沖縄・最終日。

というわけで、今日で沖縄も最終日。
過ぎてみればあっという間ですなぁ。

仕事だと長く感じるのに・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

さて、本日は買い物デーにする予定ですが・・・
カーテン開けたら雨でした。
ありゃ。
まあ、観光地を回るわけじゃないからいっか〜。

ってことで朝食をゲットしにレストランへゴー。
地下に入っているレストランで朝食をいただきました。
中華粥の定食です。
んー、カヌチャベイでも似たようなセットを食べたのですが
あっちの方がうまかったかも・・・。

部屋に戻り、出立の準備。
沖縄とも今日でお別れなんだなぁとしばし感慨にふけったりして。

てか、いっこうに雨が止みません。
天気予報だとお昼前には上がるって言ってたのになぁ・・・。
チェックアウトギリギリまで粘ってみるも
らちがあかなさそうだったので結局出撃することに。

チェックアウトした後、ホテルの方に買い物している間
クルマを預かってくれるか尋ねたらオッケーとのことなので
荷物をクロークへ預け傘まで借りて、いざ国際通りへ。

一瞬上がったかと思ったら次の瞬間にはどしゃ降りに・・・と
スコールのような雨の中、お店を巡りましたが・・・
どこのお店も似たような品揃えなんですよね〜。
とりあえず会社用やお客さん用、
お友達用のおみやげを揃えたところで
相方さまが「やちむん(沖縄の陶器)」をご所望したため
その筋のお店へ。
素朴で味わいのある焼き物がたくさんありました。
普段使いのお皿やコーヒーカップなどわんさか買い込み
すべて発送してもらいました。

しかし、旅行へ出ると金銭感覚がマヒしますねぃ・・・。
普段の買い物だったらこんな買い方絶対しないと思うですよ。
やれやれ。

その後は琉球ガラスのお店へ。
こちらはお祝いをいただいた方へのお返し用。
でも、結局自分達の分も購入することに・・・。

相方さまにとってこういう系統のお店は
とても危険だということがよくわかりました。(笑)

その後は市場の方へ迷い込んでみることに。
雰囲気は本土の港にある市場とそれほど変わらないのですが
並んでいるブツが違います。
色とりどりの魚に混じって
ヤシガニなんてのも置いてあったりしました。(^^;
うまいのかなぁ〜?
あ、そうそう、市場で買ったお魚は2階にある食堂で
調理してくれるそうです。
トライしてみたかったのですが時間が午後遅かったので
止めておきました。

だって・・・今日のゴハンはステーキって
決めているんですもの!!(笑)

てなわけで、魚の誘惑を振り切ってたくさんのおみやげと
いつのまにか雨は上がっていたのでお荷物になった傘を抱え
ホテルへと戻り荷物とクルマを引き取ってステーキ屋さんへ出撃。
沖縄は戦後しばらくアメリカ領だったことがあるので
アメリカ並みのステーキを置いている店がまだ残っているのです。
今日行くのは「ジャッキーステーキハウス」というところ。
「Aサイン」というアメリカ占領時代に米軍からもらった
お墨付きのあるお店です。
時間も時間だったので店内はがら空きだったのですが
食事時は満員になるらしいです。
それが証拠にお店の入り口には信号機がついていて
青…空いてます 黄…もうすぐ席が空きます 赤…満席です
というサインに使われているくらいですから。(^^;
二人ともテンダーロインステーキのM(250g)をオーダー。
多かったかな・・・?と思ったのですが
これがぺろりと・・・。
肉がまた柔らかくてうまいんですよ。
しかもライスやスープ、サラダまで付いて値段が1700円とお安いです。
ウマイし安いし言うことないですねぃ。
皆さんも沖縄に行かれたらステーキにチャレンジしてみたください。

お腹もイッパイになったら
沖縄にいられる時間もイッパイイッパイになってきました。
なので急ぎクルマを返却しにDFSギャラリアへ。
DFSギャラリアがあるおもろまちは
国際通りからそれほど離れていないのですぐに着きます。
で、クルマを返却する時にガソリンメーターをみると
メモリは半分をちょい切るくらいのところでした。
毎日コンスタントに100km位は走っていたのに・・・

プリウスすげーな。
(自宅に戻ってから見た雑誌の企画では
満タンから1000kmくらい無給油で走れたらしいっす(^^;)

