三楽の仕事日記
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朝は校門から離れて通学路で木々を入れてワンショット。1時間目から校内巡回で数ショット。
11時にPTA会長と副会長と僕とで、小牧ライオンズクラブ会長へ会いに出かける。「愛マップ・プロジェクト」の概要説明と支援のお願い。まずは「愛マップ・プロジェクト」について伝えることができたことを喜びたい。
ライオンズクラブ会長に指示を受けた方にも連絡。しっかり話を聞いていただけた。その後は、もっぱら校長室で執務。資料と格闘。構想練り。
夕刻から難題解決にむけて相談。考えたことを実行するも、うまく行かず(泣)。困った・・・。
遅い時間から職員面談。様々な角度から思うことを伝える。片づけ物をして退校。
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嬉しい連絡メールあり。「スペシャリスト直伝!中学校数学科授業成功の極意」が6刷決定とのこと。6刷になるなんて、僕にとっては夢のような話。通知表所見1年生も4刷とのこと。ああ嬉しい。
4年前の今日は手術日。手術名は「内視鏡的内輪筋切開術」。「食道アカラシア」という10万人に一人という病気となり、医学界では正式にはまだ認められていない(大学病院の倫理委員会では了承)手術を世界で15番目に受けた。(聞くところによると術例は400を超えたとのこと)
それまでの術法だとお腹に穴を開けなければいけない。一生、胃液の逆流を防ぐ薬を飲み続けなければならない。この手術だと穴を開けることも、薬を飲むことも必要ない。1週間で退院できる。
良いことづくめなのだが、医者は「術例を増やしたい。文書上は手術ではなく『治験』」と正直に言われた。
術後は、自分でもビックリするくらい良好。検査も1回したのみ。「もう大丈夫です」という言葉どおり、それ以後、苦しんでいた状態とはお別れ。
こうした手術を受けることになったのも、実はインターネットのおかげ。家人が僕の病状をネット検索していたところ、井上晴洋先生の論文にヒット。それが縁で上記の手術を受けることになった。
僕と同じように苦しみ、悩んでおられる方はあるはず、井上先生の依頼もあって、「食道アカラシア入院日記」をしっかり書いた。この日記が縁で僕に手術のことを直接聞きに来られた方も二人ある。お役に立てたことが嬉しい。久しぶりに読み返してみた。思い出すあの苦しい日々とその後。僕は本当に、本当にラッキーな人間。生かしていただけている幸せを今日も感じる。
〇 食道アカラシア入院日記
2012年12月02日(日) 第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校(最終回) 2011年12月02日(金) 校長会年末懇談会にて 2010年12月02日(木) 発刊「学び合う学びと学校づくり 発信し続けた教育の本質」 2009年12月02日(水) 入院3日目 2008年12月02日(火) 今日も終日議会対応 2007年12月02日(日) 第71回小牧落語を聴く会 2006年12月02日(土) 市民講座第4回「落語の楽しみ方」 2005年12月02日(金) 市PTA研究発表会にて 2004年12月02日(木) 福井嶺南教育事務所での指導力アップセミナー 2003年12月02日(火) @発見島は本当に発見します
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