらが学校」という町民の意識を高めたのだと思った。清水さんの話を聞きながら、改革推進を支えるのは、やはり志の強さなのだとも思った。

そして、「情報は学社融合の潤滑油ー子どもと親と学校を地域が紡ぐネットの輪」と題した分科会で発表。「地域から信頼を生む学校ホームページの秘訣」と題して、光ヶ丘中や小牧中で自分が情報発信についてどのように考え、取り組み、その結果、どのようなことが分かったかを発表。また、簡易ホームページ作成システムも紹介。フロアからは「学校からの積極発信にともなって、地域からの声をどう集めていく考えなのか」という質問あり。また怪老として有名な庄子平弥さんからは、「学校現場を見ると、小牧中や光中のような学校ばかりではない。どの学校も情報発信が積極的にできるように、仙台シニアネットとして積極的に学校に関わっていきたい」という80歳の決意表明もあって、こちらの投げかけはまずまず成功と見た。

懇親会では宮崎稔さんや岸裕司さんをはじめ、多くの方から光ヶ丘中学校HPの内容について賞賛していただき、励ましをいただいた。短期間でここまでアクセス数を伸ばすことができたのも、職員、地域、保護者の皆さんのおかげ。感謝、感謝の夜となった。また、様々な立場の方々と情報交換ができ、刺激をいただいた夜となった。酒の勢いもあるが、興奮してなかなか眠られない夜ともなった。

ホテルに戻り、さっそく学校ホームページアップ作業。今日はフォーラム発表風景にした。


2003年08月21日(木) 出校日

2004年08月20日(金) 関心・意欲・態度の評価について話す

午前中は学校で勤務。いつものように文書決裁。日進市での配付資料(継続可能な目標準拠評価:文責 玉置)印刷。

小牧市教育長だよりアップ発見!「養護教諭部会の研究発表」について。この中で、保健管理システムのことを話題にしていただけた。コンピュータ研究委員会として実にうれしいこと。長年の成果でもある。さっそく何人かに紹介メール。

スクール55のコラム、和田先生へ更新依頼メール作成。9月から12月までの内容希望を伝える。

春日井ICから東名三好へ向かう。渋滞。間に合うのか心配しつつ、なんとか日進市の会場へ到着。

愛知郡日進市教育研究会算数・数学部会で助言。50人ほどの先生方が日ごろ行っている「関心・意欲・態度」の評価についてレポートを持ち寄って協議。その後に30分間ほど話す。この夏、あちこちで、いろいろな情報をもらってきたこともあって、話す材料は豊富。協議で出た意見にできるだけ対応すること、実践的であることを心がけて話す。反応もよく、要所ではきっちり笑ってもらって、責任は果たせたのでは、と自己評価。

久しぶりに友人の野々山くんとゆっくり話ができたことも収穫。いい話を聞いた。

行きと同様に渋滞の高速。帰宅。今日の学校HP更新は教頭さんから。今日も更新。

明日の盛岡、あさっての盛岡→東京で会議の確認など。またオリンピックに熱中。


2003年08月20日(水) IT活用による元気な学校づくりフォーラム

2004年08月19日(木) オフ日

休暇日。車で遠出。1日で500kmを走った。久しぶり。愛車快調!

今日も学校HP更新依頼メールあり。安心して、ちょっぴり加工して発信完了。

いつも参考にしている堀田さんのHPに紹介があった「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」(著 朝倉千恵子)を読む。「三つのジンザイ」の話が面白かった。会社には「人財2割、人在6割、人罪2割」の原則ありとのこと。我が校はその点非常に恵まれている。


2003年08月19日(火) やっと夏到来

2004年08月18日(水) 融合研MLで激賛

午前中はいつものように文書決裁。教育委員会からの2つの調査に返答。いずれも添付ファイルに書き込んでの調査で、処理もしやすくありがたい。これからほとんどがこうなるといい。そのほか、諸々のことが比較的スムーズに進み、快調。

