朝から寒気と腰の痛みがひどくて、朝風呂をしてからパソコンに向かっていると、まだ寒い、痛い。昼風呂に入ってから熱を測ったら38.8度。驚いてダンナの実家に電話し、朝から預けていた娘のたまを夜まで預かってもらうことにし、布団をかぶって寝ることに。自分のあまりの熱さと背中から腰にかけての痛みで眠れない。「湯気の立つ家」を年始の目標に掲げた矢先に自分の体から湯気が立つことになろうとは。熱は9度を超え、夜になっても下がる気配を見せない。ネットで調べてみると「悪寒と関節痛があり、咳や鼻水が出ないのはインフルエンザの特長」とあり、まさに自分の症状にあてはまる。子どもにうつると重い後遺症が出る恐れがあるとも書いてある。うつらないとしても自分を構うのに精いっぱいで、とても子どもの面倒など見られないので、そのままダンナの実家に娘を泊めることになった。
「インフルエンザには乾燥は禁物」というくだりを見つけて、やはり加湿器を買っておくべきだったと反省。朝起きると喉が痛いと思う日が多く、加湿器がいるなと思っていたのだけれど。濡らしたバスタオルを窓辺に掛けておいたら、絞りが甘すぎて、ピちゃ、ピチャと一晩中雨漏りの音がした。
浅い眠りの中で、やりかけの仕事が次々と夢に出てくる。別々の作品のシチュエーションや登場人物がまじりあって気持ち悪い。夢は欲望の充足、昼間やり残して気になっていたことが現れるとはまさにこのこと。新年早々仕事に追われる夢を見るほどの余裕のなさが体に無理をさせていたのかもしれない。体からの危険信号を素直に受け止め、休むことに徹することにする。
2007年01月06日(土) マタニティオレンジ54 いとこ対面
2004年01月06日(火) 引っ越したお隣さんと舞い込んだ鳥
2002年01月06日(日) 非戦