奥只見丸山大回転大会の役員に行ってきた。 六方さんに前泊して、ナオキさんの友人と焼きモノ♪ 翌早朝、朝食をいただきながら見た奥只見湖は、ぶ厚い氷に覆われていた! 積雪量、半端じゃない。 晴天だし、気持ちのいい一日を予感させる風景にしばし見とれていた。
奥只見丸山山頂に到着すると、周囲の山々は白く輝いていた。スキーやってて良かったと思える至福のときを一日過ごせる。
前走のナオキさんがスタートし、競技が始まった。穏やかな天候に選手たちも思い切り良くバーを切っていく。ラップタイムは1分少々であるが、後半急斜面が続くハードなコースに集まったレーサーは約250人。やっぱ、レースはいいねぇ〜
ところが、ところが・・・ 山頂スタートから見る空の色が、2本目が始まる頃に怪しくなってきた。『あの黒い雲が来る前に、レース終わってくれないかなぁ。』という願いは、突風と共に吹き飛ばされた。冷たい雨が降り始め、さらにゴールでタイミングシステムが故障し、3人の男子選手がとばっちりを受けて再レースとなった。雨は、雪に変わり、濡れたウェアが体温をどんどん奪っていく。強い風が吹き体感温度も低くなる。
結局、山頂に約5時間、寒さの我慢大会となったのであった。
【Referer】
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