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■ 詮無いこと
もしかつての自分が、 血反吐はきそうな想いをしながらでも、 インターとかに頑張って3〜5年通ったりして、 ずっとあっちに居たとしたら、 また今の自分とは違った自分がいたのかな、 なんて 夢想するときがある。
いや、 でも、 結局はあんまり今の自分と変わってないのかもな、 そういう道を通らなかった、ってのは、 つまりはそういうことなのかもしれないな。
自分の価値を模索したいのなら、 いちいち過去なんか掘り返してないで、 今からでも血反吐吐けばいい話なのだ。
手遅れだとか手遅れじゃないとか、 そんな決まりごと決めるのはいつも自分たちなんだから、 手遅れなんかじゃねぇよって自分で決めればいいだけなんだ。
インターナショナルスクールに母国語が英語圏でない人が入っていったとき、 毎日ある、違う言語のしかも緻密な課題は只でさえハンパなく大変だろうし、 全ての学生生活をそういった中で過ごしてやっていって、 プレゼンとか毎日そういったある程度の、いやかなりの疲労とストレスが常にかかっている状態にぶつかっていってる中で、 それでも生き生きして頑張ってる子はいっぱいいて、
ああ、そういや自分、随分ぬるく生きてるなと、そう思った。 思ったら、そういえば時間には限りがあるんだなというのも思い出して、 気を引き締めなきゃ、 本当はやれることがいっぱいあるはずだと、 思った。
2006年11月17日(金)
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