特に今回はオフシーズンだったということで
満タン返しをしなくてもオッケーだったのですよ。
半分近く残っているんだったら
もう少し走っておけばよかった・・・←貧乏性

なのでみなさん、レンタカーを借りる時は
プリウスがお得かもしれません。
燃費は良いし乗り心地もそこそこだし。

で、クルマを返した後DFSギャラリアでちょっとお買い物。
クルマを借りる時におまけで3000円分のチケットももらえたのですが
この罠は結構効き目がありますなぁ・・・。
500円くらいだったら別にいいやとか思うのですが
3000円っていうのは使わないともったいなかなぁ〜
なんて気分にさせてくれる金額です。←やっぱり貧乏性
姪っ子や甥っ子のおみやげをそこで調達して
モノレールで一路空港へ。

空港へ着きチェックインを済ませればあとは出発を待つばかり。
ロビーでちょっと買い物して(またかよ!ってツッコミは無しね(^^;)
ビールなぞをかっくらっていたらそろそろ出発時間。
飛行機に乗り込み沖縄を後にしたのでした・・・。

2時間ちょっとであっという間に羽田着。
こちらの外気温の低いことったらありゃしない。
藤沢直通のリムジンバスに乗り込み自宅へたどり着いたのは
カレンダーが変わるちょっと前。
帰ってきてから相方さまと二人で
「数時間前まで沖縄にいたなんて信じられないね・・・」
なんて言葉が出るくらい自分の家は現実味たっぷりの世界で
反対に沖縄は夢のような場所でした・・・。

また行きたいぞ、沖縄!!



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月27日(木) 音楽だってさぷらいず。
2004年10月27日(水) 忘れた頃に。
2003年10月27日(月) 理不尽。
2002年10月27日(日) Jazzコンサート in 亀戸
2006年10月27日(金)

沖縄・4日目。

はい、4日目です。
沖縄滞在も残すところ後2日。
早いなぁ。

さて、沖縄の滞在は明日までですが
ホテルは今日で撤退です。
明日は国際通りでお買い物デーにする予定なので
今日の宿泊は那覇市内のホテルをとっているのです。
お世話になりました>カヌチャベイ
とっても楽しかったです☆

ただ・・・アメニティにあった垢すりが
とてもカビ臭かったのですが・・・(^^;
倉庫に大量に眠っているものなのでしょうか?
そういうところはもう少し気を付けた方がいいかも。
まあ、それ以外は部屋もロケーションも素敵な場所でしたよ。

さて、想い出の宿を後にして本日目指すは首里城です。
まあベタな観光地ですけど一度は観ておかないとね。
前回行った時は改装中で観られなかったから
それのリベンジでもあります。

首里城のパーキングへクルマを停めていざ出陣・・・って
駐車時間は2時間のみですか!?
広い施設なのにちょっと短くねっすか?

まあいいや。

というわけで、首里城です。
先日観た中城城や今帰仁城より石組みがきれいなのと
流麗なのが印象的です。
さすが首府。
その規模と見晴らしに圧倒されます。

守礼門を通り歓会門を抜けて瑞泉門へ。
この瑞泉門の横には龍樋(りゅうひ)といわれるところがあります。
ここは宮廷内で使う水を湛えているところです。
少し陰になっているのでスルーしてしまいがちですが
密かに風水のパワースポットだとか。
「斎場御嶽」ほど何かを感じるわけではありませんでしたが
龍の吐水口といい場所といい雰囲気は満点でした。

ブラブラと散策しながら正殿へ向かいます。
入場券を買って入ろうとすると
門の前に数人の若者(高校生かな?)がいて
入り口のおねーさんに何か尋ねておりました。
どうも正殿への入場が有料だとは知らなかったようで
「たけーっ!」とか抜かしながら「どうする?どうする??」
と相談してましたがそのままスルーの方向らしかったです。
あらあら。
せっかくここまで来たんだから観ていけばいいのに。
っていうか〜。

それぐらい事前リサーチしておけや。(゚Д゚#)

前回は観られなかった正殿。
今回はちゃんと観られましたよ〜。
見事リベンジを果たしました。
中では無料のガイドツアーがあるというので参加してみることに。
集合場所で待っているのは4人ほど。
私達を含めて総勢6人の即席ツアーです。
ほどなくするとガイドのおねーさんが現れて
ツアーがスタートしました。
南殿→正殿→北殿の順に巡り中で展示物の説明や
琉球王朝の歴史の説明などをしてくれるのですが
要点だけ押さえたツアーなので
わりと大胆に展示物をスルーしたりします。

