DiaryINDEX|past|will
2011年08月14日(日) |
日記を書かない方が良いときがありまして。 |
◆昨夜日記を更新しなかった訳。
元来、子供の頃からクヨクヨと心配しても仕方が無いことを心配する性格です。
死んだ親父からは、しばしば、「そんなことを心配しても仕方が無いだろう」と
叱られましたが、心配性の人間というのは、そんなこと、分かっているのですよ。
しかし、「心配しても仕方が無いから、心配するのは止めよう」と決心して、「クヨクヨ」が
とまるなら、苦労はないので、理屈では、心配しても仕方が無いと理解していても、
どうしても心配になるから「心配性」って言葉があるわけです。
同様に「憂鬱になっても何も生み出さないから、止めよう」と決心したら
憂鬱感が吹っ飛ぶならば、うつ病などという病気は存在せず、精神科医もカウンセラーも
必要ありません。
前置きが長くなりましたが、夕べはどうもその「憂鬱さ」が普通の人の憂鬱と
質が違う、もっと頑固なもので、それは、私が遷延性のうつ病患者であることに
起因している、と判断したのです。
気分がそういう状態(うつ病は精神病では無く、気分障害という範疇に属します)では
世の中を冷静に判断出来ない。冷静に出来ないと言って興奮しているわけではないのですが
何もかも、世の中全体のことも自分のことも全て悲観的に解釈してしまいます。
そのような状態で、天下国家を論じても、あまり合理的な文章は書けません。
それで、止めました。
ただ、一つ気になっていることがあります。先日書いた、
「被災地薪の送り火中止、京都市が謝罪…苦情千件」←京都市民も知らなかった「送り火プロジェクト」。事実を正確に伝えよ。
は、その後、二転三転していますが、どのメディアも、私が
最初にかいた、大分の藤原了児氏の「大文字送り火に陸前高田の松原ープロジェクト」がことの発端であることを
きちんと伝えていないように思います(思います、と書いたのは日本中のメディアをチェックすることは不可能だからです)。
最初に京都の人々が、不当に非難されていたことに関して、メディアは何か言うことがあるのではないでしょうか。
また、この記事に関してブログには京都ご在住の方から大変丁寧なコメントを頂戴しましたが、
まだ、お返事を差し上げていないので、心苦しいのですが、決して他意がある訳ではございません。
だらしがなくて申し訳ありませんが、もう暫くご猶予を。
夜には、もう一度更新します。
【読者の皆様にお願い】
是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2010年08月14日(土) 【差替】【音楽】ショスタコーヴィッチ 交響曲 第五番←聞き所を加えて差替えました。
2009年08月14日(金) 【音楽】ルービンシュタインのピアノ
2008年08月14日(木) 人は何故、感動すると涙がこぼれるのでしょう。14日はカール・ベーム(指揮者 1894〜1981)の命日でした。
2007年08月14日(火) 終戦記念日。安倍首相。「きけ、わだつみのこえ」を読んだことがありますか?
2006年08月14日(月) クレーンが送電線に接触。139万世帯が停電。←電柱が非常に多い日本。電力系統の勉強。
2005年08月14日(日) 123便にまつわること。コクピットクルーのお子さんたち。
2004年08月14日(土) 「<美浜原発事故>最薄部分は0.6ミリ 立ち入り検査」銀行は毎年検査するが、原発は28年間検査しないの?
2003年08月14日(木) 「英首相府がイラクの脅威誇張 博士取材のテープで判明」 大変な事になりました。