昨日は育成室(学童保育)の面談。
「楽しそうに行ってるので、とくに心配していることはありません」と、わたし。
たまは、「すすんで、たくさんお手伝いしてくれる」子らしい。
「きれい好きで、おやつの後にほうきで掃いている」らしい。
家で見ているわが子とは違う顔。
へええ、そうなんですね。
でも、たしかに、うちではいちばんお掃除してくれていますね。
なにせ、わたしがやらないもので。
そして、「たまえちゃんは、絵が本当に好きですね」と先生。
それは、うちで見ているわが子と同じ。
本当に絵が好き。
時間があれば、紙に向かって、せっせと鉛筆を走らせる。
そして、時間を忘れてる。
何冊もの大学ノートに分けて描かれた作品たち。
「でざいんおしよう」
正しくは、
「でざいんをしよう」
たまは最近「《お》なの? 《うぉ》なの?」と区別するようになったけれど、やっぱりごっちゃになってる。
でも、デザインなんて言葉をいっちょ前に使って、呼びかけてる。
「おでかけりぼん」を着けた女の子の名前は「りぼんちゃん」。
ハートいっぱいの「ハートちゃん」と「おんぷちゃん」。
「おはなちゃん」のページには「いろぬりえ100えん」とある。
ぬりえごっこに使った様子。
たまの描く女の子は、みんな足をしっかり地面につけて、胸を張ってる感じ。
そんな女の子を描くたまは、今の自分を好きなのかな、と思う。
「なまえ たまえ」の自画像には「100てん」とある。
大好きなケーキもいっぱい。
育成室では創作時間をたっぷり取れるらしく、びっしり細かく描き込んだ大作を描いてくる。
男の子と女の子も描き分けられるようになってきた。
男の子はちょっと憤慨している(「それわまちがえ けっこんしません」とあるので、ドタキャンされてご立腹なのかも)ように見えるけれど、女の子は、みんな幸せそうで、いいね。
本人に負けず劣らず、おしゃべりでおしゃまな、たまの絵。
わたしも、心の向くままに「でざいんおしよう」。
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