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2012年03月31日(土)
育休18日目

息子の一ヶ月検診の結果を取りに行く。黄疸の検査結果だけ当日にわからなかったためだ。朝一番に当日診察の予約を行うも、すでに数十名が予約済みとなっており、診察予定時刻が診療時間を超えているという状態だった。恐るべし小児科。

結果を取りに行くだけなので、一人で電車に乗って病院に向かう。比較的余裕をもって家を出たため、かなり時間に余裕があり、つまるところかなり待つ羽目になった。結局、通常の診療時間を30分ほど超えたあたりでやっと、名前を呼ばれた。看護師さんやお医者さんにパパがきたのかと多少驚かれつつ、審査結果の話を聞く。母乳性黄疸ということで、問題はないとのこと。3分ほどで終わった。あっけないというか、結果の紙だけささっともらえたら楽だったのに、とも思わなくもない。

帰りはちょこちょこと寄り道をして某有名育児雑誌を購入してみたり。



2012年03月30日(金)
育休17日目

息子の行動パターンが少しずつわかってきた。ママと用語を作って楽しんでいる。

うめしゅ(うめしゅん)
力んで顔が真っ赤になる様子。顔が梅のようになるところから。

だんじり(だんじりタイム)
手足をバタつかせ息を荒くした様子。某テレビ番組の某芸人のトークが元ネタ。

スーパーだんじり
手足を力一杯振り回し、顔を真っ赤にして泣き叫ぶ状態。ベリーハードモードとも。


これからもどんどん増えていく気がする。楽しみで仕方ない。



2012年03月29日(木)
育休16日目

ばば様がメリージムなるものを買ってきた。何もないのが耐えられなかったらしい。いろいろとパーツを変えていくつかのパターンを作れるらしい。が、配色がどうにも微妙。ばば様もそこが気にはなっていたらしい。ビビッドカラーを無理矢理使っているのか、猫がカエルみたいな緑色だったり、ちょうちょが紫色だったり。後ほどamazonさんで調べたところ似たようなものでディズニーのものもあったようで。電池の消耗がはげしい、取り回しがききにくいと難点もあったが、こちらも良さそうだった。市場調査って大事。


2012年03月28日(水)
育休15日目

今日ははじめての外気浴。といっても昨日も検診で外には出ていたのだけれど。妙にはしゃいで写真撮影なんかもやってみたり。赤ちゃんにとっては太陽の光は相当まぶしいようで、日があたるとすぐに目をつぶっていた。かわいい。

夜はまた相当な大泣き。理由はよくわからず、ただただ大音量で泣く。結局、幾度かの轟音を響かせた後、疲れて眠ってしまったようだ。何か深刻な理由でもあったら一大事なのだが、寝入った姿の落ち着きぶりや、その後の状態を見ると、多分何もないのだと思う。泣くのが仕事、というやつか。



2012年03月27日(火)
育休14日目

と、いうわけで一ヶ月検診だった。ママの検診は朝一番ですぐ終わったものの、息子の検診の待ち時間がけっこう長く。暇だったので、近くのドラッグストアで口内炎の薬を買いに出かけてしまった。何時の間にかできており、なかなか治らなかったのだ。

待合室に戻った頃にはママたちは検診室に移っていたようで、さらに待ちぼうけ。待合室のほかのちびっ子達を眺めつつ、息子も大きくなったらこんなやんちゃになっていくのかと思って見たり。

ややあってママたちが帰ってきた。息子は採血でけっこうな量の血を抜かれたらしい。しかしながら、成長自体はなんの問題もなかったらしい。二週間ほどで体重も700gほど増えたようだ。



2012年03月26日(月)
育休13日目

翌日の一ヶ月検診を控え、なぜか猛烈にぐずり出した息子。何をしても泣き止まないどころか最大音量で喚き続ける始末。何か異常でもあったのかと思うほどだった。まぁ、理由もなく泣き続けることもあるということなので、ある程度泣き続けて疲れたら眠るだろうと半ば諦め気味に動向を見守る。

そんな中、ママが思いついたように子守唄を口ずさんだところ、なんと落ち着いて眠りついた。泣き声が大きく聞くはずないだろうと思っていただけに、盲点だった。ママの歌声、強し。



2012年03月25日(日)
育休12日目

息子が少しずつ物を目で追うようになった。ここぞとおもちゃで遊ぶ。時々反応してくれる様が本当にかわいい。また、便通もある程度まとめてするようになり、オムツ替えの頻度と難度が変わってきた。

