脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 六/道/輪/廻

いち に さん 死 後 ろく。

2006年11月19日(日)



 詮無いこと

もしかつての自分が、
血反吐はきそうな想いをしながらでも、
インターとかに頑張って3〜5年通ったりして、
ずっとあっちに居たとしたら、
また今の自分とは違った自分がいたのかな、
なんて 夢想するときがある。


いや、 でも、
結局はあんまり今の自分と変わってないのかもな、
そういう道を通らなかった、ってのは、
つまりはそういうことなのかもしれないな。

自分の価値を模索したいのなら、
いちいち過去なんか掘り返してないで、
今からでも血反吐吐けばいい話なのだ。

手遅れだとか手遅れじゃないとか、
そんな決まりごと決めるのはいつも自分たちなんだから、
手遅れなんかじゃねぇよって自分で決めればいいだけなんだ。





インターナショナルスクールに母国語が英語圏でない人が入っていったとき、
毎日ある、違う言語のしかも緻密な課題は只でさえハンパなく大変だろうし、
全ての学生生活をそういった中で過ごしてやっていって、
プレゼンとか毎日そういったある程度の、いやかなりの疲労とストレスが常にかかっている状態にぶつかっていってる中で、
それでも生き生きして頑張ってる子はいっぱいいて、

ああ、そういや自分、随分ぬるく生きてるなと、そう思った。
思ったら、そういえば時間には限りがあるんだなというのも思い出して、
気を引き締めなきゃ、
本当はやれることがいっぱいあるはずだと、
思った。

2006年11月17日(金)



 たいせつなもの

大切なものは、目の前にしかころがってない。
もっと遠くに何かあるはずだと、
でたらめな方向ばかり見てるから、
大事なものを逃すんだ。

遠くにあるものは、
いずれ自分が遠くにいったときに、
ちゃんと目の前に現れるから、
だいじょうぶなんだ。

2006年11月16日(木)



 かなでる

鍵盤は、叩くもんじゃなくて、たぶん弾くもんだと思う

弦も、擦るもんじゃなくて、たぶん弾くもんだと思う


弾くってのはたぶん、全体とその流れからくる物語だと思う

2006年11月14日(火)



 憂える人


ときに、驕りの人

2006年11月09日(木)



 めぐる時

春がやってくるのを信じて
夏がやってくるのを待ち望んで
秋がやってくるのを待って
冬がやってくるのを楽しみにします


そのために、


寒い中食べ物を備蓄したり
暖かい中半そでの服にアイロンをかけたり
暑い中空と風の移り変わりに敏感になったり
涼しい中一枚一枚着るものを増やしていきます


そんなふうにして、
色々なことを
穏やかな気持ちで思い出せる日も
信じています

2006年11月08日(水)
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