三楽の仕事日記
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2009年05月31日(日) 気軽に前向きに

 日曜日だが、午後に登庁。金曜日に発送できなかった教科書関連文書の処理。やっと追いついた。

 今日は「i−モラル開設」というタイトルで読売新聞が記事にしてくれた。明日からいよいよ正式運用。研究指定校が直接i−モラルへ実践等の掲載が出来るように、そのマニュアルを準備する。

 庶務&進行役として、夜の総会&歓送迎会のための最終準備して会場へ向かう。会は無事終了。宴席では皆さんに「i−モラル」と「小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業」をPR。「もういくつかアップできる記事を用意していますよ」と言っていただいた校長さんもいて、元気が出る。

 聞くところによると、「なぜ県教委に情報モラル実践(写真+テキスト)を出さなくてはいけないのだ。協力できない」と言った校長があったとか、なかったとか。そのような方がいれば「i−モラル」に「愛知1000校の取組」というカテゴリーを作ったわけを直接お会いして伝えたい。特定の研究校だけが取り組むのではなく、全県で取り組むことに意義があるのだ。道徳でも「情報モラル」を取り扱うことが指導要領にも明記されているわけだから、どの学校でも何らかの取組がされるはず。その校長がどのように考えたのかは分からないが、校内の誰に実践提供を頼もうか、いろいろと悩まれたのかも知れない。こういう時は県教委を悪者にしていただいて、「県教委が無理なことを言ってきている。学校で一つ実践を出さなくてはいけないが、我が校はどうしましょうか。まあ、良い機会ととらえて、何かしら取り組んでみましょうか」などと、全体に呼びかけてみれば、知恵は出てくるはず。(もっとも知恵というほどのものは必要ないのだけど)こちらは「集会時に情報モラルについて子どもたちに話している写真でもいい。授業に限らず、様々な情報モラルの取組こそ掲載したい」と言っているのだから、気軽に、前向きに考えてもらえばよい。まあ、i−モラルサイトにいくつかの記事がアップされれば、その方の悩みは解決すると思う。時間が解決する問題だ。もう一つ言えば、これまで県のこの手の取組は、ポスターやリーフレットを配布するという旧態依然とした手法しかなかった中で、専用サイトでほぼ毎日テーマに関わった情報を発信するなんて、画期的なことだと思うのだけどね。自画自賛でごめんなさい。


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2005年05月31日(火) 修学旅行引率1日目
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