最近のちょっとした悩みといえば、息子が力んで唸った時、爪で自分の顔を引っ掻いてしまうこと。できるだけ爪を磨いたりして予防しているものの、防ぎきれずにできた傷がなんともかわいそうである。手袋でもはめてやりたい。



2012年03月24日(土)
育休11日目

時折イレギュラーに多量のおっぱいを要求する息子。おっぱいは赤ちゃんの欲しがる度合いび合わせて出てくるというのだから良くできている。とは言え、必ずしも間に合うとも限らないらしい。今日は夜にママのおっぱいが足りなくなる事態が発生した。おっぱいさえあげればどうにでもなだめられるとおもっていただけに、けっこう非常事態。おっぱいでない⇒赤ちゃん愚図る⇒ママ休めない⇒おっぱいさらに出ない⇒以下ループとなり、完全に詰まってしまうのだ。

これはまずいとパパ本気で息子をなだめる。運良くぐずりモードからお休みモードに移行してくれたおかげでちょっと時間をかせぐことに成功。ママも仮眠をとって無事おっぱいが出るようになった。危ない危ない。



2012年03月23日(金)
育休10日目

息子がよく唸る。新生児にはよくあることらしいのだが、まぁ結構すごい。「ぬおぉ」とか「ふぬぅ」とかしょっちゅううなっておられる。力むたびに成長しているとの話もあるようで、毎日めきめきと成長しているということなのかもしれない。

また、一時的に授乳の回数と時間が極端に増えることがあるらしい。本にはおっぱいの嵐と記載があったが、ちょうど今日がそれだったらしい。いくらおっぱいをあげても満足せず、ぐずり続けた。いつまで続くのかと途方に暮れかけたが、数時間後落ち着いたのか嘘のように眠ってしまった。この小さな体のどこにそんなおっぱいをためこめるのか、不思議である。



2012年03月22日(木)
育休9日目

新生児の扱いに慣れてきた感がある。オムツ替えやお風呂の準備の手際など。あと、細切れ睡眠にも多少耐性がついたようなそうでもないような。まぁ、息子にはの泣き声に気づかずぐーぐーしていることも多いのだけれど。ママはたいしたもので、今日はたまたま息子の眠りが長く、2時間ほど休める時間があったのだが、その時間ですごく良く寝たとのこと。普段はほとんど寝ていないようだ。


2012年03月21日(水)
育休8日目

あっという間に一週間が経過した。寝て起きてオムツを変えて、時々抱っこしてあやして、お風呂に入り眠る日々。順調に世間から置いていかれている感がする。

息子には好かれているらしい。極端にお腹が空いている時でもない限り、だいたい抱っこしてやると泣き止む。授乳後ならひざの上に乗せてやると眠ってしまったり。まだ人見知りのない時期なのでたまたまという可能性もなくはないのだが、できれば好かれているのだと思いたい。



2012年03月20日(火)
育休7日目

世間は春分の日で祝日らしい。すっかり忘れていた。毎日が日曜日。

新生児用のおむつのストックが底をつきそうになった。昨日とりあえずamazonさんに1セット急ぎで注文してみたのだが、気をきかせたおじいさまおばあさまが買ってきてくれた。大量に。

各種メーカーから1セットずつ、1ヶ月はもちそうな分量。これから息子のおしりにジャストフィットする一品を探す作業がはじまる…。



2012年03月19日(月)
育休6日目

そろそろネタが尽きてきた。というのは冗談だが、今のところ特別新しいことはない。小さな変化は少しづつあるにはある。体重の増加もそうだが、泣き方もバリエーションが増えている気がする。

ちなみに昨夜は今までのちょっとしたぐずりが嘘かのようなぐずり方だった。抱っこしても泣き止まないのには正直ちょっとへこんだ。今までは抱けば泣き止んではくれたのだ。ママのおっぱいをひたすら吸い続け、離れると泣き始めるという状態。最後は泣き疲れたのか、唐突に眠りについた。イージーモード終了か、と心の準備をしながら眠りにつくも、翌日朝は普段通りの態度。

赤ちゃんの奥は深い。



2012年03月18日(日)
育休5日目

最近はほぼおむつ替えが担当になった。あと、ちょっと抱いてあやしてみたり。それぐらいしかできないのだが。

2月末に生まれた息子も随分大きくなってきた気がする。といってもまだ自分で動けるわけでもないのだけれど。体重計ではかってみたところ、3kgを超えていそうな状態だった。2.6kgくらいで出てきたのでまぁまぁの成長ぶりだろうか。これからが楽しみである。

