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JIROの独断的日記
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2008年01月24日(木) 「<宙に浮いた年金>持ち主6万人が特定できず 公約に影響」←出来ない言い訳ばかりするな

◆<宙に浮いた年金>持ち主6万人が特定できず 公約に影響(1月24日20時1分配信 毎日新聞)

宙に浮いた5000万件の年金記録のうち、氏名がオンライン入力されていない524万件の持ち主について、

10日現在、約6万人がまだ特定できていないことが分かった。社会保険庁は「調査を続ける」としているが

政府公約の3月までの名寄せ完了への影響は避けられないとみられる。

24日の総務省年金業務・社保庁監視委員会で、社保庁が報告した。氏名が入力されていない524万995件のうち、特定できていない記録は1.1%に当たる5万9625件。

企業が既にないことなどが理由で勤務先が確認できないものが4万368件、原本にあたる被保険者名簿が破損したり、見つからないものが1万6194件あった。

6割に当たる3万6081件が東京管内だった。

氏名未入力の524万件については昨秋明らかになり、社保庁は当初、「年金手帳の年金番号からたどり、年末までにすべて特定できる」と説明していた。


◆コメント:全件照合するのが政府公約なんだから、死ぬ気でやれ。

社保庁や舛添厚労相は、昨年末ごろから、「全件照合困難」を連発し、言い訳ばかりしている。

こういう時、我々おとなしい日本人は、「どうせ、最初から無理だと思っていた」などとすぐに諦めてしまうのだが、それがいけないのですよ。

昨年、安倍首相は5千万件全件照合する、と約束したのだから、社保庁に対してもいくら困難でも死ぬ気でやれ、と言わなければ。

社保庁の奴らは「やっぱり、ダメでした」といって、国民が諦めるのを期待しているのだ。最初からやる気の無い連中なのだから。

だから、繰り返すが、「ダメだと思っていた」と国民が物わかりの良いことを言ったら相手の思うツボ。

「困難でも何でも絶対にやれ、全件照合しろ。3月末に間に合わなくても続けろ。もう1年かかっても2年かかってもやれ。」

と、文句を浴びせ続けなければいけません。だって、全て社保庁の責任なんだから。

社保庁職員のやる気のないのは、自分の懐は痛まないからだ。自分たちの年金は共済年金で確保している。

あと数年、なんとかこの騒動を凌げば、悠々自適、という奴がいるのだ。とんでもない話だ。

これは、もう、社保庁職員に「制裁の恐怖」を与えないとダメだ。

つまり、全件照合未達のときは、職員の年金受給資格を剥奪する。

当然でしょう。社保庁の杜撰な管理のせいで老後、どうしたらよいか分からないと嘆いている国民が大勢いるのだ。

無責任な仕事とも言えない仕事をしていた連中に年金など受け取る権利はない。

退職金も没収。

「宙に浮いた年金」全件照合が出来なかったら、お前ら老後は路頭に迷うぞ、ということにすべきだ。

自分がそうなると思っていなかった連中も少しは必死になるだろう。

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