JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆福島原発事故を見てから、「原発は危険だ」って、バカでも言えますよね? 国民は皆、今回の福島原発の事故を見た「あとで」、原発批判をしていますが、 「原発の怖さを知って下さい!」 などの文字をネットでしばしば見かけますが、福島原発の事故の深刻さを見れば、 今更言われなくても、原発の怖さなど、バカでも分かります。 皆、今回のことは、東電と国「だけ」が悪いのだ、と思っていますが、 果たしてそうでしょうか? はっきり言ってそれまで、原子力発電所の安全性など、本気で考えていた人は、 環境保護団体とか、そういうヒマな人達を除いては殆どいなかった筈です。 2009年、有権者は民主党に政権を任せましたが、 2009年の民主党の政権政策マニフェストには、 46.エネルギーの安定供給体制を確立する とはっきり書かれています。 原発を廃止するとは言っていませんが、国民はそれに対して、賛成も反対もしなかった。 そんなことは、全く考えていなかった証拠です。 つまり、主権者たる国民が、「原子力を引き続き使う」と明言していた民主党に政権を託したのです。 ◆結論:有権者にも国のエネルギー政策、原発事故について、責任がある。 原子力を否定していなかった、民主党を、2009年の選挙で勝たせたのも、 2008.07.09「<洞爺湖サミット>「長期目標共有」で合意 G8と新興国」←50年までにCO2半減、と言えなかった理由。 その次が2009年です。 「MOX燃料凍結を 420の市民団体が経産相に申し入れ」←何が問題なのか、説明します。 今の世論は、変なたとえかもしれませんが、「後出しじゃんけん」。結果論です。 それが狡いというのです。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2009年04月16日(木) 「<AED>厚労省がバッテリー交換呼びかけ 期限切れ間近で」←それ以前の問題として、素人に使えるのか。
JIRO
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