問題は、息子の成長率以上に私の体重が増加していることなのだが。基本食っちゃ寝生活をしていれば当然っちゃ当然。運動せねば。



2012年03月17日(土)
育休4日目

細切れ睡眠がきつい。赤ちゃんには2〜3時間ごとに授乳しないといけないのだが、夜中〜朝方が非常につらい。ママは授乳という仕事があるので起きてはいられるようだが、その間見ているだけの私には眠すぎて眠すぎて。結局耐えられず眠ってしまい、ママから白い目で見られるわけなのだが。


2012年03月16日(金)
育休3日目

マスオさん生活2日目。仕事はしていないのでただの居候とも言う。

今は客間を間借りして生活しているのだが、明日からお彼岸で来客がありそう、とうことで別室に物品を移動する。移動先が倉庫状態だったこともあり、掃除機をかけたり、ぞうきんがけなどもしたり。何を運べばよいのやら、といった状態でばば様やママから駄目だしをくらう。マスオさんもつらい。

息子の手の動かし方がおもしろい。顔に近づけていることが多いのだが、時々構えているようなこともあり、武闘派の構え、などと呼んでいる。そのうち波動拳とか出すかもしれない。



2012年03月15日(木)
育休2日目

そういえば昨日はホワイトデーではないか。というわけでお返しを手作りしつつ、関西に向かう最終準備を。息子へのお祝いをとりあえず自分の口座にいれる。さすがにおきっぱなしは怖かった。息子の口座を作ってやりたかったのだが、多分保険証がいるため、断念。戻ってきてから作ってやろう。

そして電車に揺られること数時間、関西のママの実家に。数日ぶりに見る息子はすでにちょっと大きくなったような感じ。髪の毛もだいぶ伸びてきた。なぜかまだ眉毛はほとんどないのだが。ごん太眉毛の私とはえらく対照的だ。ママに似たのかもしれない。

息子をお風呂に入れたり、おしめを替えたり。ママの手際も数日でレベルアップしているようだ。おいていかれないように頑張らねば。



2012年03月14日(水)
育休一日目

と、いうわけで育休スタートである。といっても息子は関西なので今日は事務処理と準備に費やした。間に合えば関西に戻りたかったのだが。

まずは子ども手当の申請に言ってきた。保険証のコピー、通帳、印鑑を用意し、受付で必要書類を記入、押印して手続き終了。非常にあっけなかった。ちなみに生後翌日から15日以内に手続きしないと翌々月からの支給になるとのこと。そして法律が変わるため4月以降の支給額は不明らしい。政治の迷走っぷりがよくわかる。

その後は家の掃除。一人暮らしなら何も気にしないが赤子が来るとなれば衛生面にも気にしないが気をつかわねばなるまい。それ以前に散らかっているのをどうにかしないと。とにかく、床に落ちているものを所定の位置に戻していく。

また、衣類の数に比べて収納が少なすぎるため、収納スペースの確保を検討する。収納具を追加するのは当然として、場所を考えねばならなかった。とりあえず洗濯機上が完全にフリーだったのでラックを購入してスペースを有効活用する。地味に高さが足りず、しまったと思うも、アジャスターを最大にしてなんとかやりすごす。危なかった。

結局掃除や片付けで一日使ってしまい、関西には行けず。


〜不用品の始末〜
お古のプリンターとカセットオンリーのラジカセが押入れの肥やしになっていたので処分した。家にほど近いリサイクルショップに持ち込みでひきとってもらった。プリンターは引き受け不可っぽかったがラジカセが新品だったこともあり、両方で無料引取りということに。あわせると消せるあたりぷよぷよっぽいと思ったり思わなかったり。



2012年03月13日(火)
引継ぎのこと

明日から育児休暇、ということで育休前の最終勤務日である。しょうもない案件を引き継ぎたくなかったため、猛スピードで処理を進める。なんとかおおよそのめどがつき、一安心。

と思っていたのだが、いざ最後となると、あれもやらねば、これもやらねば、という気持ちになってくる。業務のおおまかな内容はほぼすべて誰かしらに引き継いでいるのだが、ごくごく細かい内容について伝えもれているような気がしてならない。自分にとって当たり前のようにやってきたことも、別の人が初めてやるとしたら、できない可能性もある。