そういうところが観たいのに・・・(´・ω・`)

40分ほどかけてツアーは終了したのですが
見損ねたところを観にまた戻ったりしたですよ。
展示物の説明パネルでだいたいのことはわかるし
自分のペースで見学できるので
このツアーはあまりオススメじゃないかも・・・。

そんなことをしているうちに
駐車時間の2時間が過ぎてしまいました。
やっぱり短い・・・。
首里城の広さに対して
2時間という駐車時間の制限は短すぎると思います。
もっと観たいところがあったのにぃ・・・。

というわけで、またもやリベンジネタができました。(笑)
次回来るチャンスがあったら
首里城コンプリートを目指したいと思います。

首里城を後にして次に向かったのは
「玉泉洞」という観光鍾乳洞です。
全長5kmもある鍾乳洞の一部を公開しています。
一部といっても890mもあるのですが・・・。
とにかく内部はすごいです。
いろんな鍾乳石が連なってなんとも言えない
幻想的なおもむきがありました。
ただ、観光化するために通路の邪魔になる石筍を
切断していたいたり意味不明なライトアップをしていたりと
なんだかなぁというところもないではありませんでした。
何度も観に行くところではないかもしれませんが
一度観ておいて損はないと思います。
玉泉洞を出ると併設されている「おきなわワールド」へ繋がります。
しかし・・・商魂たくましいな、おい。
玉泉洞の入り口で無理矢理撮られた写真を売りつけられそうになるわ
売店の中を通らないと次の場所へ行けないわと
次から次へまあがんばりますなぁ。

途中、大きなテントでエイサーの演舞をしていたので拝見。
なかなか迫力のある演舞でしたが
ここも最後にはビデオやら楽器やらを売りつけるコーナーが。
やれやれ。

やっと物売りから解放され一路那覇市へ。
本日の宿「ハーバービューホテル」へ向かいます。
国際通りからほど近い場所に立っているので
明日の買い物には便利かな?と。

で、ホテルにチェックインした時にサプライズが!
新婚旅行なのでワンランク上の部屋にしてくれたとのこと。
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
しかも素敵な塗りの夫婦箸もプレゼントしてもらいました。
ちょっとうれしいかも。

少し部屋でくつろいでから夕食へ。
夕食は国際通りからほど近い居酒屋にしました。
沖縄料理はやっぱりおいしいなぁ。
琉球ガラスを使った器も料理もとっても満足。
気分の良いままホテルへ戻りその日は就寝。

さあ、明日はいよいよ最終日。
いっぱい買い物するぞ〜〜!
( ̄0 ̄)/ オォー!!



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月26日(水) 会議もさぷらいず。
2004年10月26日(火) 実行。
2003年10月26日(日) 大嵐。
2002年10月26日(土) 都合のいい男。
2006年10月26日(木)

沖縄・3日目。

はい、3日目です。
沖縄です。
いまだに広いベッドには慣れません。

今日は昨日回れなかった
・今帰仁(なきじん)城址
・古宇利島
・ダチョウランド
・その他
へ行く予定。
「その他」とは、まあ余裕があったら
どっかへいくべ〜って程度のことで全くの未定(笑)

今日もバイキングでガッツリ朝食。
部屋の隅にシェフが常駐している場所があって
昨日は何をしているかわからなかったんだけど
どうやらオムレツを焼いてくれているらしい。

すげーな、カヌチャベイ。

あ、ちなみにカヌチャとは“川下”という意味で
沖縄訛りでカヌチャとなるそうな。
外国語っぽい響きがありますねぃ。
そういえば敷地内にあった和食レストランが
「神着」という字を当てていましたが
こちらの方がカッコイイですね。(笑)

で、シェフにオムレツを焼いてもらって元気を付けてから出発。
最初は今帰仁城址へ。
ここのグスクも戦闘用かな?
先日観た中城城址と同じく城壁が素晴らしい。
その遺構もさることながら眺望がまた素晴らしい。
遠くの海と眼下のうっそうとした原生林のコントラストが
なんとも言えないロマンを感じさせてくれます。
前回来た時も見に来てれば良かったなぁ〜。

