三楽の仕事日記
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2007年12月31日(月) 2007大晦日

 「元旦や、今年もあるぞ大晦日」
 これは落語「けんげしゃ茶屋」に出てくる川柳。早いもので、もう1年が過ぎた。年齢を重ねるにつれて、1年がより短く感じるようになってきた。それはなぜか。

 数学的に説明すれば、例えば、15歳の子どもの1年は、15分の1。それに対して、50歳の大人の1年は、50分の1。15分の1と50分の1を比較すれば、あきらかに50分の1の方が小さい。だから年を重ねるほど、1年は短い、なんて・・・。

 昨年の大晦日の日記を読んでみると、1年の目標に対しての振り返りを書いている。今年は環境が大きく変わったこともあって、4月に新たな目標を立てる余裕もなく、仕事を理解することだけで精一杯の9ヶ月だった。2007年三大ニュースといえば、県教委へ異動したこと、国際シンポジウムに登壇できたこと、家を新築したこと。しっかりとした振り返りは3月末にすることにして、無事、大晦日を迎えることができたことを喜びたい。

 今日は、午前中は家のことに集中。午後はテレビ「華麗なる一族」に集中しての6時間。さすが山崎豊子作品!主役の木村拓哉と脇役の柳葉敏郎の演技に魅力を感じた。長時間連続してテレビを見たのは、数年ぶり。今日の「スラムダンク」は16巻から22巻まで。紅白もチラリと見る。最後の「蛍の光」は、平尾昌晃指揮。「誰も指揮なんて見てへんやろ!」と軽くつっこみを入れながら、この1年を終えた。なんじゃあ、これ?(笑)。1年の締めくくり日記としては、あまりにも情けないと思いつつ・・・。来年もよろしくお願いします。


2006年12月31日(日) 今年最後の本
2005年12月31日(土) 終日、桃花台百話のデジタル化作業
2004年12月31日(金) 今年も恵まれた1年
2003年12月31日(水) 1年を振り返って