DiaryINDEX|past|will
2007年11月06日(火) |
<民主・小沢代表>辞意撤回「もう一度頑張りたい」←これぐらいの悪党じゃないと政治家は務まらないのかね? |
◆記事:<民主・小沢代表>辞意撤回「もう一度頑張りたい」(11月6日21時11分配信 毎日新聞)
民主党の小沢一郎代表は6日夜、鳩山由紀夫幹事長らに対し、辞意を撤回する意向を伝えた。
鳩山氏らが続投を求める意見が党内の大勢を占めていることを伝え、翻意を改めて促したところ、
小沢氏は「恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けて、ぜひもう一度頑張りたい」と慰留を受け入れる考えを表明した。
4日から続いた小沢氏の辞意をめぐる混乱はひとまず決着がついた。
ただ、党内には小沢氏への批判も強まっており求心力低下は必至。民主党が受けた痛手は大きく、
当面の政局は与党主導が強まるとみられる。
◆コメント:(国民に対して)無礼・失礼・無恥・厚顔。不遜・尊大・鉄面皮。
小沢一郎ぐらいの悪党でないと、何十年も政治の世界で埋もれることなく生き続けるのは難しいのだろう。
ところで、安倍晋三氏は、どうなってしまったのだろうか。首相を辞めてから、また入院しているのか。自宅に
「引きこもり」になってしまったのか。小沢一郎氏を見ると安倍晋三氏などは、やはりまだ青二才だったのだと思う。
そして、結局「悪党」になりきれなかったのだろう。
小沢一郎だが、記者会見までひらいて、日本中に向けて「辞めます」といったのが、一昨日である。
菅直人氏や鳩山由紀夫氏の懸命の説得に応じたというが、ただで小沢が首を縦に振った訳がない。
民主党の信頼性が大きく減じたのは言うまでもないが、問題はそんなことではなく、小沢代表(まだ正式に辞表が受理された
わけではないから、本人が「辞める」といった後も代表だったのだ)が、交換条件として、自民党との大連立構想の実現を
持ち出したのではないか、ということだ。
◆自民・民主が連立したら、もはや日本は民主主義国家でなくなる。
自民・民主両党が結託したら、衆議院でも参議院でも圧倒的勢力を形成する。
どんな法案も通る。反対勢力は公明党はどうするか知らないが、共産、社民、国民新党など、
言っちゃ悪いが、数の上では雑魚ばかり。
民主党は、今日、テロ特措法に替わるアフガニスタンに自衛隊を送る、新法案を出した。
◆記事:自衛隊 人道支援など限定 アフガン派遣 民主が新法対案(11月6日16時9分配信 産経新聞)
民主党の外交防衛部門会議は6日午前、同党が反対する新テロ対策特別措置法案の対案骨子を大筋で了承した。
焦点のアフガニスタン支援活動への自衛隊派遣については、ISAF(国際治安支援部隊)の本隊、後方活動には参加せず、
人道復興支援やインフラ整備に限って派遣するとした。ただ、小沢一郎代表の辞任表明を受けた混乱で出席者が少なく、
8日に再び部門会議を開き、正式了承を求める。法案化は「国会延長などの情勢を見て対応」(国対幹部)する。
対案は「アフガニスタンでの人道復興支援活動とテロ根絶に関する特別措置法案」(仮称)の骨子の形式で、
12項目で構成。自衛隊は「戦闘部隊は一切含まず、人道復興支援やインフラ整備にかかわる者に限って派遣する」と明記。
自衛隊の施設科(工兵)や医療部隊は「文民」として派遣、警察官や医師らとチームを組んで活動する。
小沢一郎は、ISAFに自衛隊を加わらせることに積極的だったが、民主党の他の連中は「???」だったはず。
給油活動は違憲だが、アフガニスタンのISAFに加わって、例え武力を行使することになっても合憲だ、という。
そんな馬鹿な話があるか。自民党ですら反対している。福田首相然り、石破防衛相然り。
これでは、小沢に辞めて欲しくないが為に急にこんな法案骨子を作ったのではないか、と疑われても仕方がない。
一度辞める、といった小沢を拝み倒して続投させたのだから、民主党内で小沢が、郵政民営化選挙のときの小泉の
ように、「絶対君主」になってしまわないか、心配だ。
もしも、絶対君主小沢と自民党が大連立を実現したら、本当に憲法を変えられてしまうかも知れない。
第二次大戦時の大政翼賛会にそっくりだ。大政翼賛会を知らない人は調べて下さい。
【読者の皆様にお願い】
駄文をお読みになり、お気に召した場合、エンピツの投票ボタンをクリックしていただけると、幸甚です。
画面の右下にボタンがあります。
よろしく御願いいたします。
2006年11月06日(月) 「無知の知」
2005年11月06日(日) 「<NHK記者逮捕>視聴者の不信感に再び火」←受信料不払いの理由にはなりませんよ。/本田美奈子さん。
2004年11月06日(土) 新潟中越地震に群がるマスコミ・政治家の言語道断
2003年11月06日(木) <睡眠改善薬>「ドリエル」、都市部で販売好調←これは抗ヒスタミン薬であって、睡眠のための薬ではないのです
2002年11月06日(水) マスコミのいい加減さ