午後は20日日進市での算数・数学研究会での助言資料集め。これも比較的順調。21日盛岡での融合フォーラムの発表内容も再検討。直接、ホームページを見てもらい、説明することに決定。新たなプレゼンを作ることは止め。融合研のMLに本校のHPを紹介したら、すぐに「すごい!すっごい!」という賞賛のメールあり。発表の楽しみが増えた。

ここのところの講演で「○つけ法」を紹介してきたことを志水先生に報告メール。喜んでいただけた。さっそく掲示板にも書き込んで皆さんにも紹介をというメールも。長野の井出さんからも問い合わせメールが届く。広がりを感じる。

夜、エドウェルさんを訪問。ネット環境が整っていない盛岡フォーラムでの発表のために、レッツノートにデータを仕込んでもらうため。助けていただき感謝。

今日も遅くまでオリンピックに熱中。


2003年08月18日(月) カリキュラムリーダー育成研修会

2004年08月17日(火) 和歌山から戻る

朝、講演内容のチェック。体操団体金メダルに感激!

会場となった和歌山附属中で講演。「基礎・基本、補充・発展を意識したこれからの数学授業づくり」。ビデオで自分の授業紹介、教育課程実施状況調査分析、○つけ法・ミニ実習、模擬授業など。どの方も熱心にきいていただけた。「機会があれば、また・・・」「先生は本当に授業が好きなんですね」といった言葉をいただき、元気をいっぱいもらった。昼食時などでも、いろいろな情報交換ができ、今日も充実の1日。

岩手の佐藤さんからうれしい情報メール届く。有田和正さんが雑誌の編集後記で「教師力アップセミナー」のことをとりあげ、激賛とのこと。3年前に仲間と思い切って立ち上げて本当によかった。

学校のホームページに「学校と地域との融合フォーラム」で発表することをアップ。融合研も多くの皆さんに知ってもらいたい研究会の一つ。21日に向けて、発表の準備をいよいよしなければ(汗)


2003年08月17日(日) なんという夏!

2004年08月16日(月) 和歌山へ移動

午前中は学校で勤務。いつものように文書決裁。講演資料印刷追加。いくつかの確認をして退校。

名古屋から新大阪、「スーパーくろしお」に乗って和歌山。用意していただいたホテルはネットも快適に使え、メールチェックも楽。連絡メールに返信。学校ホームページもアップ。

ホテルに県教育委員会の木下先生がわざわざ訪ねてきていただいた。明日は所用があって参加できないとのこと。恐縮。評価についての情報交換ができたことは収穫。

明日の打ち合わせにも係の先生が来ていただいた。再度、要望を聞き、用意してきたいくつかの話を紹介して、ほぼ明日の内容を決める。これまでは大学の先生方による講演が続いていたとのこと。できるだけ実践的な話がいい、ということで、模擬授業なども人数と雰囲気によってやってみることにする。

オリンピック番組に集中。ひさしぶりにのんびりとした夜。


2003年08月16日(土) 早朝から原稿書き

2004年08月15日(日) 和歌山での資料づくり

和歌山での資料づくりのため、日曜日とはいえ、夕刻から学校へ。「基礎・基本、発展・補充を意識したこれからの数学授業づくり」と題した講演の資料。向こうの方の要望も聞きながら決めた演題だが、けっきょくあれもこれも織り込みすぎてしまって、当日どうなることやら。世話人さんと再度打ち合わせ、どこに重点を置くかを決めることにして、資料だけは印刷、完了。結局、15ページほどの資料となってしまって、汗。21,22日の融合研の最終連絡も入ってきた。今週も和歌山、盛岡、東京と充実。

日曜日というのに電話が入ったり、しかもこれが生徒指導問題だったり、校内にバイクが入ってきた音がしたりと、なかなか落ち着かない。まあ、これは中学校勤務の宿命でもある。

