三楽の仕事日記
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午前中はいつものように文書決裁。大量の回覧文書やカウンセラーさんからの日報などに目を通す。9日の学校教育担当者会の課長所管説明のとりまとめなど。
午後は、明日の文教委員会に向けて、各課が集まってのいわば事前勉強会。本課は新型インフルエンザの影響、小学校外国語活動の実際、COP10にむけて進展状況などを議題とする。他課の議題や答弁もなかなか参考になる。
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「小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業」でのプロフェッショナルのお一人、角田明先生。今日、明日で、稲沢市と江南市で授業並びに講演をお願いしている。昨日から名古屋でご宿泊。今夜は先生に時間をいただき「角田先生から学ぶ会」を設定させてもらった。
今日の角田先生のスケジュールは、稲沢市の小学校で、小学校外国語活動の参観、助言、模範授業、講演という4本立て。その学校は文科省指定ですでに2年間の小学校外国語活動に取り組んでいることもあり、授業参観をされたら、予想以上に子どもたちが育っていると認識されたとのこと。急遽、午後の模範授業の教材を変更され、角田流小学校外国語活動を提案されたとのことだ。参観したH校長による角田授業提案についてのコメントを聞かせてもらったが、H校長は附属名古屋中での同僚。英語科であり、授業に厳しく、ズケズケとモノを言う彼が大いに賛同していたことを聞いて、とてもうれしかった。
実は、角田先生が9月に訪問された江南市の学校長から、県教委へ感動と感謝の電話をいただいている。それをお伝えすると、角田先生にもお礼の手紙が届いているとのこと。そこの教頭さんからも主担当のH指導主事にお礼の電話が入っていて、事業を立ち上げた我々にとっては嬉しい限りだ。
角田先生の学校づくりをお話を聞きながら、「角田校長に少しでも近づきたい」という一心もあって、地域に根ざした学校経営に挑戦したことを思い出す。始めから自分には絶対できないと思ってあきらめていたこともある。それは角田校長が保護者を対象にして開講されていた校長塾。お聞きすると3年間で24回開かれたとのこと。僕でも1回なら務まるとは思うが、24回も!それも回を重ねるごとに人数が増えて、最後は他校の保護者も参加したとのこと。聞けば聞くほど僕にはできないと思ったが、せっかくのチャンスなので講話ネタはどうやって集められたのかをお聞きした。なるほど!という回答だった。特等席で聞く2時間を超えるお話。至福の時間だった。
2008年10月05日(日) 研究会授業感想&メーリングリスト 2007年10月05日(金) 額田中学校へ 2006年10月05日(木) 地域ふれあい学びフェスティバル小委員会 2005年10月05日(水) NHKのお二人の方と 2004年10月05日(火) ジュニアクラブ化推進会議・・・ 2003年10月05日(日) 体調思わしくなく
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