三楽の仕事日記
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2012年10月14日(日) 味岡児童館をつくる会運営委員会

 隔月に開催している味岡児童館をつくる会運営委員会。来年1月新味岡児童館開館オープニングイベントの内容についてのより具体的な話し合い。

 協議内容は盛りだくさん。しかも一つ一つが重たい内容。いつものように司会役。

 その中で、うむ?と思ったのが、学習室で開催する講座内容を検討しているとき。子育て支援課が想定しておられることと、つくる会が考えてきたことに「ずれ」があるのではないかということ。

 司会役として、ここを曖昧にしておくことはできず、会長の考え、つまりつくる会の考えをもう一度整理して、「ずれ」を鮮明にした。まさに授業と同じ。司会役は意見を述べることは避けるべきだが、副会長であるので一言。「地域で子どもを育てるには大人同士がつながらないといけない」と。

 何人かから意見が出て、つくる会の考え方に同意していただけたと判断。こうした質の高い話し合いができるのも長年にわたって、一つ一つ積み上げてきたからこそ。地域の大切な施設として児童館を支え、末永く見守っていこうという、皆さんの気持ちがあってこそ。オープニングイベントを行うためだけの地域有志ではないということだ。ちょっとした話し合いだが、僕はこのようなことが確認できたことがなにより嬉しい。

 皆さんから建設的な意見がドシドシ出されて、多くの協議内容があったにもかかわらず、時間内に終了。自ら手を挙げた仕事は、開館と同時に発展解消するつくる会のあゆみと、10人村さんによる味岡児童館運営構想を皆さんにわかりやすく伝えるプレゼンづくり。この仕事でかかわりは最後、というつもりは毛頭ないが、区切りがつく大切な仕事を任せていただけたので責任を果たしたい。

 帰宅する前に味岡児童館建設現場によって、しばし眺める。シートで覆われているために、定点観測の記事をアップする材料は得られず残念。

 18日の学校訪問で、校長は訪問者に概要説明をすることになっている。過去2年間は訪問する側にいたこともあって、様々なスタイルを見てきた。これを活かさない手はない。まずは自身がわかりやすく、学校の勢いが伝わるプレゼンをすることだ。伝えたいことはたくさんあるが、絞り込みが大切なことを学んでいる。これを活かしてのプレゼン作成。明日、教頭さんらに見てもらう。

 第29回を迎える「いきいき寄席」は10月21日。出演は桂千朝師匠と桂米平さん。連絡することを失念していたので、昨日、速達で投函。師匠から「届きましたよ」という確認の電話。さすが律儀な師匠。ネタの相談もいただいたが、師匠にお任せしますとお伝え。久しぶりに千朝落語が聴ける。ああ、楽しみ。

 学校ホームページのシステム管理情報で検索語トップを見ると「山中伸弥」。この記事を皆さんお探しなのだろうか。
 


2011年10月14日(金) 福利あいちに拙稿掲載
2010年10月14日(木) キャリア教育とは
2009年10月14日(水) 6年目の額田中学校訪問
2008年10月14日(火) プロフェッショナル柳家小三治
2007年10月14日(日) 第9回いきいき寄席
2006年10月14日(土) ジュニア演劇クラブも快調
2005年10月14日(金) 地域ふれあいフェスティバル実行委員会で協議
2004年10月14日(木) 校長通信書き
2003年10月14日(火) ○つけ法講座