さて、話は変わりますが沖縄のトイレってどこもきれいなんですよ。
観光立県だからというのもあるのでしょうが
どこの施設のトイレに行っても臭くないし汚くない。
これってものすごく大事なことなんですよね。
スタッフの気がそこまで回っているということです。
汚さは汚さを呼びますからねぃ。
どこぞの観光施設も見習ってもらいたいものですねぃ・・・。

んで、今帰仁城址を堪能した後は一路古宇利島へ。
と思っていたら行く途中で「だちょうランド」の看板を発見!
事前情報だと違う場所へ移転していたはずなんだけど・・・。
でも、まあいいや〜ってことで立ち寄ってみると・・・

観光客がほとんどいませ〜ん。
しかも入り口にスタッフもいませ〜ん。
金払わないで入っちゃうぞ〜〜。
と思っていたらようやっと奥からおじさん登場。
500円を払って入場するも、
以前来た時より寂れ具合が進行しているもよう。

あらあら。

それでも、ダチョウのつぶらな瞳に癒されたりして
楽しい時間を過ごすことができました♪

ほとんど貸し切り状態だったし・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

#帰ってきてから調べてみたらどうやら移転したのは確実な情報で
 今帰仁にあった「だちょうランド」は
 なんていうか移転後の抜け殻?みたいな状態だったらしいです。
 ちゃんとした施設はクルマで30分ほど行ったところへ
 移転していたそうな。
 施設も内容もそちらの方が充実していたらしいっす。(´・ω・`)
 んな抜け殻チックなところで商売すな!

さて、ダチョウに癒された後は今度こそ古宇利島へ。
最近できたという古宇利大橋@1960m
(無料の橋では日本一の長さらしい)を渡ると
そこには昔ながらの沖縄が息づいていました。
のんびりとした時間が流れるこの島で
古民家をそのままお店にしている「ぶどうの樹」というお店で一休み。

てか、ここへ行くまでが一苦労。
橋ができたせいで島の開発が進み
ナビに載っていない道路が作られたせいでちょっと迷ってしまい
島を2/3周ほどしてから砂利道を進み
このままで着けるのか?という不安と闘いながら走ること数分。
やっとお目当てのお店へ着きました。なんて状況でした。

平日の夕刻ということもありお客は私達以外には1組のみ。
古民家をほぼそのまま使用している店内は
お店というより沖縄のおばぁの家へおじゃましました・・・って感じで
とてもゆったりできました。
喧騒もなくただただ涼しい風が吹き抜けるその空間は
都会では・・・いや、この時期の本土では味わえないものです。

帰り際オーナーさんと少しお話しする機会があったのですが
昔は本島と船で行き来していたので島へ入ってくる人も
出て行く人も全部わかっていたそうなんですが
橋ができてからはいつ誰が出て行って誰が入ってきたのか
全くわからなくなったらしいです。
でも、いつでも本島へ行けるというのはやはり違うらしく
便利さの方が勝っているとのことでした。

きっと便利さの影で失われているものもあるのでしょうが
島民のみなさんにとってはきっと良いことなんだと思います。
観光客に荒らされることなく
また島民の皆さんも観光客に迎合することなく
あのままの、のんびりした雰囲気を保ってほしいと思うのは
私のわがままというものでしょうか。

のんびりした時間を味わっていたら
本当に時間が過ぎるのも早く
島を出る頃にはすっかり陽も傾き
これからどこかへ行くという雰囲気でもなかったので
そのまま夕食へ向かうことにしますた。
結局「その他」へは行くことができませんでしたよぅ。
残念。
でも、こんなまったり他では味わえません。
結果オーライということで問題ないでしょう。

さて、今日の夕食は何にするべーか?と協議した結果
沖縄そばを攻略することに決定。
探し当てたのは名護の市街地にある「八重食堂」。
入ってみたらメニューは数種類。
本当にそば以外置いてないお店でした。(^^;
で、私達が頼んだのは「三枚肉そば(大)@600円」
出来上がって目の前に来たのは
スープのないそばと大きなヤカン。
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
と思っていたらそのヤカンからス−プを注いでくださいってことですた。
そして化調を全く使っていないそのスープのうまいことうまいこと。
普通の沖縄そばとちょっと違う
強いていえばきしめん風の麺もベリー( ̄▽ ̄)b グッ!
つるりとした喉ごしとモチモチとした食感がとてもうまいです。
大を頼んで失敗したかな〜?という量も
あっという間にたいらげてしまいました。
おまけにスープもおかわりして飲み干してしまいましたよ。
この店はオススメです。