夏休み毎日更新!と掲げた学校ホームページ。もちろん閉庁の土日は除くつもりだったが、大会結果等で土日も休みなくほぼ更新。さて、今日は・・・と思っていると、おやじの会会長の前田さんから「おやじの会日記」が写真とともに届く。いやあ、うれしいなあ、疲れも吹っ飛ぶ。さっそくアップ。今日も更新完了。ひょっとしたら、この夏休み中に3万アクセスを達成するかもしれない。盛岡での発表も楽しみ。コンテンツの内容にもびっくりされることと思う。


2003年08月15日(金) 今日も涼しい夏、雨

2004年08月14日(土) まあこういう日も

先日のIT活用プロジェクトの宿題を終えて送信。和歌山での講演の構想を練りながら、今日も進まず。まあこういう日もあるとあきらめて、オリンピックに熱中。学校HPには、少年センターが行った実態調査を掲載。


2003年08月14日(木) 涼しい夏の日

2004年08月13日(金) 今日もオフ日

今日もオフ日。とはいえ、3日間続けて学校を空けたので、文書確認などのため顔を出す。いくつかの文書決裁。教育委員会から届いていた「学校版環境ISO認定証」をデジカメで撮ってアップ。夕刻には当番の長谷川先生からもHP更新依頼メール。いい話を報告してくれた。

来週の和歌山の準備開始。進まず。昨日のプロジェクトでの宿題は半ば。GC活用研究会の諸連絡等。


2003年08月13日(水) 第2回目発問研原稿検討

2004年08月12日(木) 今日は浜松へ

今日はオフ日。朝、ここのところお世話になった方々へお礼の葉書書き、投函。

堀田さんからお声をかけていただいた「IT活用プロジェクト」参加のため浜松へ。久しぶりに名鉄で犬山から豊橋へ。ミューチケットに乗り継ぎ割引があることを知って、ちょっと得な気分に。車内ではレッツノートを開いて、石川さんから送られてきた冬のGC活用研究会のプログラムについて自分なりの意見を書き込む。豊橋からはJRで浜松へ。

駅では、私と同様に堀田さんから声がかかって集まられた方が集合。こうした方々と会って話を聞く機会をいただいただけでも幸運。

プロジェクトでは、異業種の方のIT活用の実例を見て、意見交換をしたり、学校教育での活用を考えたりした。もちろん大いに参考になった。「相手にきちんと説明するとはどういうことか」の究極の形を示してもらったような感じだ。よくよく考えてみると、東大の市川さんが言っている「教えて考えさせる授業」あたりにリンクしていくと感じた。一度、じっくりと考えてみたい。

懇親会も参加させてもらって、貴重な情報をたくさんもらった。独立法人化となった大学の変化などの話も面白かった。昨年の小牧中フォーラムから、どのようにしたら学校は元気になるかという話題で、新たな決意も。堀田さんから進められた「プレジデント」という雑誌がちょうど駅においてあって、さっそく購入。読みながら、浜松から小牧へ。今日も帰宅は23時ちょっと前。

学校からのホームページ更新依頼メールがないのを確認してアップ作業開始。今日は教育長のコラムを紹介することに。今日は充実したオフ日。


2003年08月12日(火) 志水塾運営委員会

2004年08月11日(水) 福井県坂井郡にて講演

早めに起きて、今日の講演の流れを確認。メモにいくつかの書き込みを加えて準備完了。9:57名古屋発「しらさぎ号」に乗って福井へ。用意していただいた切符はなんとグリーン車。ゆったりとした椅子でしっかりくつろげた。座席のカップホルダーなど珍しいので(自分だけか?)、つい撮影。今日の満足にアップ

車中で「学校のLAN学事始」を読破。あらためて、皆さんに強く勧められる本だと実感。たくさん売れるといい。

迎えに来ていただいた方にご昼食は?と聞かれ、二日前にテレビで見た「本家ソースカツ丼ヨーロッパ軒に・・・」と言うと、さっそく案内をしていただけた。満員で並んでいる人もいる。店内は有名人の色紙がいっぱい。


