脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 選択の連続

生と死は常に隣り合わせで、実は今我々がこうやって生きているという事自体奇跡なのだ。
人生は選択の連続で、片方の選択をたどっていくとどちらかには必ず「死」があるような気がする。片方は生の道、片方は死の道。
それは途方もなく後かもしれないし、途中の選択に因っては恐ろしく近くにもなるかもしれない。
まるでギャンブルだ。
後のことはどうだか判らないが、「今」こうやって生の道を選択している我々は、紛れも無く「今」だけはその賭けの勝者なのだ。
刹那の連続が、永遠になる。




・・あら?なんかこじつけっぽい?(爆)




2002年09月22日(日)



 美しいか美しくないか

「やっぱり人はね、分かれ道にきた時、美しいか美しくないかで決めると思うんだよ」

と、中学の時言っていた先生がいた。

うんそうだ・・。・・・って、思ったのは私だけだったんだろうか。
美しいか美しくないか。決定を下す時に来るのはそれ。
単にスマートだとかキレイだとかそういうのではなくて、
・・何と言ってよいかわからず使う言葉に窮するのだが、
その道が、選択が、自分の美学に適っているか否かの話なのだと思う。
「自分」として生きるのに、その道は、選択は、一番相応しい形であるかどうか。
一番合っていればいる程、それは美しい、と形容できるような気がする。
そもそも「美」というのは肯定の意味が強く、時には最上の形容を与える時にさえも使われたりする。
最上の選択。最上の道。
その「最上」は紛れも無く本人の美学に基づくもので。
その美学の「最上」に適った「美しい」形の選択を、
人は分岐点で、選ぼうとするのではないだろうか。
それが重要であればある程。

2002年09月21日(土)



 瞬間ネタ

二年前:ある世界史の授業後・黒板の上で起きた落書き

教典「コーラン」

教典「コーフン」

教師「コーフン」


微妙な違いが御分かりいただけるでしょうか。

2002年09月19日(木)



 ちょっとした小話〜ザッツ 勘違い〜

−(当時の日記より抜粋:馬(マレーシア)国居住時代)−

ASTROの番組表を見ていたら、なんとびっくりMTVの欄に「Puffy TV4:00」というのを発見!!・・・確かこれはそのアーティストを招いて色々トークしたり歌歌ったりする番組ではなかっただろうか?ということはコレはあの’Puffy’の・・・?!
いやいや早まってはいけない。もしかしたら日本のあのパフィーは「Puffiy」とかいう綴りかもしれない。早速母のあの本でチェックせねば。
・・・あった!!「Puffy」だ!!間違いない!!
ということはアレはあのPuffyについての特集?!
日本のアーティスト遂に全世界向けの番組にメインとして登場!これは喜ぶべき事態だ!!
よくやった日本!!でも何故Puffy?いやそんな事は関係無い、今はただ、よくやった日本!!
さて一番気になるのはPuffyがどうやって英国人(?)の司会と会話(トーク)するか、である。彼女らは流暢に英語を喋るのだろうか?もしかしたらそのぐらい出来るのかもしれない。いや、はたまたあらかじめ英語の答え(質問に対する)を用意していて後は笑ってゴマかすのだろうか?いや、もしかしたら字幕つきかもしれない。・・・しかしちょっと待て。もし字幕を英語でしてテレビを観てる奴等に判るようにしたとしても、あの現場にいる周りの観客や司会はどうなるのだろう。
流石に彼らにまでは字幕は届かない筈である。
ではやはり通訳か?そんなものが必要なアーティストをMTVは果たして呼ぶのだろうか?
何にせよこれは楽しみだ。Puffyファンでなくとも必見だ。
よくやった日本!!Well done Japan!!
4時が楽しみだ。
**************
4時になった。もうすぐ始まる。
・・・始まった!そう、あちらこちらにはPuffyのあの二人のポスターが飾られ、Puffyの軽快な曲と共にあの二人が登場してくる・・・筈であった。
しかし目に入ってきたポスターは黒人の男の周りに赤子がいるというような奇妙なモノ、耳に入ってきたのは何であったかもう忘れてしまったくらい聴き慣れないmaleのsongであった。そして入ってくる黒人。
私は騙された!!それはPuffyなどではなく「Puff Daddy」だったのだ!!いくらASTRO番組表の欄が小さいからといって略すなMTV!!
私はテレビを消した。プツリと虚しい音がした。

私は思った。やはり日本のアーティストはメインとしてMTVの番組で扱ってもらうどころか、おそらく次のAsiaMTVのヒットソング集でも、紹介すらしてはもらいないだろう、と―――。
(Classicの件といい、やってくれるなMTV)

ー終ー

(いや、単なるアホ話です)


2002年09月09日(月)
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