引継ぎが非常に難しい。それなりに準備期間を与えられてなおこの様である。マニュアル的なものも数多く作ったが、やはり漏れがあるような気がする…。同考えても完璧には引き継げないのだろうとは思う。が、もう少し形にしておくべきだったか、という思いも強い。先輩のノートの出来が恐ろしくよかったこともあるのかもしれない。未熟だった。


仕事はまず引き継ぐ前提で考えないといけないのかもしれない。自分の行ったすべてを記録し、形式化するのが理想。

そしてマニュアルは決まった様式にのっとって作成する。そうすればもう少しまとまりのあるものを作れたのではないかと思う。反省しきり。



2012年03月12日(月)
こども手当てのこと

どこかの政党の目玉政策である。もらえるものはもらっておこうと思う。話によると生まれた月によってもらえる金額にけっこうな差がつくらしい。具体的には10万円ぐらい。ちなみに息子は少ないほうである。残念。

生まれた翌日から15日以内に申請しないと翌月扱いとなってしまうとのこと。すでに13日目なので、そろそろ申請しないと間に合わない状況。

ちなみにあくまで親に入る手当てで、息子の通帳に直接入れるものではないらしい。

まぁ、もちろん息子のために使われるのだが。



2012年03月11日(日)
親戚のあいさつ

あっという間に休みが終わってしまう。母子ともまたもお別れ。まぁ、数日後には育休開始で舞い戻るわけだが。


幾度かの授乳に、寝ぼけ眼をこすりながら見守ること数回、そろそろちょっと休みたいと思ったお昼前、急にまわりがあわただしくなる。どうやら妻の父の兄が家族を連れてあいさつに来るらしい。そりゃあわただしくなるか。何か準備しなきゃいけないかなーとぼんやりしているとすぐにお客さんが来てしまった。ものすごく、ルームウェアですよ。

こんな格好ですみません、などとうわべであやまりつつ、息子と挨拶。実は妻のいとこ(父の兄の子)もほぼ同時期に結婚しており、そちらには先に子供ができていた。もうすぐ2歳になる女の子なのだが、活発で言葉もよくしゃべる。子供がいることは知っていたのだが、もうこんなに大きくなっていたとは。というか、2年後くらいにはこんなに大きくなるのか。そして十数年後には私をも超えていくのだろうか。ちょっと気が早かった。まだまだ先の話だ。

がやがやとした雰囲気を察したのか、息子はお休みモードに。そういえば昔、新生児はうるさい音を聞くと無視して眠るという話を聞いたような気がする。本当に寝るらしい。親戚一同もひととおり挨拶を済ませて帰っていった。


親戚が帰ったあと、父上の車で役所に連れて行ってもらう。なかなか出せなかった出生届をやっと提出する。穴がなければこのまま受理されるだろう。長い道のりであった。ちなみに話によると子供手当ては生まれてから15日以内に出さないと支給開始月が遅れるらしい。もう数日しか残されておらず、事務処理関連はもう少し忙しい日々が続きそうだ。



2012年03月10日(土)
妻の実家

関西への出張にかこつけて妻の実家に転がり込んでいる。息子が待っているのだ。

退院し、育児をスタートした我が家(家は妻の実家だが)。すでに赤ちゃん用の布団と多量のおむつなどが用意されていた。息子は前に見たときよりも少しふっくらしてきたような感じ。ママのおっぱいをいっぱい飲んでいるようだ。

授乳は基本的に数時間おきにしないといけないらしく、ママはけっこう寝不足のようである。ここでパパが頑張らねば!というところだったのだが、旅の疲れか、息子と一緒に、あるいは息子以上に眠ってしまうという体たらく。すみません。



2012年03月09日(金)
〜将来のこと〜

またも出張で関西に行く。今回は同期と一緒に向かう。一人だと退屈な新幹線も、知り合いがいるだけで随分違う。

彼とは部門が同じで、職場もそれほど離れていない。顔を合わすことも多いが、かといって毎日会うわけでもないという間柄。近況報告やら、周りの同期の話で盛り上がる。東京の同期が随分前に彼女と別れていたというちょっとびっくり。そんなに早かったとは。

そんな日常会話の途中で、我が社の将来の話があがった。まぁ、そこそこに古く名のある会社だが、個人的にはやっていることに比べて給与水準が高すぎる感がある。将来的には立ち行かなくなってくるのではないかという気はするのだが、問題はそれが10年先なのか、20年先なのか、といったところ。20年なら一番大変な時期に肩を叩かれるのではないか、とか30年先ならなんとか逃げ切れるかも、とか。

