JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆日本航空123便の墜落事故に関して、何度か書いた。 1985年8月12日に墜落し、乗員乗客520名が死亡した事故に関しては、多くのことが書籍でまた、ネット上でも綴られているから、 「午後6時過ぎ、羽田を離陸した大阪(伊丹)行きの日本航空123便が、レーダーから消えた。この飛行機には乗員・乗客520余名が乗っている」 という意味の原稿を読んでいた。 私は、航空関係者ではないが、ことの重大さはすぐに理解できた。あの、ジャンボが墜落したら・・・・と考えるだけで、 膝が震えた。 ◆予想以上の悲劇だった。 この件については、過去何度か書いたので、ご参照頂きたい。 「決して面白半分で聴いているのではない。自分は事故当時中学3年だったが、これがきっかけとなり(空の安全を守るために)航空管制官になった」 というコメントも頂戴した。 私のサイトには、1年中、「123便」で検索してくる人が多い。 かつて、日航機墜落までの航跡というサイトがあり、コクピット内の会話を全て記録したボイスレコーダーと、 日航機の航跡をシンクロさせてFlashで表示していたが、どうやら、閉鎖されてしまったようである。 私は、そのファイルを保存しているから、暫定的に公開する。 若い人。頼むから、真面目に聞いてくれ。自らの死が迫っていることを悟りながら、乗客を守るために、最後まで懸命に機を立て直そうとした、 コクピットクルーの責任感と、必死の努力を感じて、冥福を祈って欲しい。勿論、キャビン・クルーや乗客の冥福も祈って欲しい。 そして、日航123便はあの30分が全てではないのだ。で紹介した本を読んで頂きたい。 不真面目なリンクがあったら、ただちにこのファイルは、このページから削除する。 ダウンロード 123f.swf (4093.2K) 面白半分でない証拠に、感じたことがあったら、コメントを書いて下さい。また、投票ボタン、クリックして下さいね。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。 (お断り、今日予定のモーツァルト」ジュピター、第三楽章は明日載せます。悪しからず)
2007年08月12日(日) 日航123便の事を書くならば、最後に「亡くなられた方々のご冥福を祈る」と一言添えるものだ。
JIRO
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