三楽の仕事日記
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2011年04月09日(土) |
ipadを授業で適切に使うためのTIPS |
昨日締め切りの原稿が間に合わず、ほぼ1日かかって完成にこぎ着ける。夕刻、編集部に送付。一息つく。
久々に執筆させていただいた「数学教育5月号」(明治図書)が届く。書いたのは「特集 意味理解にこだわる数と式の指導」の提言で、「意味理解にこだわる」。まさに、そのまま(笑)。項目立ては以下の3つ。
1 なぜ意味理解にこだわらなくてはならないか 2 意味理解をさせるべきポイントは教科書にあり 3 意味理解レベルまで達する問題解決を
連載の一つに「効果抜群!とっておきのICT活用術」(飯島康之愛知教育大学教授)がある。第26回目は「ipadを授業で適切に使うためのTIPS」。ipadを使った授業実践を通して得られた小技が紹介されている。
ipadにゴム足・・・安定、取りやすい、机上ですべりにくい プロジェクタ利用は実物投影機を経由して・・・ipadの画面の様子を表示するのに実物投影機の上に置き、投影する OHPシートの利用と書き込み・・・ipadの画面の上にOHPシートを置き、そこに油性ペンで書きこむ
ツール使用で余分な神経を遣わせない、授業に空白を作らないなどの鉄則が生かされている。授業を通してのTIPSだけに説得力がある。なるほど!
ipad画面に何人もの手が伸びている挿入写真もいい。学び合いを喚起させるツールとしての予感あり。
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