さて、お腹も満ちたところでホテルへ引き揚げです。
そしてお世話になったこの宿も今日まで。
明日は那覇市内にあるホテルへ移動する予定です。
最終日の金曜は那覇市内でお買い物デーにする予定なので
動きやすいところということで
国際通り近くのホテルを予約してあったのでした。

さ、最後のお泊まりへ出発☆

というわけで、4日目へ続きます。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月25日(火) ちょいとさぷらいず。
2004年10月25日(月) 新記録達成!
2003年10月25日(土) うまい話はそう世の中にはない。
2002年10月25日(金) 恋スルチカラ。
2006年10月25日(水)

沖縄・2日目。

沖縄2日目です。
2日目でも安心(謎)

夕べホテルへ着いた時には
陽がとっぷりと沈んだ後だったので
外の景色はわかりませんでした。
で、今朝起きてみてカーテンを開くと・・・
そこには大浦湾を臨む雄大な景色が待っていたのでした。
ミントグリーンからディープブルーへと変わっていく海の色。
抜けるような蒼い空。
遠くには伊計島や宮城島が
眼下にはホテルのプールやプライベートビーチなんかも
見えちゃったりしています。

ビバOKINAWA!

さて、バイキングでモーニングをガッツリいただいた後
本日は美ら海(ちゅらうみ)水族館へゴーすることに。
ホテルから走ること1時間弱。
名護市内を抜けて沖縄海洋博記念公園に到着。
美ら海水族館はこの公園内にあります。
水族館は有料なのですが
公園自体への入場は無料となっており誰でも入園できます。

で、美ら海水族館ですがとにかく巨大な水槽が圧巻です。
最大の魚類であるジンベエザメや
マンタ(イトマキエイ)なんかが悠々と泳いでいますた。
とにかくデカいっすよ。
んで、その巨大水槽にはアクアルームと名付けられた場所があり
天井部分まで水槽が出ていて、そこをマンタやジンベエザメが
泳いでいくのですがずーーーっと観ていて飽きないんですよね〜。
ダイビングをしたことはないのですが
きっと海に潜るとこんな気分になるんだろうなぁなんて想像できます。

公園内にはイルカショーを行う施設もあるのですが
なんと無料で観覧することができます。
このショーを観るだけでも記念公園に行く価値はあるかも。

水族館の規模もとても大きいのですが
公園内はもっと広く、見て回るのに結局1日使ってしまいました。
もっとも、全部の施設を回ったわけではないので
(他には海洋文化館やら熱帯ドリームセンターなどがあります)
全部観ようと思ったら1日では足りないかもしれませんね。

水族館関連を見終えたのは結局夕方の5時くらいで
ついでだから夕陽も観ていこうということになり
園内でサンセットスポットを探して歩いたのですが
歩いているうちにどんどん人がいなくなり
ここは良さそうだねというビーチを見つけた時には
周りには誰もいませんでした。

珊瑚のかけらが敷き詰められたビーチは
ほどよい広さで二人だけのプライベートビーチのようでした。
この場所はオススメです。
知りたい方はメールください。(笑)

ほどなくすると陽が沈み出しました。
オレンジに染まる雲と空。
雲の隙間から漏れる夕陽の光芒。
幻想的な時間が過ぎていきます。

沖縄サイコー♪

二人でサンセットを堪能した後、出口へ向かったのですが
園内に人影はゼロ。
いるのは工事関連のおじさんだけで
やっと見かけた人影は観光客かな?と思ったら
園内のスタッフでした。(^^;
出口へたどり着く頃には周りもだいぶ暗くなり
お客さんも反対側からやっとカップルが来た程度。
1時間前の喧騒が嘘のように人が引けてました。
夕陽があんなにきれいなのに
みんなは観ないで帰るんですねぃ・・・。

美ら海を堪能した後は
うちなんちゅー料理を味わうために地元の食堂へ。
といっても、地元民が行くお店などは知らないので
ガイドブック片手にホテルへの道すがら寄れそうなお店を検索。
世冨慶(“よふけ”と読みます)の交差点付近に
名護曲レストランというお店を発見したのでそこへ行ってみることに。

