三楽の仕事日記
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2014年05月12日(月) |
第2回校長塾は「聴き合う関係づくり」 |
朝の打合せでは、校長塾のPR。今日のテーマ「しゃべり過ぎる教師と聴き合う関係づくり」を連絡。
誉高等学校の学校公開に出掛ける。初日で時間も早いこともあってか一人。じっくりと全教室を見せてもらった。卒業生からの声掛けが嬉しい。副理事長室で懇談。学び合うことについて情報交換。
今日もあれこれ対応。いくつ段取りをしただろうか。寸暇を惜しんで調整や報告電話。
午後は企画委員会。ひまわりの種のことを報告。その後、学校安全衛生委員会開催。産業医に今年度の委員と計画を了承していただく。
年休をとって鍼灸院へ。歯茎の痛みを伝えると、「簡単にとれますよ」と治療。あれ、痛みはどこにいったの?という状態で、びっくり。この状態が永遠に続くことを祈る。再び学校に戻る。
校長塾の最終準備。資料を持参して教室で待機。18名の参加。資料は石井順治さんの最新刊から。「しゃべり過ぎる教師」と「聴き合う関係作り」に関したページを提供。
まずは「しゃべり過ぎる教師」は、子どもの学びを阻害することを確認。そのためにも「聴き合う授業づくり」が必要と押さえて、石井順治さんが「では教師はどうしたらよいのだろうか」と投げかける文章で、参加者で話し合い開始。
「生徒が聞(聴)いているかどうかをどう評価されていますか」と、冒頭に質問に近い悩みを発した者があったため、そこを出発点として、話し合い40分間。
それぞれが「聴く」ということを授業場面で語り、実に質の高い話し合いが続く。石井順治さんの話を一番多く聞いてきた異動してきた教員からの刺激的な発言から、さらに話は盛り上がる。野口さんの言われる「本音、実感、我がハート」で語り合う。後半は、僕は意図的に聴き合う関係作りを促進する授業技術を多用。そして解説。
話し合いのまとめは、石井順治さんが書かれた「聴き合う関係作りのための教師のあり方」のページを読む。最後に新任に指名。「生徒が聞いてみようということを話しているかが大切だと思いました」と振り返り。
こうした時間は本当に楽しい。歯の痛みも忘れた1時間。残念ながら、痛みは元の状態に戻りつつある。
***
帰宅。薬を飲んで横になる。数時間で目覚めてメール等チェック。痛みは諦めるしかないか・・・(泣)。
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