三楽の仕事日記
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2004年04月09日(金) 教育委員会主催校長会

毎朝、生徒昇降口の清掃を進んでやっていただいている堀部先生がみえる。時折、Sという生徒も手伝っている。彼に「今日もありがとう」と声をかけたら「昔の校長も手伝っていたよ」と助言をいただく(笑)。9日前までの前校長は、彼に言わせるとすでに昔の校長(笑)。

登校する生徒を昇降口で迎える。返ってくる挨拶の声が小さいのが気になる。校長先生と呼ばず、崇先生と名前で呼ぶ生徒あり。着任式の挨拶はインパクトがあったようだ。

学校HPに「今日のワンショット」を加えてみることにする。さっそく作成してアップ。これなら続けられそうだし、職員にも広げられそうだ。

エドウェルの伊藤さん来校。1週間ほど前に学校HPについて相談した結果を形にして持参していただいた。方向性の確認と新しいHPアップまでのこちらの作業確認。実にいいものができそうだ。新しい学校HPの形として出せそうな予感。

学校カウンセラーの宮本先生と懇談。現在本校が抱えている問題について協議。余裕ができたら保護者対象の心の学習会を実施しましょうか、と相談。

朝日新聞から取材を受ける。自分が開催していた「たくみの会」のことや「授業検討法」「教師力アップセミナー」のことなど。「NPO法人元気な学校を支援し創る会」については理事長にぜひ取材をと、お願いした。自分の活動に興味を持っていただけるのは実にありがたいこと。

校長室に訪ねてきた生徒あり。話を聞いてほしいとのこと。名前も名乗らず、いきなり話し出す。「よく訪ねてきた」とほめ、名前を聞く。話しただけで気持ちが納まったようだ。

午後は教育委員会主催の校長会。教育長から今年度の方針について聞く。冒頭の「仲間うちの議論に終始することなく、保護者・市民向けに通用する論議と実践を」という一言は考えてみたらかなり厳しいこと。要は教員だけで何をやっているんだということ。そのあと、部長より教育委員会行政一般についての説明を受ける。

また新たな役目をいただく。夏の小学校サッカー大会の運営部長。思ってもみない仕事だが、校長会もかなりの仕事を抱えていると実感。

教員会理事会。教員会総会に向けての最終審議。

「校長先生になるといろいろと話すこともあるでしょう。話のネタに資料を送りますと郵送していただいた方あり。その中の手紙に「玉置先生らしいあたたかで心地よい緊張感のある中学校に」という励ましの言葉があった。そのとおり!そんな学校を創ってみたい!あまりにも気持ちと一致していたので、思わず電話でお礼。

前任校の保護者の方からもメール。本校HPの生徒数にミスがあることをわざわざ知らせていただいた。新天地での私の様子も日記やHPで見ていただいていることに感謝。

帰宅。いささか疲れがたまったようで、いつの間にか寝入ってしまった。


2003年04月09日(水) いつの間にか時間が過ぎる