朝から「愛知教育大学附属名古屋小学校研究発表会」に参加。体育館で研究概要を聞く。よく伝わる無駄のないすっきりとしたプレゼン。今年度のキーワードは「自分の考えを再構築する」。なるほど、なるほどと聞く。小１から小６まで、同じキーワードで研究を進める難しさはないのだろうかと、ふと。

　1時限目は食育の授業へ。実は自分が抱えている課題解決のため。栄養教諭・学校栄養職員さん方への研修ネタはないだろうかという、いわゆる邪な考えから。優しい語り口の教師に安心して語る子どもたち。

　そして体育の授業へ。地区出身者の安定した活動量がある授業。一人一人の考えの見える化がされていて、試技後のグループの話し合いも生産的。

　2時間目は社会の授業へ。地域のことに関心が高く、よく話しよく書く子どもたち。子どもたちをここまで育てたわけだ。広がりがある発問は、まさに子どもたちの考えを広げたわけだが、収束時の困難さはどれほど覚悟していたのだろうか。たまたま廊下で出会った附属中の社会科教師（僕の附属中時代の教え子）と小声でレベルの高い（笑）授業談義。

　昼食時は愛知教育大学の志水先生と隣席。いつしか話題は数学の教材研究法について。「やっぱり年寄りが語らなあかん」という結論（笑）。

　事務所へ戻って、山となった決裁板の処理。いくつかの連絡。意外な依頼あり。

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　尾張学校教育担当者懇談会に出席。多くの皆さんとの語らい。酒量限界近くまで。

2010年05月31日(月)　内に開き学び合う
2009年05月31日(日)　気軽に前向きに
2008年05月31日(土)　鑑賞：河内の國の溜め池の底
2007年05月31日(木)　四日市での講演準備
2006年05月31日(水)　修学旅行２日目
2005年05月31日(火)　修学旅行引率１日目
2004年05月31日(月)　明日からの雨が心配
2003年05月31日(土)　昼間はひたすら寝る