Jazzコンサート in 亀戸

今日は先日私に借りを作ったP姐さんの彼氏が所属している
Jazzのオーケストラバンドの定期演奏会におじゃましてきた。
場所は亀戸のカメリアプラザである。

社会人で構成される「ブルーハーバー・ジャズ・オーケストラ」
というアマチュアの楽団で、グレン・ミラーやカウント・ベイシー、
デューク・エリントンなどに代表される“ビッグバンド”と呼ばれる
大編成のジャズ・オーケストラだ。

私もJazzは好きなのだが一番最初に好きになったのが
グレン・ミラーの曲だったので、スタンダードと呼ばれるジャズよりも
スイングと呼ばれるリズム感のあるジャズの方がより好きなのだ。
というわけで、今日の演奏会は私の趣味とも合致する。

今日お付き合いいただいたメンバーは
P姐さん、姐さんの友人、私の友人M氏の3人。
開演間近に会場に入り4人分の席を確保してしばらくすると
場内が静まり、バンマス(バンド・マスター)の口上が終わったら
いよいよ演奏の開始。
アマチュアバンドとはいえそのライブ感、迫力感はなんとも言えない。
原音再生を謳うオーディオシステムがあるけど
電気信号とコーン紙ではこの迫力、空気感は絶対再現できないと思われた。

知ってる曲は身体が自然に動いたりして
とても楽しめたコンサートだった。
ほとんどは知らない曲だったけど(^^;

演奏会終了後P姐さん達と飲み行こうということになった。
P姐さんの彼氏はバンドメンバーとの打ち上げに参加するので
こっちはこっちで勝手に盛り上がろうということらしい。(笑)
がしかし、M氏は翌日に出張を控えているので辞退。
駅前でM氏と別れた後、3人で居酒屋へ。

P姐さんの友人というのが軽く天然の入ってる人。
軽いボケと思い出したような爆弾発言が楽しい人で
P姐さんの彼氏をネタに2時間ほどのトークを展開していた。

その居酒屋を引き払い次はどうしよう?って話をしたら
姐さんのお友達はそこで退去するとのこと。
駅の入り口でその人を見送り
姐さんと二人で近くの居酒屋へ戦場を移し2次会へ。
その後姐さんの彼氏も加わりトーク合戦。・・・と言っても
かなりの酔っぱらいオヤジになっていた姐さんの彼氏が
同じ話を繰り返すという酔っぱらいオヤジモードに突入していたので
私は姐さんのツッコミと共に繰り返される彼氏の話を
夫婦漫才よろしく観戦していただけなんだけどね(笑)

あ、でも彼氏から一つ重要な情報を聞き出した・・・
アンコールで演奏された曲は、マンボNo.5だった。
しかし実はもう一曲用意されていたのだが
時間の関係でその曲は省かれてしまったらしい。
曲名は「ムーンライト・セレナーデ」
私の好きなグレン・ミラーの曲である。
う〜〜ん、残念。
個人的にはマンボNo.5よりもそっちを聴きたかったな〜。

と、ここで時間もおしてきたので今日は解散。
とっても素敵で楽しい時間をありがとう>関東おやじ(姐さんの彼氏)



帰り道、ふと空を見上げると
ムーンライト・セレナーデの代わりに
下半分だけ明るい月が薄い雲の間から顔を出していた。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2002年10月27日(日)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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