脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 




問題が解決することのみが全てではなかったのだ



2005年12月23日(金)



 四字熟語心理テスト

頭の中に三つ思い浮かべる四字熟語
に、関する心理テスト

もしお暇があれば、画面の前の貴方もどうぞ。
頭の中に一つ二つ三つ、さあ四字熟語は浮かびましたか







それは、1番目から順に、

「あなたの人生観」

「あなたの恋愛観」

「死ぬ直前に、あなたの人生を振り返った感想」

です。








無我夢中
五里霧中(見当がつかない)
因果応報

まじかよ

2005年12月21日(水)



 暖房

家族の居る家に帰ったとき
「うわあ、部屋あったかぁ〜い!!」

家族の居ない家に帰ったとき
「うわあ…、、部屋あったかーい………」




暖房の消し忘れに注意

2005年12月14日(水)



 

外はとても寒いけれど
それを忘れるほどに美しい景色がある
そしてその景色は、自ら顔を上げて目を開かないと見えない景色だった

2005年12月13日(火)



 

私はもう少し、大人にならなければいけない
これ以上どうやって大人になればいいのか、よく判らないけれど

2005年12月12日(月)



 愛憎

愛憎とはよく云ったものだ



家族と一緒に暮らしていた高校生までくらいの頃、
父が随所で憎くて憎くて歯痒くて理不尽で仕方がなかった。
挫折感、屈辱感、理不尽感、恐怖、狂いそうなほどの怒り、虚無感、あきらめ、悔しさ
色々なものをもらった。
ただ、哀しさは思い出せない
ああ、いや、違う、
色々な感情の嵐が過ぎ去ったあとに、哀しさが残っていたんだった。

お前はそうやって怒鳴ってスッキリしてるだろうけどな、
こっちはたまったもんじゃねぇんだよ! と
しかしその怒りと涙を隠すことに全力を注いでやってきた。
あの時の感情に任せて書いたノートなどは、ちょっと恐ろしくて今見るには勇気がいる。
何だか呪われそうな異様なパワーがある。


早く大人になりたかった。
早く大人になって、あの人の養護のもとから、範囲のもとから逃れたかった。
権力下から逃れた処で、一人の人間として私は生き直すんだと。
いや、生き直すという概念はあの頃無かったな
こんな生き方もあるのかと気付いたのは、つい最近だった
そんなに言うんだったら、お前が口出しできないくらいちゃんと自立した大人になってやると
もう何も言わせないと
息を巻いていた。


しかし今ぼんやり考えると
多分、幾つになってもどれだけ自立するようになっても
親は、親なんだろうな と思う

憎いだけでも無かった。
どうしようもなく大切に思ってもいる。
もしいなくなってしまうなんて事を考えたら、
父が一人でいる事などを考えたら、
泣きそうなほどに苦しい
これを愛と呼ぶのか私はよく判らないけれど



父の事を思い出して色々な気持ちが蘇る時、止めようのない涙が出る。
けれどもう、涙を止めなくてもいいから不思議と気分は悪くない。

2005年12月09日(金)



 寒さから身を固める

子供の頃はたいした防寒具がなくてもそれなりに日々を過ごせていた
大人になるとコートやマフラー、防寒具は身につけたい放題だ
その寒さを忘れたようなあたたかさがいいのかどうか、本当のところよくわからない

2005年12月04日(日)



 夜空の星

久しぶりに帰った実家の夜空は、
びっくりするほどきらきらしていた。


下宿先の方が夜空が綺麗だとばかり思っていたが、
夜空いっぱいに散らばるようにはっきり瞬く実家の星に、
言葉を失った。

こんなにも、綺麗だったんだ。

こんな夜空を見たのは、いつぶりだろう。



自分が属するものは全てたいしたことがないと考えていた自分を、
恥じた。



会う人の居ない、電気も水道もガスも通っていない、特に何も無いこの家に帰ってきても大して意味は無いと思っていた。
けれど、ああ、
私はこの場所に家族と居場所ばかりを見てきたから、
夜空の星の輝きや
近くの竹林の美しさや
日々を営む人々なんかを
じっくり見ずに過ごしてきていたのだ



ひとつひとつ、見つけていこう
帰ってくるごとに、大切な宝物を見つけるかのように
私の住んでいたところを、
丁寧にアルバムをめくっていくように
そっとなぞっていくように
ひとつひとつ

2005年12月03日(土)



 

「叱ること」と「責めること」は違う

2005年12月01日(木)
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