味は予想していたよりあっさり味。ここでもつい撮影。おいしくいただいて、坂井郡数学科の先生たちが集まる会場へ。

講座担当の方に再度希望される内容を確認。相談の結果、少人数授業のあり方についての講義、模擬授業、○つけ法実習という組み立てを決定。14時から16時30分まで7分ほどの休憩をいれただけでたっぷりと。「ここには2回目の訪問で・・・」と話したら「三度目ですよ」という声。自分でも忘れていたが、コンピュータを使った「二進法」の飛び込み授業と「17段目の秘密」の飛び込み授業をやったとのこと。ここでそんなにお世話になっているのですか!と改めて感謝。模擬授業あたりから積極的に声も出していただけるようになって、皆さんとのコミュニケーションもスムーズになり、実習開始時点ではとても明るい雰囲気の会場に。いつものように「今、自分がやれることを精一杯やりました」とお話しして終了。

帰り際、会場の「ハートピア」の広さにびっくり。

思わずデジカメでシャッターを切る。

懇親会に参加させていただき、中座。福井駅で列車を待つ間にモバイル。堀田先生HPに僕の名前、そして角田先生のHPへリンクがあることを発見。学校からHP更新依頼メールがあることも分かって一安心。さっそく確認して更新承認。今日も更新。19:16福井発米原、米原から名古屋。そして小牧へ。今日もいい勉強をさせていただいた。


2003年08月11日(月) 終日、原稿検討会

2004年08月10日(火) 長野上高井郡で講演

特急しなの5号で長野へ。久しぶりのワイドビュー。車窓からの緑が美しい。車内で講演進行のチェック。数学教育9月号を読む。今回の特集は「教育の情報化で数学教育はどう変わるか」。日ごろ情報交換をしている皆さんが執筆。原稿を読みながら、こうした数学実践をしたいものだ、授業者であり続けたいものだという思いも再び起こるが、こうなった以上いたしかたない。編著の飯島先生のご配慮で、自分は前任校小牧中の「個別学習プリント」の実践を紹介することができた。久しぶりの数学教育での掲載。毎月締め切りに迫られていた附属時代が懐かしい。

長野駅まで3時間。駅のホームでお待ちいただいた担当の方と出会い、昼食。おいしいおそばをいただき、会場へ。

上高井郡では、午前中は全体での研修会があって、午後は教科ごとに分かれての研修会。そこで算数・数学部会は私の話となったわけだ。1日となれば聞く方も辛いだろうと思いながら、「授業力アップ 子どもを生かす○つけ法と復唱法を中心として」という演題で2時間。志水廣先生の講演は全員がお聞きとのこと。さすが教育県、長野。当初の予定を変更して、まず自分の授業ビデオを見ていただきながら、どう子どもの発言を生かして他の子どもにつないでいるか、この瞬間、どう自分は考えていたかなどの授業解説を1時間。平面図形の模擬授業でさらに自分の授業観を示して、○つけ法と復唱法の紹介、ならびにミニミニ研修会。熱心にお聞きいただき、実技にも積極的にご参加いただいた。さて、皆さんの向上的な変容を促した講演であったかどうか。これは皆さんにお聞きするしかない。自分のホームページや志水塾の紹介をして会場を出る。

18時長野発。担当の方のとても細やかな配慮に、まさに感動の連続。それだけに自分の講演は・・・と思いもある。それより明日のことを考えることが先決か。

長野駅で、モバイルでメール確認。久しぶりに連絡をいただく方が受信箱に並ぶ。高松の徳田先生から温かいメール、日記をいつも愛読していただいているとのこと。元気をいただき、厚かましくもフロンティアスクール実践資料があれば、とお願いメールを返す。和歌山の木下先生からも久々の連絡。来週は和歌山。久しぶりにお会いできると思ったが残念。学校からはホームページ更新依頼メール。確認して更新承認チェック。今日も更新継続。

