三楽の仕事日記
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2010年12月31日(金) |
2010年も大変お世話になりました |
みなさま、今年も大変お世話になりました。2010年もこの仕事日記をお読みいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
つくづく健康のありがたさを感じた1年でした。昨年12月2日の術後、無事1年を送ることが出来ました、昨年のこの日記には、術後、初カレーライスを味わい、刺激物でも違和感なく食べることができた、という喜びを書いておりました。些細なことですが、あの時の感激をいつまでも忘れてはいけないと思っています。
健康で仕事をさせていただくだけでありがたいことです。4月からは立場が変わり、これまでまったくつながりがなかった地での勤務となりましたが、皆さんにとても、とても(どれほど「とても」を重ねても言葉足らずだと思っております)温かく迎えていただきました。新たに多くの皆さんとのつながりができ、実に多くのことを学ばせていただきました。
また私的なことでは、出版に関われたことが今年1番の出来事です。「大西流・授業の見方」では共著者として、「学び合う学びと学校づくり」では編者として、そして昨日校正が終了した「玉置流・学校が元気になるICT活用術」では著者として、形になるものを世に出させていただいたことに改めて感謝しています。すでに発刊した書籍は、多くの皆さんが手にしていただいているとのこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
そのほか、とても書ききれませんが、皆さんのおかげで、この1年も大変貴重な体験と学びをさせていただきました。 野口芳宏先生は、著書「利他の教育実践哲学」の中で「人がこの世を去りゆく時、手に入れたものはすべて失い、与えたものだけが残る」と書かれました。さて自分が皆様にできることはどのようなことだろうかと新年を迎えるにあたって考えているところです。
今年最後の読書「最強の人生指南書 佐藤一斎『言志四録』を読む」(齋藤孝著、詳伝社)から、今年最後の読後メモ。
春風を以て人に接し 秋霜を以て自ら粛む
少にして学べば則ち壮にして為すこと有り 壮にして学べば則ち老いて衰えず 老いて学べば則ち死して朽ちず
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