僕は○○、そして君は・・・。

僕は雲。
大空にぽっかり浮かぶ雲。
漂い、気ままに流れる。

僕は風。
雲海の上を行く気流。
全てのモノをその腕に抱いて。

僕は雪。
音もなく降り積もる雪。
大地を覆う白銀の世界。

僕は森。
鬱蒼と生い茂る原生林。
数多の生物のゆりかご。

僕は海。
紺碧の大海。
太古から幾万の波と生命を紡ぎ出す。

僕は月。
地球晄を受け青白く浮かぶ月。
荒野のような寂寞たる冷たい星。









そして、君は地球。
その全てを包み込み、魅了して已まない大地。
宝石のように美しく輝いて宇宙に浮かぶ星。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2002年10月24日(木)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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