三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2013年04月09日(火) 鈴木中人さんとの貴重な出会い

 校門で挨拶。毎朝開かれている生徒会執行部の打合せに顔を出す。新「学びノート」の感想を聞く。すこぶる好評。他の場所でも急遽インタビュー。良い感想が続く。記事化のために写真も撮影。

 「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さん来校。鈴木さんはご長女の小児がん発病を機に、小児がんの支援活動・いのちの授業等に取り組んでおられる方。柔和な表情で、とても穏やかに話していただける方。志賀内さんがご縁を作っていただいた。お話をお聞きするうちに、一刻も早く子どもたちに鈴木さんの話を聞かせてやりたい、という思いになり、正式に来校をお願いする。

 鈴木さんがお帰りになられてから、さっそくプロジェクトチームで実施会場も含めて日程調整。子どもたちにはできるだけ好条件でお話を聞かせてやりたい。ところが、これがなかなか難しい。苦しい。難産。いくつかの可能性を出したところで、僕は名古屋へ。

 今年度も、尾張小中学校長会役員を務めることになり、その第1回目の会議。13時に集合して、終了は17時30分。出張を極力減らす配慮から、三つの会議連続。ボリュームたっぷり。

 「PTAの部屋」では、「入学式・校長式辞に想う」と題して、式辞評を書いていただけた。

 校長先生は、クラス担任や教科担任と違い、直接生徒と接する機会が少ないため、生徒全体に対して話すことができる式辞はとても大切な機会です。

 まったくその通り。だからこそ考える。悩む。今年度は「命」をテーマに話すと宣言。短い「命」の授業を年間通して行うのと同じ。日頃の教材研究がとても大切と自覚している。

 「地域の部屋」も記事第1号が届く。学校HPへの1日アクセス数は凄い。1000どころが平均1500を超えている。
 
 ***

 会議後、18時30分開演の「大須で上方落語九雀亭」に出かける。大須演芸場での記念すべき第1回目の公演。
 演目は「阿弥陀池」「転宅」「百年目」の三席。地元出演枠?として雷門獅篭の落語。
 
 プログラムに書かれた桂九雀師匠の言葉がいい。
 「私は、弱点や欠点を直そうとばかり考えすぎました。もうやりたいようにやるんです。やりたいネタをやるんです。我がまま気ままにやるんです」
 故・枝雀師匠の顔を思い浮かべながら読ませていただいた。九雀落語から目が離せない。


2012年04月09日(月) 第1回教員研修委員会に出席
2011年04月09日(土) ipadを授業で適切に使うためのTIPS
2010年04月09日(金) 県教育委員さんとの懇談
2009年04月09日(木) 課室の入口
2008年04月09日(水) 質問を受ける側の学び
2006年04月09日(日) ちょっとのんびり
2005年04月09日(土) 第1回PTA全委員会開催
2004年04月09日(金) 教育委員会主催校長会
2003年04月09日(水) いつの間にか時間が過ぎる