何気なく読んでいたダイレクトメールに産地直送のじゃがいもが紹介されていて、「マッシュルームにすると美味」。気持ちはわかるけど、おいもはきのこになれません。mushroomとmashed potato、英語にするとかなり別人。でも、一緒に食べたらおいしそう。こういう罪のない無邪気な間違いは、思い出すたびに顔がにやけてしまう。
マッシュルームに大笑いしているわたしも、口数が多い分、言い間違いも量産傾向にある。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でひさしぶりに英語を使ったら、似て非なる単語がごっちゃになって「少数民族が言語を守り伝えていかないと、その言語は消えてしまう」と言うのにdisappearedを使うべきところをdistinguished(著名な)を使ってしまった。
横文字といえば、先日ダンナが新聞を見ながら「WTO」について議論をふっかけてきたときに、知ったかぶって「世界保健機構でしょ」と言ったら、「それはWHO(World Health Organization)。しかも機構じゃなくて機関」と訂正された。ちなみにWTOは世界貿易機関。どうも思い込みの激しさがイニシャル系横文字の認識力を邪魔しているようで、ある衣料品店で「商品券は使えますか」と尋ねたときに「クレジット会社発行のものでしたら」と言われ、じゃあと出したのはJTB商品券。JTBの三文字を見ながら頭の中ではJCBを描いていた。
2007年07月30日(月) 劇団ダンダンブエノ公演『砂利』
2004年07月30日(金) 虹色のピースバンド
2003年07月30日(水) 脚本家ってもうかりますか?
2002年07月30日(火) ペットの死〜その悲しみを超えて
2001年07月30日(月) 2001年7月のおきらくレシピ