B級のJ-Power Cupの役員に行ってきた。二日続けて仕事を休むのはヤバイので、初日はテツヤにお願いして、二日目のみ出かけた。 初日、大雨だったそうで、テツヤからの引継ぎメールには、 『・・・雨が降ることを願っております!』と、私の幸福(不幸)を望んでいる姿が表現されていた。 そんなテツヤの願い(呪い)とは裏腹に、奥只見の朝は爽やかな空気に包まれていた。薄く雲に覆われているが、春の日差しが新緑の橅林に差込み、【今日は当たりだな・・・】なんて、思わず笑みがこぼれた。 レースの方は、相変わらずの重労働であった。なにしろスラローム。招待選手が滑る第一シードが終わる頃には、コロ付きポールもグラグラである。男子の招待選手は、佐藤(照)、吉村(良)、佐藤(翔)。一般参加として昨年に引き続き藤井(守)。女子は、星(瑞)、武田(未)。一般参加としてなんと山川(純)、元五輪選手が出場した。 女子の一本目が終わって、配給の弁当タイムとなった。先日の大回転大会と同じ『おおもも』の弁当。男女各一本目の戦いの後のご飯は旨い。・・・と、ランチタイムを過ごしていたところ、空が俄かに黒くなってきていた。【テツヤの呪いか・・・】 男子二本目がスタートする頃には、この日の結末は決定的となった。濡れ鼠。さらに雨は雪へと変わっていく。 女子二本目のスタート近くになって、激しい雨は収まったが、風が強い。すっかり涙目になってしまった。 来年もヨロシク。
【Referer】
|