三楽の仕事日記
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2017年10月05日(木) |
小牧市立味岡小学校現職教育の1日 |
喫茶店に行き、モーニング。そこで届いた指導案を読み、ゼミ生卒論に赤入れ。帰宅。徒歩で味岡小学校へ。
2限目は高学年の授業参観。3限目は低学年の授業参観。4限目は1年生の算数特設授業参観。給食後、5限目は6年生の算数特設授業参観。分科会参観、そして1時間の講演。
今日はゼミ生の吉田君が参加。2限の授業参観を終えて、感想を聞くと、「先生、この学校は教室に入ったときの空気が違います」と言う。学生でも分かるのだ。この言葉に感激して、僕の講演冒頭で、彼にここの学校の授業を見た感想を先生方に伝えさせることを決意。
講演タイトルは「味岡小学校の文化価値とさらなる文化創造のために」とする。凄く大仰な感じがするかもしれないが、ごく自然に生まれたフレーズ。吉田君の感想「子どもたちが自然に級友の話を聴く姿、わからないという言葉が聞こえる学級、子どもたちの言葉が学年が上がるにつれてバージョンアップ」そのものが、この小学校の文化価値。
「この文化価値があるからこそ、さらなる文化創造のためには教材研究なのです」というのが一番伝えたかったこと。参観したクラスへ一言コメント。意欲的で挑戦的な二つの特設授業には、授業者が書いた指導の力点に対応して、教材論をしっかり述べる。最後は明日、無理を聞いていただきやらせていただく道徳授業について紹介。
校長室でお二人の授業者に再度思いを伝達。明日の道徳授業クラス担任から学級の様子を簡単にお聞きする。
喫茶店で吉田君の教採本命合格を祝う。そして、今日の授業参観をしっかりと振り返る。帰宅。
明日の道徳授業(4年生、6年生)について考える。4年生は「ドッチボール」で迷いがないが、6年生はどうもしっくりこない。ネットで読み物資料検索。ようやくこれでいこうというものが見つかり、授業シミュレーション。これなら僕の道徳授業づくりの具現化となると判断。終日、授業について考え続けて、これまでにない疲労感。ある意味、心地よい。
多くのメール処理、早々に提出しなければいけないものもあって必死。あっという間に深夜。
研究室HP記事は2本。1本は岩田さんの「役者であること」。子どもの一言からの記事。もう1本は白井さんの「初めての講習」。さてどんな講習でしょうか。
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