JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆音楽をブログに引用し始めてから5年になります。 日記、ブログの比較的初期から、音楽に関する文章を載せていたのです。 ◆これまで取りあげたものばかりですが。 最近、余りにも厳しい現実を、それでもやはり認識しなければ、 2006.09.18 ソプラノの 森麻季という人、日本音楽史上最高の声楽家ではないかと思います。お薦めCD。 に書かせて頂いたら、何とご本人から、コメントを頂戴して、ひっくり返るほど 驚き、感激したことを覚えています。 麗しき瞳よ~ヘンデル・アリア集: 森麻季: から。 ヘンデル リナルド 涙の流れるままに Lascia ch'io pianga 森さんの別のアルバム、アヴェ・マリアから。 バッハ/グノー アヴェ・マリア バッハ/グノー アヴェ・マリア もう一曲。同じ「アヴェ・マリア」から。 カッチーニ アヴェ・マリア カッチーニ アヴェ・マリア 次はヘンデルのかの有名なオンブラ・マイ・フですが、元チェコ・フィル首席トランペット奏者、 ミロスラフ・ケイマルというものすごく美しい音を出す方の演奏です。 -GLORIA-トランペット名曲集:から。 オンブラ・マイ・フ On Bra Mai Fu プロの方にご指摘いただいて気がついたのですが、これはトランペット奏者が持ち替えで吹ける フリューゲルホーンという楽器だと思います。 次は宮本文昭さんの若い頃の演奏です。 ドリーミング・ストリーム 宮本文昭(Ob.), 篠崎史子(Hp.)です。 ハープの篠崎さんは、宮本さんと桐朋音大の同期生だった方で、長い間NHK交響楽団のハープ奏者でした。 この中から、通称「バッハのアリオーソ」。チェンバロ協奏曲 ヘ短調 BWV 1056 の第二楽章 ラルゴですが 余りにも美しいので、色々な器楽奏者が自分の楽器用に移調して演奏しています。 バッハのアリオーソ(チェンバロ協奏曲ヘ短調BWV1056 第2楽章) Oboe & Harp BWV 1056 F moll Largo 正真正銘、文句の付けようがない、モーツァルトのクラリネット協奏曲、第二楽章。 「天上の調べ」というのは、この楽章の為に存在する表現ではないか、と思うほど。 モーツァルト:クラリネット協奏曲: カール・ライスター, 豊田耕児, 群馬交響楽団, ウィーン弦楽四重奏団から。 モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第二楽章 モーツァルト クラリネット協奏曲 第二楽章 ケルン放送交響楽団、首席コントラバス奏者、河原泰則さんの、 コントラバスの奇跡: 河原泰則, から、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」。 ラフマニノフ:ヴォカリーズ ラフマニノフ:ヴォカリーズ カラヤンです。アダージョ・カラヤン・プレミアムから、 G線上のアリア 「G線上のアリア」 これで最後です。リヒテルの平均律。一番最初。 バッハ:平均律クラヴィーア曲集全巻 リヒテルから。 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 ちょっと、並べすぎましたでしょうか? 勿論、全曲聴いていただく「必要」はありません(そりゃ聞いていただけたらうれしいですが)し、 順番にお聴きいただかなくて結構です。どれも絶対に綺麗です。 これらの音楽で、少しでも安らかな気持になっていただけたら、 私にとって無上の喜びです。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2010年10月13日(水) 【加筆】日本のメディアが一日中、「チリ鉱山落盤事故、○人目救出」を伝える必要はない。
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