三楽の仕事日記
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2006年12月02日(土) |
市民講座第4回「落語の楽しみ方」 |
今日はPTAによる資源回収。3年生がお手伝い。8時に出校。すでに3年生職員は各地域へ。生徒も活動中。
文書整理と決裁。資源回収関連の電話に応対。近くの回収場所を巡回。
9:30東部市民センターへ。市民講座の準備。10:00講座開始。今日の参加者は5名。「桂枝雀の笑いの分析に学ぶ」と題して1時間の講義。途中でダイジェスト版落語をいくつか披露。といってもスーツにネクタイではやっぱり本格的な落語はできず。枝雀十八番「宿替え」を見てもらって、片岡さんの音頭で「寿限無」を皆さんで朗読&暗記?
12:30教師力アップセミナー会場へ。今日は法政大学の渡辺弥生先生の講演「学校で使えるソーシャルスキルトレーニングと道徳教育で思いやりを育てるVLFプログラム」。「学期末で忙しくて・・・」という声もあったが、参加者はいつも通り多数。時折、活動も入っての3時間。「子どもはできないのではなく、知らないのでやらないだけのことも多々あるはず。それを大人が勝手に怒っていることもある」。ソーシャルスキルトレーニングが必要になってきた現代。学校のやるべきことがどんどん増えてきているようで恐ろしい。
次年度の教師力アップセミナーについて協議。いくつかの考えを出す。もとはと言えば、小牧中時代に若い教師との会話から生まれたこのセミナー。 「野口芳宏さん知っているでしょ」 「知りません」 「有田和正さんは?」 「知りません」 「それじゃあ、齋藤喜博さん、大村はまさん・・・」 「・・・」 「あなたがあこがれている先生は?」 「・・・」 「分かったよ。それじゃあ、あなたたちがあこがれてしまような先生を小牧中にお呼びするからね」 「小牧中だけで聞くのはもったいないです。皆さんに聞いてもらったら・・・」 「なるほど、動いてみるよ」 というような会話から大西さんらに相談して生まれたのが「教師力アップセミナー」。
聞きたい人の話を聞きに行くのではなく、こちらにお呼びして、自分独りではなく、みなさんで学ぶこのセミナー。もう5年間がすぎた。早いものだ。
2005年12月02日(金) 市PTA研究発表会にて 2004年12月02日(木) 福井嶺南教育事務所での指導力アップセミナー 2003年12月02日(火) @発見島は本当に発見します
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