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JIROの独断的日記
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2009年10月16日(金) 過去に掲載した映像と音楽で恐縮ですが、German Brass。

◆非常に疲れてしまいまして。

今日は、今週発表された経済指標と、日銀政策決定会合後の金融経済月報、夕方発表された、

内閣府の月例経済報告について書こうと思っていたのですが、あまりにくたびれて、文章が書けません。

書いている間に寝てしまいそうなので、過去に何度も掲載した映像で恐縮ですが、ジャーマン・ブラスによる

バッハをご覧になり、お聴き下さい。


◆ジャーマン・ブラスによるバッハ。

これは元はこのDVD、Bach for Brassですが、

YouTubeに載っているので(いずれ削除されるかもしれませんが)、それをご覧頂きます。


まず、ヴィヴァルディのソロ・ヴァイオリン・コンチェルトをバッハがチェンバロ独奏曲に編曲し、それを

されに、トランペットのマティアス・ヘフス氏が編曲したものです。


Bach - Concerto in D Major after Vivaldi BWV 972







素晴らしい編曲と演奏ですね。演奏しているのはバッハがオルガン奏者、音楽監督、オルガン奏者をしていた、

ライプツィッヒの聖トーマス教会です。



次は「主よ、人の望みの喜びよ」です。


Bach - Cantata ''Herz und Mund und Tat und Leben'' BWV 147







最初の主旋律で使われているのは、トランペットよりも柔らかい音あする、フリューゲルホーンという楽器です。



最後は「トッカータとフーガ」。オルガン曲です。



Bach - Toccata & Fugue in D Minor BWV 565







ラッパは、ただデカい音がする、五月蠅い楽器ではなく、名手が演奏すると、

これほどの表現力を発揮する、ということがお分かり頂けたかと思います。

それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい。

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