しなの号が遅れて、乗り継ぎで走って汗をかく。10時ちょっと前に帰宅。問い合わせのメールもいくつかあって、その処理。明日は福井。早めに休んで、早朝に講演の確認をすることにする。


2003年08月10日(日) 竹島名物男に遭遇

2004年08月09日(月) 新チームづくりの苦労を思い出す

午前中は11日の福井での講演資料づくり。資料印刷完了。福井でも模擬授業を通して数学授業のあり方を示すことを決める。

クラスマスづくり相談中の学級を見て回る。遅々として進まずという学級もあるようだが、苦労しただけ学ぶ点も多いはず。中には取材拒否の学級あり(笑)。それだけオリジナルな動きができてきた証拠。

午後はカシオプロジェクトの投稿。自分の投稿はこれでとりあえず完了。とても良い機会をいただいた。思い切って引き受けて良かった。この夏の会議も楽しみだ。

部活指導を終えてきた職員へ新チームづくりの様子を聞く。「いやあ、とんでもなく大変です」という声が多い。自分も思い出す、3年から2年へ移行するこの時期の監督の辛さ。あそこまで気づきあげたチームが解体。またゼロからのスタート。こんなはずでは・・・という思いの連続。しかし、時が経つにつれて、また自然に形が整ってくる。そして、今度のチームこそ!という夢と希望が出てくる。監督業は毎年その繰り返し。

PTA母代さんから「地域ふれあいフェスティバル」の進行状況について電話あり。学校としてまだ明確にできていない点について、早急に進めることをお約束する。先を見てご助言いただける点がありがたい。

雑然としていた校長室の机上。積んでおいた文書をスキャンスナップで電子化。文書整理。額田郡の中学校から秋に指導依頼あり。

帰り際、学校花壇へ水まきに来ていただいた方にご挨拶。「ボランティアと言われるとかえって困ります。植物に関わることが大好きなので・・・」というお話。「子どもも教師も挨拶が不十分では?」というご指摘はごもっとも。

夜は、明日の長野での講演の確認。使用するビデオの頭出しなど。他にいくつかの連絡メール。


2003年08月09日(土) 台風10号

2004年08月08日(日) 福井講演の準備

11日には福井県のハートピア春江で、中学校数学の先生方を対象にお話しさせていただく。依頼を受けた内容は「少人数授業のあり方」について。小牧中学校数学科で「これぞ!少人数授業」という授業法はあるかと協議したことはあるが、結論は「なし」。ということは、講演はあっという間に終わる(笑)。それではあまりなので(笑)、キーワードを「見る」ということに決めて、ご自身の授業を見直してもらう構成を考える。資料もほぼできた。

昨年の一宮で行われた志水塾のビデオを見る。志水先生の講演、○つけ法と復唱法の実習など。地方大会には一度も出席したことはないので、参加者の様子を知る上でとても参考になった。教師研修のあり方はいろいろあるが、志水塾のスタイルは完全な参加型。初めは参加者は抵抗があるだろうが、終わってみての満足感は、聞くだけの講演より高いはず。小牧でもこの夏、「○つけ法」講座が石川さんが講師で開かれた。ここでももっと広がるといい。そのためには、講師となれる人を多く育てることも必要。これから新任教師が増えてくることを考えたら、小牧としても急務の課題でもある。

志水先生の講演は「生き方論」がおもしろい。「思ったことは実現する」「プラス思考のよさ」「長所伸展法」など、聞くたびに具体例が変わっている。また、引用される文献や資料もいつも新しい。常に志水先生が自身を磨いてみえるということだ。「学び続ける人こそ、教師である」を体現されている方の一人である。

自分のホームページに「校内ネットLAN学事始」の表紙画像をアップ。学校のホームページネタに困っていたら、教頭さんから卓球部田崎君の東海大会の結果が届く。今日も無事更新。


