三楽の仕事日記
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2016年10月05日(水) |
我ながら充実した教職実践演習とゼミ |
8時大学着。8時15分から、ゼミ生中田昂樹君が研究論文の進行報告と相談で来研。すぐに納得しないのが彼の持ち味(笑)。
1限の「教職実践演習」の最終チェック。9時前に講義室へ。10時30分まで「保護者・地域への対応」講義。二人1組で保護者と教師のロールプレイ。まとまりごとに経験談を話す。我ながら良い講義と満足。学生もそう思っているはず(笑)。
2限。いよいよ4年ゼミ生、最後の専門演習開始。ここに示したように、毎回、二人ずつが模擬授業を実施。授業内容はお任せ。多くは教育実習時の授業の一コマを行う予定。僕は卒業前に技術もふくめて授業づくりのすべてを教えたい、正しく授業を見る目を養いたい、どの教科の授業においても本質をとらえた授業を展開させたい、このような壮大な(笑)思いをもっての時間。授業アドバイスツールも活用。手探りで始めた第1回だが、こんな話し合いがしたかったという内容に。大満足。
昼の休憩には、第2期生来研。人数が多く、後期ゼミは固定できず、昨年度と同様な展開にするために、まずは実習を終えて顔を見せなさいよ、という指示を出した。実習の感想は様々。いずれにしても学校の多大なる配慮があってこその学び。中学校実習に大いに生かしてほしい。
個別相談があって、2名のゼミ生来研。履修について相談。
14時40分から、中学校教育実習特講の2講義。前半は、中学校実習前の学生からの質問や不安について対応。さらに小学校実習を「授業10の原則」から振り返る時間に。後半は、道徳の授業がうまくいかなかった、中学校実習が不安という学生が多いため、僕の道徳映像「在校生へのメッセージ」を見せながら、道徳授業づくりのポイントを解説。
実習課で、今回の小学校実習時で見えてきた課題解決に向けて相談。18時から、附属小+大学で発刊する予定の「道徳本」の第1回目会議。おかげさまで充実の1日。
研究室HPには記事2本。1本は杉下さんのインド旅行記5回目。タージマハール記事をぜひ!もう1本は、堀江さんの幼稚園実習開始前の気持ち発信。お手製の名札はフレンドシップ活動の成果がよく伺える。
大変名誉なことは、野口芳宏先生の復刻版に際して、僕が推薦文を書かせていただけたこと。書店に行くと、僕の直筆のPOPがあるなんて夢のよう。今回、久しぶりにこの本を読ませていただいたが、若い教師には必読書。話術のみならず授業づくりの本質を学ぶことができる。やはり名著。復刻されるわけがよくわかる。
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