三楽の仕事日記
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2016年07月09日(土) 「いのちの授業」&学習工学研究会打ち合わせ

 早朝に起きて、「いのちの授業」の動画を見て授業準備。雨の中、駅に向かう。電車の中では朗読練習。新栄・東桜会館へ到着。

 10時から、「がん教育を『いのち』学ぶ場に〜実践、いのちの授業づくりのポイント」で登壇。初試みで、参加の皆さんに生徒になっていただき、昨年1年かけて授業化をした「いのちの授業」をする。時折、解説(発問やつなぎ言葉、意図的指名の意義など)を入れるという展開。

 この試みについて、豆ボラ神守のコーディネーターの長谷川さんがブログに感想を書いていただけた。解説しながらの授業はゴタゴタしてしまうのでは、と心配していたが、意図をよくわかっていただいた模様。嬉しい感想をアップしていただけた。感謝。

 また主催の鈴木中人さんは、次のようにも書いていただけた。 まず午前は、いのちの模擬授業セミナー。心に届く「いのちの授業」づくりを、あの玉置崇先生が白熱教室です。実際の授業をしながら、要所で、質問・言葉かけ・進行方法の意図(シナリオ)・生徒の予想反応も解説。ほぉ〜! なるほど! 凄い!の大連発。授業づくりの「玉置マジック・神業」を実感。

 鈴木中人さんやゼミ生ら8名と会場でお弁当。ゼミ生にとっては極上の時間。感じていてくれるだろうか。

 14時から名古屋情報メディア専門学校で、この夏(8月12日)開催の「第48回学習工学セミナー」の運営委員会に出席。当日の全体進行やワークショップの会場などを確認。学生は参加費を半額(1000円)にすることも決定。

 今回は研究会念願の堀田龍也先生(東北大学大学院情報科学研究科 教授)の講演がある。演題は「教育改革の動向に向けた学校の情報化と子どもの学び」である。堀田先生からのメッセージは以下の通り。

 2020年に全面実施となる次期学習指導要領が,中央教育審議会の審議によって次第に明らかになってきました。同時に教育の情報化に関する施策がいくつも動いていますが,これらはすべて密接に関連しています。教育改革の動向を知り,これからの子どもの学びと次期学習指導要領に向けた準備について考えます。

 中教審ではいくつかの座長も務められておられる堀田先生の講演が名古屋で聴ける。この夏、一番の僕のお勧め。ぜひどうぞ。

 なお、この研究会は午前中はワークショップ。体験的に学ぶことができる。講演後は、それを受けてシンポジウム。僕も登壇させていただく。

 研究室HPには、6月27日の第2期生ゼミ発表から二人。古川さんはGCを紹介してくれた。牧野友紀さんは、堀さんの書籍の法則にこだわってくれた。


2015年07月09日(木) 附属小でiICT利活用授業参観
2014年07月09日(水) 月刊「武道」原稿執筆
2013年07月09日(火) 小牧養護学校説明会と見学
2012年07月09日(月) 第2回授業研究
2011年07月09日(土) リボーン味岡1か月前の前夜祭
2010年07月09日(金) 「学校教育の情報化に関する懇談会」の資料・動画配信
2009年07月09日(木) NHKテレビお知らせ
2008年07月09日(水) すっきり
2007年07月09日(月) 雷門幸福さんに依頼
2006年07月09日(日) 第4回いきいき寄席
2005年07月09日(土) 明るい社会づくりで落語口演
2004年07月09日(金) グループウエアは、より小牧市版へ
2003年07月09日(水) 日数教での授業に向けて