行ってみるとその店はおみやげコーナーあり
居酒屋コーナーありという食堂というよりは
小規模な道の駅風のお店でした。
ただ、食堂コーナーは地元の方々も利用しているようで
それなら安心と食べてみることに。
私はフー(麩)チャンプルー定食を
相方さまはナーベーラー(へちま)と
カンダバー(紅芋の葉)チャンプルー定食をご所望。
その他にラフテー(豚の角煮)と
グルクン(かさご)の唐揚げも追加。
店構えからちょっと失敗?かと思っていたのですが(笑)
いやいや、うまかったです。
皆さまも名護方面へお越しの際は
店構えにびびらず(笑)寄られてみてはいかがでしょう。

沖縄料理を堪能してホテルへ帰り
上空に拡がる星々がとてもきれいだったのでテラスで晩酌。
うまい酒が飲めました♪

そんなこんなで3日目へゴー。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月24日(月) 撮影はもういりません。
2004年10月24日(日) プチ嬉しいこと。
2003年10月24日(金) 煮る焼く蒸すタタク、すべてよし!
2002年10月24日(木) 僕は○○、そして君は・・・。
2006年10月24日(火)

やってきました!沖縄!!

というわけで、やってきました沖縄@新婚旅行。

藤沢から朝5時半発の空港行きリムジンバスに揺られて1時間ちょっと。
着きましたよ、羽田空港へ。
チケットを発券して手荷物を預けて
いざ飛行機へ乗り込もうとしたら
二つあるチケットを通すゲートが一つ故障してますた。
orz
おかげで搭乗までに時間がかかるかかる。
結局お客さんが全員搭乗し終えたのは
定刻の15分くらい過ぎ。
さらにその後、米軍の横田基地ゾーンによる
羽田の慢性渋滞にひっかかり
現着は30分遅れとなりますた。(ー"ー )

でも、現地は晴れ!!
那覇空港では抜けるような空と燦々と降り注ぐ陽と
自衛隊機がお出迎え。
きもち(・∀・)イイ!!

前回来た時には無かった
沖縄のモノレール「ゆいレール」に揺られること20分あまり
「おもろまち」に着きました。
レンタカーをDFSギャラリア内で借りるためです。
受付でチェックインすると
クルマの貸し出しは別フロアになるので
そこまで行ってほしいとのこと。
手荷物も受付で預かってくれて
クルマまでお届けしてくれるサービス付。

で、実はこれがトラップであることが発覚。

車を借りるフロアへ行くためには
DFSギャラリア内を抜けて行かなくては
ならないのですよ・・・( ̄▽ ̄; )
商魂たくましいわ。
ちなみにDFSとはDuty-free shopのことだす。
沖縄は特区として国内にもかかわらず
免税が受けられるようになっているのですよ。

でも、お買い物デーは最終日の予定なのでここはスルー。
途中フードコロシアムでお食事。
その後クルマを受け取って観光へゴー!
今回借りた相棒は「プリウス」ちゃんですた。
ハイブリッド車には一度乗ってみたかったので
ラッキーだったかも。
でも、操作方法がイマイチわかりづらい・・・。
特にエンジンをかける操作に最初戸惑いましたですよ。
ハイブリッドは最初電気モーターで動くから
すげー静か・・・かと思いきや
すぐにエンジンがかかるのでそれほどでもなかったっす。
バッテリー走行のみを体験したりしたかったのですが
操作方法がよくわかりませんでした。
オーナーになればもう少し機能の勉強もしたのでしょうけれど
レンタルなので体で覚えた機能のみを使用することに。(笑)
乗り心地は・・・まあ、こんなものかなと。
沖縄自動車道も走ったのですが
高速走行をしたくなるようなクルマではないですね。
当たり前ですが。
燃費は・・・最終日にご報告。

クルマを借りて最初に行ったのが
「斎場御嶽(せーふぁうたき)」というところ。
沖縄屈指の聖地でありパワースポットでもあります。
ちなみに「御嶽(うたき)」とは
神やご先祖様が降臨する聖地という意味だそうな。
一番奥には「久高遙拝所(くだかようはいじょ)」という場所があり
本島のすぐ隣にある久高島を遠望することができます。
久高島は神々の島と言われていて
ニライ・カナイ(遠くにある神の世界)と対面しているところとか。
で、全く別のお客さんにガイドをしていたおじさんの話を
耳をダンボにして聞いていたところ
久高遙拝所のすぐ隣にある場所が一番「気」の強いところらしい。
おじさん達がいなくなってから試しにそこを覗いてみてみたら
眉間がうずうずしてきて少し気分が悪くなってきますた。