2003年08月08日(金) GC実践紹介と本校の取組紹介

2004年08月07日(土) 学校ホームページのスタイル

今日の仕事は「学校ホームページ」更新のみ。今日は「第九演奏会での合唱参加呼びかけ」と、佐伯さんの「学ぶとはどういうことなのか」というエッセイをアップ。5月にリニューアルした本校のホームページだが、単に学校の状況紹介だけでなく、学校としての主張や思いもきちんと発信しているつもりだ。たとえば、今日のアップは、「学び」についての学校(校長)の主張である。そのため一定のアクセス数があると思っている。

楽しみにして見ている角田明先生のホームページに「教育現場での講演会の開催の意義は?」と題したエッセイがアップされた。夏休みに入って連続講演をこなしてみえる角田先生。あちこち訪問されて、いろいろと感じられることがあってのことと推測。来週からいくつかある自分の講演・・・、会場の空気はどうなのだろうか?自分の空気にしてしまうほどの力量は到底自分にはない。

あとはひたすら休む。自分でもよく寝られるものだと感心するほど寝る。


2003年08月07日(木) 休暇日でも充実

2004年08月06日(金) 長野講演資料づくり

いつものとおり、まず文書決裁。午前中のかなりの時間は、職員室ネットの不具合修復にかかってしまった。最終的にはLANケーブルが原因。ネットにつながらないと仕事が進まない。

区長さんからご指摘の電話あり。ごもっともの指摘。はっきりと伝えていただけることがありがたい。

3年生の総合的な学習の取り組みに助成申請をしていたところ、「ちゅうでん教育振興財団」から助成がいただける通知が届く。坂下先生の筆力での獲得。学校として実に喜ばしいことだ。逆に学校HPづくりへの助成を申し込んで不可となった財団事務局から、わざわざ「今後もがんばってください」という励ましの電話あり。ようやく立ち直りかけていたと言うのに(笑)。お心遣いに感謝。気力わく。

10日の長野での講演資料づくり。前半は自分の授業論を中心に。後半は依頼があった「○つけ法」と「復唱法」の理論説明と実習に決定。資料の印刷まで終了。一息。

学校HPに佐伯さんの「学ぶとはできるようになることか」を紹介。明日は後半を紹介する予定。また、前田さんから教えていただいた1946年米軍撮影の空中写真も紹介。他校のHPとの差別化がますます進む。安城南部小から我が校のHPに興味を持っていただいて、その運用についての問い合わせメールも届く。うれしいことだ。

小牧中の石川さんと今年の冬も開催する「GC活用研究会」の内容検討。今年もまたいい会になりそうな予感。そのほか、石川さんからは昨日の奮闘ぶりを聞く。

プレゼン指導虎の巻」が届く。一気読み。これまではビジネス書として、こういったものがたくさん出ていたが、教師向けとしては初ではないだろうか。「プレゼン力向上が授業力・仕事力上達の近道」には同感。この本の編著も堀田先生。堀田先生、最近、一段と加速。すごい!


2003年08月06日(水) 忘れられない1日

2004年08月05日(木) 小牧市情報教育IT推進委員会

学校へ。夏季休業中といえど、文書はいくつか送られてくる。いつものように文書決裁。

学校のLAN学事始」(堀田龍也中川斉史編著 高陵社書店)が届いていた。この本には、自分の原稿もいくつか載せていただいている。いわば小牧中での校内ネットワーク実践の総まとめをさせていただいたようなもので、転勤前に執筆させていただけたことは実に幸運だった。他に何人かの小牧中職員の原稿も掲載。小牧中のエネルギーも感じられる1冊となった。また、あらためて編著の堀田先生、中川先生に感謝。拙い原稿に随分手をいれていただき、読めるものにしていただけた。校内ネットワークの活用に困っている方々、今後、充実させていこうと考えている方々には、ぜひ読んでいただきたい1冊。

