1月06日(水)の日記に「twitterの面白さは、餅シチューの冷めない距離感。」と書いたが、このとき、わたしがフォローしている@mame3という方が「間もなく@yanojapanさんがテレビ出演」とつぶやいているのを見てテレビをつけたら、yanojapanさんこと節約家の矢野きくのさんが「餅でとろみをつけるホワイトシチュー」を紹介していた。その感想をつぶやいたところ、矢野さんから返信があり、あっという間につながる面白さにびっくりしたのだった。

@mame3という方はたくさん本を出していて、しかも売れていてすごいなあと感心しつつおそれ多くて話しかけたことはなかったのだけど、矢野きくのさんが、わたしの友人の川上徹也さんに向かって「mame3さんとお知り合いなんですね」とつぶやいたのを見て、横から失礼と話に加わったところ、川上さんが「今井さんと@mame3さんは同郷では」と教えてくれ、互いに名乗り合ってみると、大阪府堺市の泉ヶ丘駅で育ち、高校がある駅は堺東駅という共通点があることがわかった。

その@mame3さんこと鶴野充茂さんとわたしあてに川上さんがメールをくれ、３人でランチでもと川上さんが声をかけてくれた。「いつも川上さんとわたしが会うときはカレーなんですが」と伝えると、鶴野さんもカレー好きだとわかり、今日、日比谷の有名店デリーで落ち合うことになった。

ビジネス書を数多く手がけるお二人は当然時間厳守だろうから早く行かなきゃと思いつつ15分も遅刻。相手は15分前に到着していて、半時間も待たせてしまう。早めに日比谷に着いて鶴野さんの著書を購入してサインをいただこうと思っていたのに、それどころではなく、しかも鶴野さんはしっかり贈呈用の著書を用意されていたのだから、さすが、できる人というのは違う。

鶴野さんにいただいたのは『頭のいい質問「すぐできる」コツ 』と『頭のいい説明「すぐできる」コツ』の２冊。帯の「25周年」という文字を見て、「え！25万部!?」と思わず川上さんが反応していたが、それが現実味のある数字であるほど鶴野さんの本はよく売れるらしい。コピーライターから脚本家になった関西人という経歴がわたしとよく似ている川上さんも、今や売れっ子ビジネス書作家。昨年出した『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』も大健闘。こちらはクリスマスに入手していたので、持参。

お二人から著書にサインをもらったところにランチ到着。いちばん辛いカレーを頼んだら、味がわからなくなるほど辛くて、本格派を実感。1100円でいろんなものをちょこちょこつまめるランチに300円のチャイをつけ、おしゃべりと食事を楽しむ。「泉ヶ丘駅前のトリオトがコノミヤになった」とか「泉ヶ丘駅にラーメン劇場があった」といった超ローカルな話題は大阪出身の川上さんでもついて来れず。鶴野さんが10年間続けている交流会の話、わたしの脚本の仕事の話、子どもの話、パパとママにおける人間関係構築の違い、ツイッターで交流している人の噂などをしていたら、あっという間に２時間経っていた。

打ち合わせ前に渋谷のマメヒコでお茶しながらツイッターを確認すると、早速鶴野さんがランチ報告。仕事が早い早い。そしてマメヒコのことをつぶやくと、すぐさまマメヒコさんからフォローが来る。この早さが面白くもあり、追いきれなかったり置いていかれたりの原因でもある。

今日のtwitter（下から上に時間が流れます） >>>twilogで読む 渋谷mamehicoでお茶飲みながら頭の整理中。さりげなく気がきいている、いいお店です。 posted at 15:39:38 @mame3 堺泉北カレー会楽しかったです。贈呈していただいた本これから読みますね。 posted at 15:35:51 【たま語】健康足踏み台をパソコンに見立てて「おしごとしてるの」とママの真似。先生、原稿はできてますか？「まだなんですよねー。いまやってるんですけど」。面白くなりそうですか？「おもしろくなりそうなんですよー」。どう面白くなりそうですか？「わらえるぐらい、おもしろくなりそうですー」。 posted at 10:30:08 日付変わりましたがありがとうございます。２月いっぱいは誕生日月間ということで。アラフォーではなくオンフォーですね〜。 RT @hanamasa2002: @masakoimaiお誕生日おめでとうございますアラフォど真ん中楽しんでください☆ posted at 10:28:13

2009年02月10日(火)　　加湿器で焼き肉　洗面器でエレベーターガール
2008年02月10日(日)　　誕生日ケーキ三昧
2007年02月10日(土)　　秘密のトンネル
2005年02月10日(木)　　「香盤表」の由来
2002年02月10日(日)　　ペンネーム