正直なところ、本当にやりたいことが見つかったならそれに邁進したいとは思っている。もちろん、今の仕事がやりたくないというわけでもないのだが。一度きりの人生なのだから、好きにやりたいと思うわけである。


息子が生まれた一家の大黒柱とは思えぬ発言。



2012年03月08日(木)
壮行会のこと

上司のはからいで、送別会を開いてもらった。まぁ、異動するわけではないから送別会もおかしいな、という話ではあったが。壮行会の方が正しいよね、というところ。

思えば、1年目で最初に配属された職場で、もう丸3年が経過しようとしていた。半年でいきなり先輩がいなくなり、2年目になる直前には大黒柱の先輩のいなくなった。代わりの新しい先輩は今の仕事に不慣れな方で、自分がなんとかしなければ…!と背負い込んで頑張っていた気がする。3年目に入る前にまた別の先輩がいなくなり、いろんな仕事を引き受けていくことになった。3年目に入り、後輩が入ってきて、今度は逆にいろいろな仕事を引き継いでいった。大きな職場とは言えないけれど、それでもいろいろなことがあったなぁと思い出にひたりつつ。


お酒を飲むはずだったのだが、なぜかすき屋より吉野屋、コンビニのサラダはおいしい、みたいな世間話的な話題で盛り上がってしまった。しんみりムードまるでなし。


〜父からの電話〜
飲み会の途中で実家からの電話。母の携帯からは時々連絡があるが、実家からの連絡はかなり稀。何かあったのかと電話をしてみると、

「息子の名前は決まりましたか?」

すみません。連絡するの忘れてました。



2012年03月07日(水)
後輩のこと

職場の後輩と飲みに行った。自分の直属の後輩は彼が最初で、私が抜けることで一番負担をかけるのが彼であることもあり、これから頑張ってほしいという思いもこめ、一席設けてみた。

働き始めて早3年が経過しようとし、今の職場の大方の仕事を把握してきた。当時は入社半年ほどで、直属の先輩が異動になり、いきなり多くの仕事が降りかかってきて大変な思いをしたものだが、今度はそれが彼に降りかかることになる。自分にとっては、確かに最初は大変だったけれど、それが成長するきっかけになったことは身にしみて理解していたので、彼にもこれを良い機会ととらえ、是非ステップアップしてほしい、といったことを話した。私にしてみれば、自分のわがままで職場を離れるわけで、自分勝手も甚だしいのだが。

彼の仕事振りは1年見ていて、本当に丁寧で、ひとつひとつ熱心に取り掛かっていた。それは職場のほかの人もよくわかっていると思う。だから彼がこれから大変になってもきっと周りの人が手を差し伸べてくれるはず。だから遠慮なく助けてもらっていいよ、とも話した。私もそうやってなんとか乗り切ってきたから。

半年後、彼とまた仕事をともにするかは、まだわからないけれど、成長した彼の姿を見るのが、楽しみである。


〜先輩の贖罪〜
まぁ、結局、おごってやるから、迷惑かけるけど許してねってやつだ。ほんとすいません。



2012年03月06日(火)
海外通販のこと

某有名なインターネット通販サイトの米版を利用してみた。日本のものでも海外製品の取り扱いはあったりするのだが、微妙なプレミア価格が鬱陶しかった。ドル安だし、送料が高くついてもまとめて買えばお得になるかも、と思ったのがきっかけ。

注文を行ったのは2月末。息子が誕生すればそんな暇も余裕もあるまいというわけでぽちってみた。翌日に息子が誕生するんだからなかなかのタイミングと言える。納期は2週間からと気長な感じ。

だったのだが、すでに一部届いた。まぁ、週末に届いていたらしく、受け取れなかったのだが。そして今週はそれなりに忙しい上に、頼みの週末はまた和歌山である。受け取る時間がない。


仕方が無いので、営業所に直接引き取りに行ってみた。朝一番に行けば、会社にも間に合うだろうと思ったのに、営業所までの最後の曲がり角の前でまさかの渋滞。予定時刻を大幅に遅れ、若干遅刻という事態に。お咎めはなかったものの、非常に焦った。これだから車は…。


〜通販の中身〜
某ペンギンアニメのゲーム。日本では未発売らしい。こんなにおもしろいのに、なぜ発売しない!



