三楽の仕事日記
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2012年10月15日(月) |
志水メソッドと共に歩む学力向上作戦 〜現職教育の改革〜 |
校門に立つ。風が強く肌寒い。日課変更により職員打合せはなし。4人で学校訪問の打合せ。分担を決めて明日夕刻までに仕事を進めておくことにする。
企画委員会。今日の授業説明会は授業シミュレーションを実施するように依頼。授業者から説明を聞いているより、子どもの立場になって授業を受けた方が、授業そのものはよく理解できる。これ経験から。
校長指導では「未来の大人たちへ」での取材をもとに職場体験事前指導のポイントを示す。先日聞いた片田教授の話を伝達。
明日は豊明市文化会館で、学校視聴覚教育研究会が開催される。僕は研究発表についての助言者を仰せつかっている。送られてきた8本の原稿に目を通して、あらかじめのプレゼンづくり。これを断続的に、ほぼ終日。
4時限目は市教委事業の一つ、音楽鑑賞会実施。「中部フィルハーモニー交響楽団」による演奏会。生徒指揮者で盛り上がる。
あるプロジェクトの打合せ。実質第1回目。これは絶対にいける!という自信ありの僕のアイデア。互いの課題を出し合う。
職員全員で、いわば学校訪問授業の勉強会。今回の学校訪問は午後日程。授業は2つ。道徳と数学。いずれも学年や教科で十分な検討を経ていて、とてもいい授業になる予感。ともに4人グループでの話し合い後の展開を楽しみにしている。
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「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦 〜現職教育の改革〜」(志水廣・源関昭・桑野徳隆著、for next)を読む。
志水先生が「プロローグ」に書いておられる。「この本によって、学校改革のための意識の持ち方と具体的な手立てを感じていただければ幸いである」と。
このことは、章タイトルを眺めるだけでも十分に感じることができる。以下はその一部。
・普段の授業から一歩アップさせる研究授業を ・シミュレーション授業のすすめ ・良い授業・上手い授業を見よう ・熱心な学校と不熱心な学校 ・熱心な研究会と不熱心な研究会 ・授業を見る側に求められる「授業眼・授業の採点簿」 ・学び合う校内研究会のあり方
校長なら目を通しておかなければと思うタイトルばかり。源関先生も、桑野先生も校長職。お二人の校長がどのようなことに心を砕き、どのような思いで学校経営・学力向上をされたのか、その貴重な記録がまとめられている。お勧め。
注文先は、愛知教育大学生活協同組合書籍部。メールでr2202257@coop.aichi-edu.ac.jp 。1600円+税。
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