外国為替証拠金取引
JIROの独断的日記
DiaryINDEXpastwill


2010年05月17日(月) 本日休載させて頂きます。

◆どなたも同じようなご経験がおありだとは思いますが。

あまりにも、嫌なことが重なり、体調が芳しくありません。

何か時事問題を取りあげる気力がありません。年ですな。日記を書き始めたのが42才。

後数ヶ月で50です。半世紀生きて、この程度の文章しか書けないのは、

お恥ずかしい次第です。

それでも読んで下さる方がいらっしゃるのに、今日は無理に何かを書いても、

「愚痴の捌け口」になってしまいそうです。


申し訳ございませんが、本日は休載させて頂きます(下には音楽を載せていますが、

時事問題を書けずに誤魔化しているので、やはり、「休載」です)。


◆せめて、音楽。今日は「奇跡のホルン」、デニス・ブレインの誕生日なのです。

今日は、伝説的天才ホルン奏者、デニスブレイン(Dennis Brain)(1921年5月17日 - 1957年9月1日)の誕生日ですので、

以前、載せた曲ですが、私の敬愛する指揮者、ヴォルフガング・サヴァリッシュ先生が、ブレインが所属していた、

ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団を指揮して、この不世出の名手を伴奏している、

録音が古くて恐縮ですが、R.シュトラウス/ホルン協奏曲集から、

R・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番をお聴き下さい。協奏曲の常で三つの楽章から構成されており、

CDでは楽章ごとにトラックが分割されていますが、本来ステージでの演奏では全楽章が切れ目なく、

演奏されます。恐れ入りますが、第一楽章、第二楽章が終わったら、すかさず、次の楽章を再生して下さい。



リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第一番 変ホ長調 作品11



第一楽章


第1楽章:アレグロ



第二楽章



第2楽章:アンダンテ



第三楽章



第3楽章:ロンド(アレグロ)


やはり、もんのすごい天才ですな。如何なる難所も、全然「危なげ」な音が無いんです。

完璧に音をコントロールしてますよ。いまだに世界音楽史上最高のホルン奏者と言われるのは

決して夭逝したからではなく、どこからどう聴いても一部の隙間もない。

エディンバラから徹夜でロンドンまで運転して帰ろうとして、居眠り運転で街路樹に激突して

亡くなってしまったデニス・ブレインですが、本当に残念です。

これは、神様、意地悪だと思います。


さて、ブログとしては「手抜き」で申し訳ないのですが、一晩寝れば治ると思います。

すみません。


◆【ご説明】コメント記入欄について。

これはブログ、即ちJIROの独断的日記ココログ版の話です。

記事に対して、コメントを書いて下さる方が多く、大変励みになります。

ただ、このブログサービス「ココログ」の表示が分かり難いのです。各記事のコメント欄には、

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

とあります。この、「記事投稿者」とはブログ記事本文の投稿者つまり、私=JIROの事です。

「記事投稿者」ではなく、「当ブログ管理人」とでも書けば誤解を招かないと思うので、

ココログ事務局に、表示を変更するように、要望事項として、メールを送ったことがあるのですが、

直してくれません。


兎に角、コメントを書いて頂いても、私が「公開する」操作をして、初めて、

ブログにコメントが表示されます。

承認制ではなく、書き込んだらすぐに自動的に表示される設定にすることも可能ですが、

そうすると、スパム・コメントがほぼ間違いなく書き込まれることになります。

一度それで懲りたので「承認制」にしています。悪しからず。

【読者の皆様にお願い】

是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。


2009年05月17日(日) 【音楽】ファゴットの新星(?)発見。20歳のイギリス人女性ファゴット奏者。
2008年05月17日(土) 「<教育再生懇談会>小・中学生の携帯使用を制限 報告に盛る」←「報告」の詳細はともかくとして子供に携帯は要らないと思います。
2007年05月17日(木) 「南極海:深海に多数の新種生物 国際チーム発見」←生物と言っても色々でして・・・。
2006年05月17日(水) 「日弁連など反対集会相次ぐ 共謀罪めぐり国会周辺で」←共謀罪の刑法体系における論理的矛盾。
2005年05月17日(火) 不世出の名手、モーリス・アンドレ(クラシック・ソロ・トランペット奏者)。
2004年05月17日(月) 「首相『まだ非戦闘地域』 サマワ治安情勢」 日本人の形式主義。
2003年05月17日(土) 「りそなに公的資金注入」超弩級の事態だが、マスコミはやたらと煽らないことだ。

JIRO |HomePage

My追加