2012年03月05日(月)
育児休暇の報告

育児休暇を取る予定である。男性はやはりあまり取得することがないらしい。子供との時間を考えるなら、取れるならいくらでも取りたいと思う。いっぱい時間を作ってあげたい。

会社には数ヶ月前から取得の意思を伝え、人事面などでなんとか調整してもらい、取得にこぎつけた。現在は、職場の方々に担当する仕事を引き継ぎつつ、関係者に報告を行っている。

お得意様の反応はさまざまで、喜んでいただける方、あ、そうですかと事務的な反応をする方。結婚してたんですか、なんていう反応もあったり。あまり関わることのない方にはメールで簡易的な報告を行ったのだが、ある方のお返事が非常に丁寧で、素敵な内容だった。

「幸せなご連絡をありがとうございました。」

会社内の人間ならまだしも、社外の方にこんな暖かなお返事をいただけるとは思わなかった。いつかの震災への懐の深い対応から人情味のある会社だとは思っていたが、やはり中の人々も人情味があるのだなぁとしみじみと感じ入った。



2012年03月04日(日)
退院のこと

というわけで本日退院である。あっという間だった。のは仕事もしてたパパの感覚。陣痛からずっといたママにとっては結構な長さだったようだ。やっと退院できると嬉しそう。

しかしながら、残念なことに息子の黄疸がなかなか消えず、当初の予定から遅れてしまうことに。光線治療が終われば出られるが、終わらなければどんどんと退院が遅れてしまうという、待つ側にとってはなんとも苦しい時間。ママと二人、病室で祈るように待つ。

とはいえ、陣痛開始から出産、退院までなかなか慌しくのんびりできなかったのも事実。二人で昼食を取りながら、二人きりの食事はこれでしばらくできないねと笑ってみたり、将来のことを語り合ってみたり。祈りながらも、穏やかな時間を過ごした。

明日は仕事ということもあり、夕方には和歌山を出ないと、と思い始めた午後4時過ぎ、息子の二度目の検査の結果が出る。治療は終了、無事退院できるとのことだった。

二人だけの時間を作るために、あえて息子は退院を伸ばしてくれたのかも、などとちょっと不謹慎なことも思ってしまったり。粋な息子である。


〜息子の資産〜
この週末に、親戚の方々がかわるがわる訪ねてくださったらしい。お祝いもたくさんいただいている。すべて息子の将来のために使われる予定だ。いわば、息子の資産。


すでに私のお小遣いを超えている件について。



2012年03月03日(土)
病院の中

病室にて親子三人で過ごしている。母子ともに経過は順調で、予定通り週末には退院できそうだ。

息子には定期的に母乳を与えているのだが、吸わせるのがなかなか難しいらしく、ママは都度授乳室に行って授乳している。授乳後に息子と帰ってくるのだが、満足した息子はだいたい寝ている。目覚める頃には次の授乳タイムがはじまるという塩梅であまり触れ合う時間がない。ちょっと寂しい。

〜ママとの差〜
数日会わなかっただけなのにもうママがママらしくなっている。ただでさえ、会える時間が限られているのに、さらに差をつけられていく感じ。頑張らねば!



2012年03月02日(金)
名前のこと

息子の名前を考えている。ママとのお腹にいるころからいろいろ考えてはいたのだが、どれもなんだか、しっくりこなくて、やっぱり出てきてから考えようということになった。そして予定より早く出てきてさあどうしようというのが今。書類の提出日を考えると今のタイミングできめないといけないのだが。

画数や響き、漢字のもつ意味など考えることがいろいろあって難しい。
これいいんじゃないかと思ったら画数が残念だったり、本当はこの名前がいいのに、画数のせいで次点の漢字になってしまったり。陰陽など無視してしまうのも手ではあるが、考慮しておくに越したことはない。



2012年03月01日(木)
これからのこと

子の出生に関してのまず手続き関連。何をしなければいけないか確認するとことから。まずは会社からすでにもらっている書類を完成させるとことから始めねば。

あとは休暇までの予定をまとめないと。仕事の引き継ぎはある程度すませたものの、客先への挨拶が残っている。また、ありがたいことに職場や同期が送別会を開いてくれるようなので、その予定もあけておかないと。

そして家の片付け。一人暮らしで完全に散らかり放題になってしまった。とりあえず掃除機をかけないと。

まぁ、いろいろやることはあるけど、ママと息子に会いたいので全部おいといてとりあえずまた関西向かう。まぁ、何とでもなるさ。

〜交通費のこと〜
関西への交通費はすべてパパのお小遣いから捻出されています。
ふっ、まいったか。