三楽の仕事日記
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2012年02月02日(木) 保護者向け講演

 地元駅出発時の駅ホームは、路面が少し白くみえる程度の雪で、安心して出勤。ところが、犬山線の扶桑・江南あたりでは、かなりの積雪。すでに電車は15分程度の遅れ。降車した津島駅では、靴の半分が雪に埋もれる状況。地元付近もあれからこんなに雪が降っているのかな、と午後を心配。

 というのも午後からは年休をとって、某小学校へ。保護者向けの講演依頼を受けたため出かけなくてはいけない。依頼の電話があったときに、僕にできるだろうかとは思ったが、野口芳宏先生の言葉を思い出し、引き受ける。思いもよらない雪、交通機関が大きく乱れていること、昨夜ようやくできたプレゼンの完成度にも不安があって、学校へ電話。「予定通り、ありますよね」と。中止はあり得ないとわかっているけど、つい電話(笑)。

 当然、予定通りとのこと。こちらとは降雪状況はかなり違うらしい。到着してみて、確かにうなづける。学校付近の雪は、子どもの気持ちからすれば、雪合戦もできない、しみったれた降りで、なんのことはない。

 校長室で貴重な情報提供をいただき勉強させていただく。講演では、いくつかのキーワードを並べたが、「木は光を浴びて育つ。人は言葉を浴びて育つ」を最終軸にして、子どもを包み込む言葉を大切にしましょうと投げかけ。どれほどお役にたつことができたことか。小学生の親となる教え子二人から声をかけていただき、さらに恐縮。

 昨日の切開箇所の消毒のため病院へ。この状況だとしばらくは毎日通院が必要とのこと(泣)。風邪の症状も相変わらずで、なんやかんやで気力低下状態。

 野中信行先生のブログ記事「初任者の先生、がんばって」では、僕の仕事日記の紹介があって、「玉置効果はものすごい」と書いてくださっている。新規採用者の数人は、さっそく紹介した野中先生の本を注文したようで、良いものを伝えることができたという喜びは大きい。ちょっと気分は上昇。ありがたい、ありがたい。


2011年02月02日(水) 「プロ教師直伝!教師力パワーアップ講座」(佐藤正寿著、明治図書)を読了
2010年02月02日(火) 高松市教育研究所研究発表会で講演
2009年02月02日(月) 日本語が亡びるとき
2008年02月02日(土) 新算数教育研究大会に参加
2007年02月02日(金) 落語からまなぶエコライフの準備も始める
2006年02月02日(木) 福祉懇談会に参加
2005年02月02日(水) スキーの生活終了
2004年02月02日(月) 怒→?
2003年02月02日(日) 原稿書きに追われながらも、うれしい1日