10時から「小牧市情報教育IT推進委員会」に出席。副委員長の命を受ける。学校におけるIT推進や整備の方向性、情報教育のあり方について審議する委員会で、様々な立場から選ばれた委員で構成されている。第1回目は「IT実施計画」について審議した。

終了後、委員のお一人でもある大西さんと懇談。大西さんが出演される東京での「教育シンポジウム」の話など、いつものように興味深い話を伺うことができた。またお話を伺う中で、「評価」→「価値付けをする、良さを自覚させる」というイメージをもっと広く伝えたいと感じた。この夏の自分の講演の材料も随分といただけた。

午後は、尾教研愛日支部音楽部会「夏期音楽教育研修会」に顔を出す。音楽担当という立場もあってのことだけど・・・。



2003年08月05日(火) 日数教二日目

2004年08月04日(水) 夏休みに入って初めての休日

夏季休業にはいって、土日もなく、ずっと働いてきた。今日は初めてのオフ日。

学ぶ力」(岩波書店)を読了。この本は、河合隼雄さん、佐伯胖さん、森毅さんら、豪華メンバーによる「学ぶ」ということに関しての講演記録と対談集。メンバーがメンバーなので、実に楽しく面白い内容。本校のコラムで紹介したい箇所もいくつもあって、満足の1冊。

学校からホームページ更新依頼のメールが届く。内容を確認してアップ完了。今日は演劇部による施設訪問紹介。夏休みに入っても、活動は多岐にわたっている。子どもたちも職員も本当によく頑張っていてくれる。


2003年08月04日(月) 日数教1日目

2004年08月03日(火) 幸せな校長

各学級担任の1学期の学級経営の反省を読む。「なるほど、こういったアプローチもされていたのか」と感心することもいくつか。我が校の職員の安定した力量に安心しながら、こちらも頑張らねばと決意。さらに子どもたちを鍛えるには・・・といったことに考えを巡らす。

地域コーディネータの森澤さんが来校。今日も貴重な情報を持ってきていただけた。その中で挨拶が話題に。子どもたちの挨拶の元気のなさは、赴任以来、気にもなっていたことで、お話を聞きながら、心に誓うことあり。お話をよく聞いていただけるので、今後の学校教育について、夢もあれこれ語りながら、さらなるお力添えをお願いした。昨日、「学びの支援者」のアップ許可をお願いした方から、再度、電話をいただいた。地域の方々からの応援をひしひしと感じる毎日。本当に幸せな校長である。

今の夏、福井県の嶺南地方教育委員会からお呼びをいただいたが、先の被害により研修会は延期。これはしかたがないこと。しかし、なんとしても研修会は実施したいという依頼を受け、12月に伺うことに決定。参加者は成績処理等で実に忙しい時期。さらによりよい話ができるようにしなければ。

「新任校長の学校づくりの記」を書き始める。これは自分の取組を整理して、次のステップを決める意味でも重要。メモ程度のものでも役立つはず。

学校教育課長来校。学校評価や新しい学校づくり、そのほか諸々を懇談。2学期以降の学校経営について思いも伝える。学校にわざわざ足を運んで、現場の声を直接聞いていただける課長に感謝。

万博協会からアイデアがほしいと来校。現在、立ち上げているサイトを開幕近くにリニューアルするとのこと。その折りに、新設するキッズページのコンテンツについての相談だった。思いつくまま、いろいろなアイデアを出したが、さて、実現はどうか?担当者からは、これはおもしろい!と言われたのだが。

9月開催の名古屋経済大学での連続講演会の案内がアップされていた。自分は9月25日担当。

明治図書「数学教育」の次回予告もアップ。小牧中でのUプリント実践記録が掲載される。


2003年08月03日(日) 教育セミナー関西2003

2004年08月02日(月) 残念、助成もらえず

朝からいつものように文書決裁。

前PTA会長の前田さんが来校。いつも貴重な情報を持参していただいての来校に感謝。ここのところの光中の取り組みに意見をいただいたり、今後の活動について考えを聴いていただいたりした。充実の時間。

