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■ 「仕事に誇りを」?
「この仕事で自分の扱いはこんなんで…」 「仕事に誇りを持ちたい」 どんな些細な仕事をしてたって、その仕事に誇りを持つことはできる 与えられた、課せられたその仕事を自分は確かに全うするんだと、 何かしらの確固たるものを持って仕事をすることはできるのであって、 「これは自分が誇りを持つにふさわしい仕事ではない」と思うのは、何か違う。
誇りというのは、日本語で言うところのプライドではない。 もっと実があって、もっと尊くて、他者に誇示するものなんかではなく、 限りなく自分ひとりを黙々と見つめ続けた末に実るものだと思う。
「何かもっとあるんじゃないか」と、何もない遠く高く光すら見えないところに目なんか向けても、 見つかるものなんか何もないんじゃないかなと思う。 だって、何もないところに無理に目を向けようとしてるんだもの。
「いい会社に入って、正社員になって っていうのから自分が外れてるから」 実際何となく自分が思っている、その道に入れたとしても、 たぶんその人は満足しないんじゃないかなと思う 「いい会社」っていうやつの中で「正社員」をするのがどんなに大変か、 知らないから言える事だと思う と同時に、今働いてる人間の中でそんな人間がどのくらいいるのか逆に問いたい。
2008年09月13日(土)
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