霊感のない私でもこれだけ何かを感じるのだから
ある人はもっと何かを感じるんだろうなぁ。
パワースポット恐るべし。

ちなみに、地元のおばぁは恐れ多いと奥まで入らず
入り口の石を拝むだけでこの場所を後にするとか。
なんとなくわかる気がします。

さて、沖縄一の聖地を回ってパワーを分けてもらった後は
城(グスク)巡り。
この沖縄のグスクも「城」という字を当ててはいるけれど
本土の「城」とはちょいと概念が違うらしいです。
戦うための砦として建設されたものもあるのですが
本来は「御嶽」のような場所だったらしいのです。

で、最初に行ったのは「中城城(なかぐすくじょう)址」
ここはどちらかというと戦闘用の砦という意味合いの強いグスクですが
地形に沿った優美な曲線を描いた城壁や
遠く久高島も見渡せる高台からの眺望はとても素晴らしいです。
グスクの中にはあちらこちらに拝所があり
昔から沖縄の人々は自然を崇拝しているのだなぁと実感。

んで、実はこの中城城址に着いた時点で時刻は午後の4時半。
ここの閉園は午後5時。
30分しか時間がないやん!!
というわけで、急ぎ足で園内を見て回ったのですが
もっとゆっくり見て回りたかったなぁ。

そういえば園内では大規模な補修工事(もしくは調査?)中で
崩れかけた城壁のあたりでいろいろと工事らしきものをしていました。
きれいに復元してもらいたいものです。

急ぎ足で回った後、門が閉まるギリギリに園を出て
駐車場脇のおみやげ屋さんで飲み物を買っていたら
多分補修工事の方々と思われるおにーさんがたがくつろいでおられ
思わず声をかけられました。
そのおにーさんはもちろん地元の方で
「遠足でここは来たさ〜」と言っていましたが
小さい頃からこういう素敵なところを回れるっていいなぁ〜
などと思いつつ、でも小学生くらいだったら
もっと楽しげなところの方が喜ぶだろうな・・・と
余計な心配をしつつ中城城址を後に。

いえ、ダジャレではありませんから。(^^;

本当は勝連城も回りたかったのですが時間的にアウト。
ホテルへ向かいました。

今回泊まったホテルは「カヌチャベイ・リゾート」という
ゴルフ場まで併設した広大な敷地をもったホテルです。

とても広いのでカートを借りることにしました。
だって夕食をとるレストランが部屋から10分以上歩く上に
坂道を延々と登って行かなくてはいけないんですもの。(^^;

とりあえず部屋に荷物を降ろして一休み。
とてもきれいな部屋で広い!!
ぜーたくな時間と空間を提供してくれそうな予感。
その後おんぼろカートを走らせてレストランで食事をして
ショップで酒を買い込んで部屋へ戻り
お風呂(これまた広い!)に入ってお酒を飲んだら
いつの間にか寝ていましたですよ。(^^;

というわけで、沖縄の一日目の夜は更けてゆく・・・。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月23日(日) 嬉々♪
2004年10月23日(土) お天気が(・∀・)イイ!! こんな日は。
2003年10月23日(木) 冗談もホントになる日。
2002年10月23日(水) 休養日。
2006年10月23日(月)

ご報告。

結婚式の準備とか仕事がめっさ忙しかったとかで
日記もご無沙汰でした。

というわけで、昨日無事に結婚式と入籍が終わりました!!
友人からはメールをもらったり
サプライズな贈り物をいただいたりと
とても嬉しかったです。
ただただ感謝、感謝の言葉のみです。

どうもありがとう!