「IT活用日常化プロジェクト」の宿題をこなす。1学期に撮りためた写真を整理、コメントをつけて16事例ほどを報告掲示板にアップ。他の事例を見ながら、改めて、ここに加わってみえる皆さんのすごさに感心。実に良い勉強になる。すでに最終アウトプットの形も決まっているのもすごい!仕掛け人、静岡大の堀田先生のプロジェクトの進め方からも大いに学ばせていただいている。

Eスクエアアドバンスの「学校企画」の助成先一覧が発表となった。残念ながら該当せず。しかたがないと思いつつ、体の力が抜ける。

環境フェアや他のプロジェクトの関連メールをいくつか発信。これもなかなか思うようにいかず。

職員室の新システム設置作業はやや時間延長となったが、順調。いよいよ市内全小中学校が同一のグループウエアで動き出す。変容が楽しみ。

今日は休みのはずの教頭さんが、子どもたちの幼稚園でのボランティア活動を取材して、学校HPにアップするために、わざわざ夕刻から出校。感謝。おかげで毎日更新が続く。あらためて夏休みといえども、学校には発信ネタはいっぱいあると自覚。

せっかくだから、というわけでもないが、教頭さんとあれこれと1時間ほど相談。夏休みの夜の職員室で、校長と教頭が学校づくりについて語り合う学校は、それほどあるまい。いい時間となった。(教頭さんはアップしてすぐに帰宅する予定だったかもしれない。申し訳ない)

帰宅。どうも気力、体力とも低下傾向。これもあれもと思いながら、まったく進まず。時間だけが過ぎていく。


2003年08月02日(土) 蝉の声で起きた朝

2004年08月01日(日) こまき環境市民会議

10時、こまき環境市民会議(愛称 こまきエコネット)に出席。今回新たに立ち上げられた「こまき環境市民会議」にこれまでのエコネットのほとんどのメンバーが所属。この会議は市からの委託金を受け、小牧市の環境活動を推進し、望ましい社会の実現に寄与することを目的としたものだ。小牧市環境推進基本計画にかかげられた施策の推進、環境に関する市民への情報提供が中心事業となる。今日は、新たに役員も決まり、リフレッシュスタートとなった。

この市民会議の前身、こまきエコプラン研究会から関わっているが、こういった環境会議に教員がだれも加わっていないのは・・・という声もあって、正直なところ、あまり気が進まない気持ちで参加した。しかし、ここ数年、関わらせてもらっているうちに、このエコネットの活動が自分の生き方を大きく左右していると言ってもよいものになってきた。

子どもたちの環境意識を高めようと始めた「小中学校巡回環境コンサート」、総合的な学習の発表の場としても価値がある「子どもと大人の環境会議」、落語と環境を融合させた「落語から学ぶエコライフ」の企画など、とても一学校の教師としては体験できない活動に、企画から運営まで関わらせてもらえた。今後、環境に関わって市民活動をしていることは、きっと自分を支えるものになるだろうと思える。

また、こういった活動で知り合えた方々は、それぞれの世界で豊かに生きてみえる方ばかりで、随分と刺激をいただいている。こういう方々と接していると、なぜかしら、教師としても豊かで、アクティブでなくては、と思えてくるから不思議だ。本業へのエネルギーをいただけるのだ。自分も皆さんにこんなエネルギーを差し上げられる人間でありたいとも思う。

14時、第7回小牧市民舞台芸術祭「市民ミュージカル結団式」へ出席。教育長のあとに、実行委員会を代表して挨拶。「舞台は主役を待っている」をキーワードとして、参加者へ激励を一言。小学生から大人まで40名を超える参加者たちの本番までの長い道のりが今日スタート。その昔、市民で作る劇に応募して舞台に立ったことを思い出す。

やはり、体調は戻らず。今日も明るいうちから、いつしか爆睡。しっかり休むことを決める。


2003年08月01日(金) 夏休みに入って初の休みのはずだけど・・・