DiaryINDEX|past|will
2010年08月23日(月) |
今時、手書きの手紙を送るとエラく感激されますよ。 |
◆勿論、パソコンは便利だし、使えなければ困るのですが・・・。
誤解されると困るので、最初に書いておきますが、私は、何も今のデジタル化を全否定して、
紙と鉛筆の世界に戻ろう、と言おうとしているのではありません。
会社の仕事や、会社で無くても事務的な作業の効率が、パソコンによって大幅に向上したのは
確かだし、ネットは情報を収集したり、ネットが存在しなかったら、このように市井の一般人が
何千人、何万人に向けて、自分の意見を発信することは出来ないし、その他、ITの恩恵は数え切れない。
それは、十二分に承知しております。
◆ただし、あまりにもなんでもパソコンになっている今、手書きの手紙を送ると非常に喜ばれますよ。
先日、身内に用事があって、十数名に手紙(ハガキですよ)を書いたのです。
特に、深い考えは無かったのだけど、あまりにも最近、ペンで紙に文字を書く、という作業をしていないので、
ハガキに万年筆で、書いて送ったのですが、受け取った相手が一様に、大袈裟にも「感動した」という言葉を
使うので、驚きましたが、はっきり言って少々嬉しかったですね。
これは、何か打算があってやったことではないのですが、それだけ、昔ながらの手紙が珍しくなっている
ということです。
皆さんも何か、大事なことを伝えたいときは手書きで昔ながらの「手紙」を出してごらんになっては如何でしょう?
そういうつもりで書き始めた文章ではないのですが、ビジネス上も、相手の印象に残って、何か、
メリットがあるかもしれません。
更に書くならば、今や、キーボードを叩けるのが、当たり前になってしまいましたが、
特に若い世代の人で、毛筆を使える人はとても少ないのではないでしょうか?
これは、習っておくと、将来、非常に貴重な人材になるかも知れません。
今更、キーボードの速打ちを訓練しても、上には上がいますし、普通に仕事をする上では、
あたかも狂ったように、早く入力する「必要」はありません。
人と違うことをやるのが肝心です。
8月23日は「フミ(文)の日」でそうです。
【読者の皆様にお願い】
是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2009年08月23日(日) 先週の通達、今週の予定。
2007年08月23日(木) 戻りました。富士山五合目まで上りましたが、地球温暖化ですな。
2006年08月23日(水) 「シューベルト歌曲名曲集」(エリー・アーメリング)文句のつけようがありません
2005年08月23日(火) 小泉政権における金融行政の不備に関する一考察
2004年08月23日(月) 「金融庁、主要11行に対し月内の特別検査着手を予告」←竹中のバカ。こういう余計なことをするから、景気が回復しない。
2003年08月23日(土) 「24時間テレビ」で、コーラの瓶に10円玉を入れて持ってくる芸能人の偽善性。