式は鶴岡八幡宮で挙げたのですが
厳かな雰囲気の中とても厳粛な気持ちで
式を挙げることができました。
今日から相方さまと二人三脚でがんばっていきたいと思います。
あっちこっちフラフラの人生を送りそうな予感ですが
皆さまどうぞ道から外れそうになったら
お声をかけてくれると嬉しいかもです。
これからもよろしくお願いします。
m(_ _)m

昨日は天気にも恵まれとても気持ちの良い一日でした。
着替え用のホテル→写真スタジオ→鶴岡八幡宮→着替え用ホテル
というルートをすべて徒歩で移動したのですが
気温もちょうどよく雨も降られずにまずはよかったです。
式は当然和装で臨んだのですが
そんな格好で道を歩けば当然沿道の皆さまから注目されるだろうなぁ
とは思っていました。
予想通りカメラを向ける人がとても多かったのですが
それに劣らず「おめでとう!」と声をかけてくれる方の
なんと多いこと多いこと。
見ず知らずの二人の門出に声をかけてくださった皆さん
本当にありがとうございました。
少し照れくさかったですけど、とても嬉しかったです。
今度お宮で私達のような二人を見かけたら
私も「おめでとう!」と声をかけてあげたいなぁ
なんて思いました。

というわけで、明日から新婚旅行です。
週末まで沖縄へ行ってきます。
沖縄ではなんと国内なのにDuty-freeがあるそうな。
何かご入り用の方がいれば買ってきまっせ〜。
携帯までメールをくだされ(笑)


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こんな時間まで起きてて大丈夫なんだろうか・・・(ー"ー;A ...アセアセ



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月22日(土) 紅葉観てきますた。
2004年10月22日(金) まったりと日は暮れる。
2003年10月22日(水) 雨の日は青空を見上げて。
2002年10月22日(火) 疲れた〜〜!
2006年10月22日(日)

びっくり。

いや〜、昨日の日記でこんなに反響があるとは(^^;
みなさん、メールや掲示板で
お祝いのお言葉本当にありがとうございました。

心に染みいりました。

やっぱり人間は独りじゃ生きていけない動物なんですね〜。
みなさんあってのやまぴぃでございます。
これからも奥さん共々よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

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「奥さん」という表現はまだ早いかもしれませんが・・・。(^^;



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2004年10月12日(火) リハビリ中。
2003年10月12日(日) じゃー。
2002年10月12日(土) カラオケランチ。
2006年10月12日(木)

お久しぶりです。

というわけで、ネット環境復活しましたv( ̄ー ̄)v





開通してたのは5日も前だけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...






で、なんでネット環境が変わったかといいますと
住む場所が変わりまして・・・。

で、なんで住む場所が変わったかといいますと
結婚することになりまして・・・。

まあ、一部のリアル友達には伝えてあったのですが
ここで正式に発表したいと思います。


てなわけで、相方さまの仕事の関係で藤沢へ住むことになり
先月末から藤沢市民になりました。
湘南地方ではありますが「海が目の前!!」ってほど
恵まれた環境ではないので期待されると困るのですが
鎌倉・湘南・江ノ島方面へお越しの際は
みなさまぜひともお寄りくださいませ♪






ただし、引っ越しのダンボールが片付いてからって条件付きですけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...





リアル友達へはそのうち転居案内をお送りいたします。
落ち着いたら遊びに来てください(o^-')b* ネッ!

そんなわけで、引っ越し作業と仕事の忙しさがバッティングして
ここしばらく日記もアップできなかったんですよぅ。
もう、引っ越しはいやだす。(T^T)

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ふざけたCMを作っている割には
営業の方も現場の方もとても雰囲気がよかったです。
値段も相見積を取った中では一番リーズナブルでしたし
これなら知り合いが引っ越しする時は紹介してもいいかな〜
なんて思いますた。


ああ、ダンボールの山脈が片付くのはいつになることやら・・・。
...( = =) トオイメ


P.S.
P姐さん、お祝いありがちゅー♪
実はいただいた当日からお皿がみつかなかったので
いきなり実戦投入させていただきました。(^^;
助かりました。(笑)
とてもかわいいお皿で相方さまの評判も上々です。

akiタソ、ワイン<(_ _*)> アリガトォ
落ち着いたらぜひ栓を開けさせていただきますワン。

というわけで、お二方とも今度ぜひ遊びに来てくだされ。




やっぱり、引っ越し荷物が片付いてからって条件付きだけどな・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...




↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2005年10月11日(火) 撮影中。
2004年10月11日(月) 爆睡曜日。
2003年10月11日(土) 寝た。
2002年10月11日(金) 夜空ノムコウ。
2006年10月11日(水)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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